主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
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今日も、ペットボトルキャップとプルタブを収集した松なみ委員会。集めたペットボトルキャップを45Lのゴミ袋に入れる作業にも慣れ、あっという間にまとめることができました。子どもたちからだけでなく、教職員からの協力もあり、本日も45Lのゴミ袋1つ分を集めることができました。プルタブについては、紙袋の半分くらい集まりました。この収集期間も、あと2日間。松なみ委員会の子どもたちは、白い羽募金・創立記念集会・プール開き・いわせ地区陸上競技交流大会の選手壮行会・赤い羽根共同募金・ユネスコ世界寺子屋運動募金・書き損じはがき集め・松なみ集会の運営・縦割清掃班顔合わせ会の運営・緑の募金など、さまざまな活動を通して、大きく成長してきています。創立記念集会では、白江小学校の歴史を調べ、全校生が楽しみながら白江小学校の歴史を学ぶことができるクイズなどを考えることができました。3学期には、新しい企画を考えています。2月から実施できるといいなと思っています。4~6年生、各学年3名ずつの合計9名しかおりませんが、アイディアが豊富で実行力があります。このメンバーで活動することができるのも、あと2ヶ月間となりました。楽しみながら活動に取り組む子どもたちの支援ができることが、幸せです。
今日の10時頃、JAパールライン福島株式会社様より『岩瀬清流米』を使ったパックご飯を贈呈いただきました。この贈呈式には、岩瀬清流米組合の組合長様・JAパールラインの担当者様・JA夢みなみの担当者様が出席されました。明日、児童1人につき1パックずつ、この『岩瀬清流米』を配付いたします。なお、食品ですので、子どもたちには注意をして持ち帰るように各学年指導をして持ち帰らせますが、不都合がありましたら、学校までお知らせください。
『岩瀬清流米』は、1983年に栽培が始まったそうです。 「味をよくしよう!」と生産者が一丸となり、オリジナルの肥料を開発して、減肥・減農薬の栽培を続けているそうです。 冷めても粘りが落ちにくいお米ということです。子どもたちに、『岩瀬清流米』を食べた感想を聞いてみたいと思います。ありがとうございました。
月1回、全校生で取り組んでいる俳句作り。5・7・5の17文字で、見たこと・感じたことを表現する難しさやおもしろさを体感している白江小の子どもたち。1月に考えた俳句は、1月21日にうつみね集に発送しました。12月に投句した作品の審査結果が届きましたので、作品を紹介します。入賞した子どもたちには、掲載されているページをコピーして配付しました。うつみね集に掲載されている順番に、お知らせします。選ばれた皆さん、おめでとうございます。
12月は、須賀川市5校から1563句の投句があったそうです。秋の終わりから初冬にかけての季節だったので、季語がたくさんあり、何にしようか迷ったことと思います。俳句の基本は季語が1つということですので、どの言葉を選ぶかが難しいところです。うつみね集の深谷栄子先生のアドバイスを見ると、例えば「冬が来て寒い北風吹いている」では①冬②寒い③北風と、3つも季語が入っています。この中から1つの季語を選ぶとすると、困ってしまいますね。
★6年 石巻 音彩さん 『サッパリし明日を待ってる冬田んぼ』
★5年 松岡 悠隼さん 『小春空みあげて飲むよ缶コーヒー』
★4年 大塚 萌依さん 『朝しもが葉っぱについてかがやくよ』
★1年 鈴木 せるさん 『りんごがりとるときポロッとおちてきた』
★2年 石井 はるとさん『ゆきだるまおおきいあたまきになるな』
★3年 松岡 俊佑さん 『いととんぼ葉っぱにとまってやすんでる』
★6年 本田 葉音さん 『真っ赤な葉主役のような冬まみじ』
★6年 本多 柚子葉さん『もみじの葉なみだのように落ちてった』
