主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
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11月12日(金)は、校内持久走記録会が行われます。学習発表会が終わり、子どもたちの今の目標は、校内持久走記録会で少しでもタイムを縮めることだと思います。走る距離は、1年生は500m(校庭2周半)・2年生は600m(校庭3周)・3年生は800m(校庭4周)・4~6年生は1000m(校庭5周)です。11月12日の第3階授業参観(フリー参観)については、10月22日に文書を配付しております。コロナウイルス感染症防止対策として、フリー参観は、各学年2時間のみとなっております。★2校時 校内持久走記録会①(1年・4年・5年)★3校時 校内持久走記録会②(2年・3年・6年)雨天順延の場合には、フリー参観になります。
今日は、久しぶりに体力アップタイムを行いました。体育の授業で持久走の練習をしていることもあり、3周走では自分のペースを保ちながら、走りきる子どもたちの姿が見られました。下学年は50m・上学年は100mをダッシュしましたが、友だちと競い合いながら、ゴールまで全力で走る姿が見られました。11月12日(金)の持久走記録会が楽しみです。全員が、自分らしい走りができることを期待しています。
各学年より、学年便りでお伝えしていますが、再度確認のため29日(金)の下校時刻などをお知らせします。29日(金)は、白方小学校の授業研究会に参加するため、全学年12時40分下校となります。また、この日はB4日課のため、給食があります。ちなみに、10月29日(金)の給食の献立は、納豆・切り干し大根の炒め煮・麦ご飯・豆腐とじゃがいもの味噌汁です。白方小学校は給食がありませんが、白江小学校は給食がありますので、よろしくお願いします。B4日課は、1校時が8:20~9:05、2校時が9:10~9:55、3校時が10:05~10:50、4校時が10:55~11:40、給食が11:40~12:30、帰りの会が12:30~12:40となりますので、12時40分に下校となります。
今日の午後は、須賀川市教育委員会教育長 森合義衛様、須賀川市教育委員会学校教育課長 菅野哲哉様、福島県教育庁県中教育事務所管理主事 双里義和様、須賀川市教育委員会学校教育課管理主事 野原光弘様をお迎えして、ご指導をいただきました。学校の施設・設備、諸帳簿などについて、ご指導していただいたことを、今日から改善して子どもたちと共にがんばっていきたいと思います。大変お世話になりました。また、各学年の授業も参観いただきました。
★1年生 生活科「じぶんでできるよ」パソコンを使ったプログラミングに親しむことができる授業。★2年生 学級活動「楽しい食事」どうすればみんなが楽しく食事をすることができるのか、体の発育にとってよい食べ方となるのかを話し合い、自分の目標をもつ授業。★3年生 算数科「かたちであそぼう」基本図形を組み合わせていろいろな形をつくる活動を通して、図形に親しみその楽しさを味わう授業。★4年生 算数科「倍の見方」基準量を求めるには、□を用いて乗法の式に表し、除法を用いて□を求めればよいことを理解する授業。★5年生 社会科「工業生産を支える輸送と貿易」工業製品がさまざまな交通機関の特色を生かして運ばれていることを理解する授業。★6年生 算数科「角柱と円柱の体積の求め方を考えよう」角柱の体積公式を適用して、複合図形の体積を求めることができる授業。★すこやか学級 4年 算数科「倍の見方」求める数を□を用いて乗法の式に表し叙法で□を求めることができる授業。★すこやか学級5年 算数科「分数のたし算、ひき算を広げよう」分母の異なる分数のたし算の仕方を考えることができる授業。★5年生 理科「流れる水のはたらき」川の水による災害や災害に対する備えについて調べ、友だちと考えを伝え合いながら、災害に備える重要性を考えることができる授業。
子どもたちは、普段の授業と変わりなく、友だちと学び合う楽しさを味わいながら、学習する姿が見られました。6校時に授業を行った4年・6年・5年(理科)は、私も授業だったため写真を撮ることができませんでした。
ハロウィンは、今や日本人にも馴染みがあるイベントになりましたね。白江小学校でも、英語指導助手のビルグン先生が、素敵な掲示を作ってくださいました。紫色の風船を使った巨大な蜘蛛と、かぼちゃの飾りです。ビルグン先生と一緒に、外国語活動の時間にかぼちゃのお面を作った3年生。かぼちゃのお面が似合っていますね。
ハロウィンは、キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「万聖節」の前夜祭として行われるヨーロッパ発祥のお祭りです。秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、日本でいえばお盆にあたる行事になります。現在は10月31日がハロウィンとして定着していますが、正確な期間は10月31日~11月2日。キリスト教では、この期間、この世に戻ってくる死者の魂を慰める行事を行っています。
ハロウィンは、古代ケルト民族のドゥルイド教で行われていたサウィン祭が起源といわれています。古代ケルトでは、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が家族に会いに戻ってくると信じられていました。しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。そこで人々は悪霊を驚かせて追い払うことを思いつき、仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除けの焚き火を行ったといわれます。やがて、キリスト教圏へ広がりましたが、最近では宗教的な意味合いが薄れて大人と子どもが仮装をして楽しめるイベントになっています。
ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、目と口と鼻をくり抜いて中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタン。実はこのランタンには、「ジャック・オー・ランタン」という名前が付いているのをご存知でしたか? ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前。生前、悪いことばかりしていたジャックは、魂を取ろうとやってきた悪霊を騙したため、地獄に堕ちることもできず、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜を歩き続けたというお話です。
ちなみに最初はカブでしたが、アメリカにハロウィンが伝わってからかぼちゃになったそう。「ジャック・オー・ランタン」は、日本でいう鬼火のような存在。怖い顔にくり抜いて部屋の窓辺などに飾ると魔除けの役割を果たし、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。
ハロウィンといえば、魔女やモンスターに扮した子どもたちが街を練り歩き、「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)と玄関先で声をかけてお菓子をねだる風景が名物。「トリック・オア・トリート」と言われたら、大人たちは「ハッピーハロウィン!」と答えて、お菓子を渡すのがルールになっています。もし、お菓子をあげなかったら本当にいたずらされちゃうかも!? お菓子は悪霊を追い払うなどの意味があるそう。日本では家をまわる風習は定着していませんが、家族や友達とのハロウィンパーティやイベントに参加する時に、キャンディーやチョコレートなどの小さなお菓子を用意して交換し合うのも楽しそうですね。
25日(月)に、見学学習旅行に行った1・2年生。朝からリュックを背負い、わくわくしながら登校する姿が見られました。天気にも恵まれ、空港公園とナガダンフルーツガーデンで1日学習することができました。空港では、飛行機が飛び立つ様子を展望デッキから見学しました。午前9時35分発の大きな飛行機の離陸を間近で見て感動していた子どもたち。「飛行機が飛ぶところが楽しかった!」と、学年便りに感想が書いてありました。また、空港公園では、班ごとに楽しく遊ぶことができました。2年生が班長になり、班長の言うことをよく聞いて楽しく活動をすることができました。リンゴ狩りでは、ナガダンフルーツガーデンの方の説明を聞いて、自分で2個のリンゴを採りました。たくさん実ったリンゴから、選りすぐりの2個を選ぶことも、楽しかったことと思います。家族の顔を思い浮かべながら、とびきりおいしそうなリンゴを選ぶ1・2年生の顔が浮かびました。ナガダンフルーツガーデンの方のご厚意により、プレゼントとして2個お土産用のりんごもいただきました。午後までの見学学習旅行ということで、帰校後の子どもたちはやや疲れた表情を見せていましたが、2年生が中心となり、初めの言葉・感想発表・終わりの言葉を担当することができました。
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