主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
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鼓笛の引き継ぎ練習が始まっています。
6年生が自分のパートを下級生に教えています。
マンツーマンで丁寧に言葉かけをしているので、下級生もだんだんと上達してきました。
手拍子をしたり実際に指使いを見せたりしながら寄り添って指導している6年生の姿には、
これまで鼓笛隊を引っ張ってきた自信と責任感があふれています。
こうして伝統が引き継がれていくのだなと感じているところです。
先日、2年生と5年生が合同でなわとびの練習をしていました。
これは、本校は2つの学年が合同でなわとび記録会を行うためです。
互いに見合うことで適度な緊張感の中、記録を伸ばすことも多くあります。
5年生のリズミカルな跳び方や速いなわ回しに、2年生は見入っていました。
子どもたちの様子を見ていて素晴らしいと感じたのは、下の様子です。
数を数える子の真剣なまなざし。
指を折りながら、一緒に跳んでいるかのように体を揺らしながら数えています。
絶対に数え間違えないという責任感が表れているように見えました。
まもなく最上級生になる5年生の、頼もしい姿です。
3学期になり、子どもたちはなわとび記録会に向けて練習しています。
朝は体育館を開放しています。楽しい音楽を聴きながら練習しています。
「こんな跳び方できるようになったよ。」
「見てください。」
「数えてください。」
「競争しましょう。」
などなど、楽しんで運動している姿に元気をもらっています。
長なわとびをがんばっている学年もあります。
こちらは業間休みの風景。3年生や4年生は、先生の力を借りずに自分たちで練習していました。
なわにひっかかってしまった友達に、
「どんまい!」「大丈夫。いける!」
などの、優しい励ましの言葉をかけていました。
しかし時にはけんかになり、うまくいかなくなることも。これもまた大事な経験の一つです。
話し合い、互いに理解し合い、同じ目標をもってみんなで力を合わせてがんばるということは、社会に出てからも求められる重要な大事な資質・能力だと思います。
子どもたちはこうした経験をとおして、日々成長しています。
1・2年生の生活科の学習で、小正月の行事「だんごさし」を行いました。
だんごさしに使うみずきの木は、畑の先生石井さんよりいただきました。
初めに、1年生と2年生が協力して6色のだんごを作りました。だんごを混ぜてこねるのが大変でした。丸めただんごは、気をつけながらお湯でゆでました。
できあがっただんごをそれぞれ自分の木に飾りました。
できあがっただんごさしは、それぞれ家庭に持ち帰りました。
だんごさしは、会津地方発祥の豊作を祝う伝統行事だそうです。
今年もよい1年となることを祈っています。
雪が積もりました。今シーズン初です。
雪はきをがんばる6年生。
そしてその後ろ姿を見て、一緒に動き出す5年生、4年生。
頼もしい白江小の上学年生たちです。
みんなのために朝から活動する子どもたちを大いにほめました。
お昼は積もった雪で大はしゃぎ。
下学年はそりすべりを楽しみました。
雪合戦は、やさしくにぎったふんわり雪玉で。
こちらは、大きな雪玉。当てられたら痛そうです。
嬉しそうな笑い声が校庭に響きました。
明日から三連休です。
事故、インフルエンザに気を付けて過ごしてほしいと思います。
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FAX 0248-65-2491
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