1月25日の朝。ペットボトルキャップ・プルタブ収集2日目となりました。松なみ委員会の4~6年生は、7時55分頃に職員室に集まり、各学年をまわりました。初日の昨日は、忘れてしまった人もいたようで、松なみ委員会の子どもたちが各教室で声をかけてくれました。その成果が今日の朝に形となってあらわれました。写真をごらんください。昨日は45Lのゴミ袋1袋だったのが、今日は45Lのゴミ袋3袋に!プルタブも、こんなにもたくさん集めることができました。1学期から集めているペットボトルキャップは、なんと45Lのゴミ袋が19袋にもなっております。プルタブは、スーパーなどで買い物をした時、購入することができる1番大きな袋くらいのが8袋あります。白江地区の皆様のご協力、重いのに学校まで運んでくれた子どもたちの努力のおかげです。感謝しております。収集日は残り3日間です。ご家庭にありましたら、ご協力をお願いいたします。
1月21日(金)に、『ペットボトルキャップ・プルタブ収集』のご協力のお願いという文書を配付しました。松なみ委員会の子どもたちが、朝の時間に各学級をまわり、回収しに行きます。収集したペットボトルキャップやプルタブは、須賀川市社会福祉協議会に寄贈して、車いすなどを購入する資金にしていただく予定です。1月12日(水)から14日(金)まで行った『ユネスコ世界寺子屋運動募金活動』では、松なみ委員会の6年生が中心となり進めてくれたので、このペットボトルキャップやプルタブ収集は、4・5年生を中心として行います。
本日は、収集初日でしたが、これだけたくさんのペットボトルキャップやプルタブが集まりました。ペットボトルキャップは45Lのごみ袋1袋分、プルタブはB5サイズのジップロック2袋分。皆様のご協力に感謝しております。まだありましたら、1月28日(金)まで行っておりますので、ご協力お願いいたします。
20日(木)の授業終了後、内田洋行の皆様・水野教材の小枝様をお招きして、デジタル校務で指導要録を作成する方法について、研修を行いました。雪が降り続く中にもかかわらず、研究会に向けて早くから来校していただき、準備をしてくださいました。児童氏名・整理番号・各教科の学習の記録・特別の教科道徳の所見・外国語活動の所見・総合的な学習の時間の所見・特別活動の記録や所見などを作成するにあたり、各種名簿や1・2学期の成績などをどのように入力していくのかを、実際に操作しながら教えていただきました。これまで毎年年度末に作成してきた方法と異なるため、やりながらわからないことはすぐに聞く先生方の姿が見られました。研修が終了した後も、分厚い研修会のテキストを見ながら、実際にパソコンを操作して、「これはどうやるのかな?」「〇〇先生、できましたか?」など、声をかけあう姿が見られました。覚えるまでは大変ですが、今日教えていただいたことを教え合い、取り組んでいきたいと思います。内田洋行の皆様・水野教材の小枝様、長時間に渡りていねいなご指導をいただきまして、ありがとうございました。
白江小学校の教職員が車を停めている校舎北側駐車場ですが、日当たりがあまりよくないため、かなりつるつるになっています。児童クラブに向かう子どもたちも、怖い思いをした人がいるのではないでしょうか。本校教職員も、校舎に行くまでに転んでしまったり、車で運転中に滑ってしまったり、危険な思いをしています。そこで今日、融雪剤をまいたのですがそれでもつるつるです。児童クラブにお迎えの保護者の皆様は、歩いて児童クラブまでお子さんをお迎えに行かれるため、十分に気をつけて歩いてください。雪が積もって地面がよく見えませんが、雪の下はつるつるしています。教職員も、「北側駐車場は、歩いても運転しても怖いね。」と、話しています。けがをしないように、お互いに気をつけて歩きましょう。
