小塩江中はコロナウイルスに負けない!

カテゴリ:学校行事

シリーズ 小塩江中の夏休み2015 その27 -地区音楽祭-

20日(木) 須賀川市文化センターで 地区合唱祭が開催されました。本校は、特設合唱部(=全校生徒)が参加。少人数ながらもホールいっぱいに歌声を響かせ、銀賞をいただきました。 



(当日は、ホール内での撮影は禁止でした。今回upする写真のいくつかは、撮影を許可されている市内業者様にいただいたもので、ルールを無視して撮影したものではありません。)













ステージから生徒の歌声が聞こえ始めると、夏休み、頑張り続けてきた生徒の姿を思い出してしまいました。


よく頑張りました。



講評の先生が、「今年の夏はとびきり暑かったけど、その暑さを乗り越え、こうして度の学校もすてきな歌声で夏の締めくくりができること、感無量なのではないかと思います」と話していましたが、本当にそのとおりです。







と、勢いだけは小塩江中生徒らしかったんですが、他校の生徒の歌声には正直背中がぞくっとするぐらいの学校もあり、世界は到底、残念ながら県大会にも駒を進めるのも無理でした。



それでも、やりきった感いっぱいでおわれたこと、とてもよかったです。






演奏終了後の記念の集合写真です。2015年、頑張った感いっぱいの表情であふれた写真になりました。
























で・・・・・・





さて・・・・




小塩江中は、「プレゼント」「手紙」の2曲を披露しました。どちらの曲もすてきな歌詞とメロディーなのです。



今回は、プレゼントの歌詞にのせて、この日の生徒の様子をお届けします。
実際にバックミュージックが音楽で流れるようだと、緊張感や合間の戯れる様子などもっとつたわると思うのですが・・







「プレゼント」

作詞 Saori 作曲 Nakajin




「知らない」という言葉の意味 間違えていたんだ
知らない人のこと  いつの間にか「嫌い」と言っていたよ




何も知らずに 知ろうとしなかった人のこと
どうして「嫌い」なんて言ったのだろう






流されていたんだ

「知らない」ことは怖いから 醜い言葉ばかり吐き出して誤魔化して 自分のことまで嫌わないで





ひとりぼっちになりたくない
ここにいてよ





その言葉言えなくって 心閉ざさないで

ひとりぼっちにさせないから





大丈夫だよ
その言葉返せるように 強くなりたい







「人生」のこと あまりにも問題ばかり起きるから
難問解決プログラムなのかと思っていたけれど




気付いたんだ
「プレゼント」みたいなものなんだって





何十年か好きに生きていい特別なプレゼント

だから楽しみにしながら ゆっくり開けたら良いんだ







自分自身にその言葉を贈るよ
いつも忘れちゃうから





いま君のいる世界が 辛くて泣きそうでも
それさえも「プレゼント」






だったと笑える日が必ず来る

ひとりぼっちになって 気付いた





本当は大切な人がたくさん
いるんだってことが




ひとりぼっちにさせないから
大丈夫だよ







その言葉返せるように
強くなりたい





「プレゼント」は、いわをときめくSEKAI NO OWARIによろもの。
10代の若者に向けた応援ソングだ。作詞を担当したのはピアノのSaori。中学生のときの自分にあげたい曲を、と思って作り上げたという。作曲を担当したのはNakajinである。プレゼントのサビは深瀬が中学生のときに彩織に言った言葉がモチーフになっているという話ですよ。


















と・・・・・・

文化センター前で、卒業生に遭遇。市の事業である海外派遣研修(オーストラリア)から帰ってきたということ。これから、市長さんへ挨拶に行くとのことでした。




卒業生もがんばっているようです!