12日の3校時は、4年生の理科を行いました。この単元では、『物のあたたまり方』について学習してきました。2学期末には、まず①『金属のあたたまり方』を学習しました。金属の棒や板にペースト状のし温インクを塗り、実験用ガスコンロで熱してみました。前単元で実験用ガスコンロの使い方を覚えた4年生は、使う前に確かめること・してはいけないこと・火のつけ方・火の消し方を確認し、正しく使うことができました。切り込みのある『U』の形のような金属の板を熱すると、どのようにあたたまっていくのかを予想した後、実験をしたところ、予想と違う結果に驚いていました。また、2学期末には、②『空気のあたたまり方』を学習しました。暖房をしている部屋の空気の温度を調べたり、電熱器に線香の煙を近づけて、あたためられた空気の動きを調べました。その結果、あたためられた空気は上に動き、空気は動きながらあたたまっていくので、暖房の熱源は下にある方が望ましいことがわかりました。
そして、12日は③『水のあたたまり方』の実験を行いました。2学期末に学習した金属や空気のことを想起しながら、あたためられた水はどのように動くのかを予想していました。青紫色に染まった水を熱したところ、し温インクの色がピンク色に変わったところは、上の方に集まったことに、驚いていました。そして、あたためられた水が動き、全体がピンク色に染まると、「うわ~きれい。」「全体がショッキングピンクになった。」と、感動のつぶやきが!実験終了後、「雪でビーカーを冷やしたら、どのように色が変わっていくのかな?」と、つぶやきが聞こえたので、「やってみたら?」と声をかけ、理科室の外のベランダに出てやってみることにしました。すると、「あ~やっぱりね。」「あっという間に、ピンク色から青紫色に変わった。」「下の方から冷えるみたいだね。」と、予想と結果が同じだったことに喜ぶ姿が見られました。教科書にはない実験でしたが、あたためられた場合だけでなく、冷やされた場合はどうなるのかと考えを広げられたことが、素晴らしかったです。
17日の理科では、し温インクではなく絵の具を使い、あたためられた水が上に動くことがよくわかったようです。ビーカーの左右の底に違う色の絵の具を置き、ビーカーの中央を熱してみたところ、左右から上の方に絵の具が動き、上の方で混ざり合い、全体に広がっていくのがわかりました。
1月12日から3日間、ユネスコ世界寺子屋運動募金を行った松なみ委員会の4~6年生。1月21日(金)に文書を配付しますが、1月24日(月)から1月28日(金)の5日間、ペットボトルキャップとプルタブを回収したいと思います。ペットボトル回収と言えば、2学期末に白江小学校のホームページを見てくださっている学区外の方より、電話をいただきました。それは、「白江小学校のホームページを見たのですが、学区外でもペットボトルキャップを持参してもいいですか?」ということでした。もちろん大歓迎!白江小学校へのご協力に感謝するとともに、白江小学校のホームページを見ていただいていることが、とても嬉しく思いました。回収したペットボトルキャップを、須賀川市社会福祉協議会に寄贈して、車椅子などを購入する資金にしていただく予定です。
今年度は、1学期(7月1日~7月8日)に回収しました。今回は2回目(最後)となります。教育相談の時や、フリー参観の時に、保護者の皆様よりいただいたペットボトルキャップもあり、2階の給食配膳室には、ものすごい量のペットボトルキャップが集まっております。しかし、まだまだ入りますのでご安心ください。
松なみ委員会の4年生・5年生が、朝の活動の時間に各教室を回り、回収を行います。お子さんが学校まで持参することが難しい場合には、期間中であれば保護者の皆様が学校まで届けてくださっても大丈夫です。皆様のご協力を、よろしくお願いいたします。写真は、1学期の松なみ委員会の子どもたちの様子です。
1学期は、7月1日・2日・5日・6日・7日・8日の6日間、ペットボトルキャップとプルタブを集めました。昨年度は、令和元年度と令和2年度の2年分をまとめて贈呈したペットボトルキャップとプルタブ。2年間で集めたプルタブの重さは38.5kg(入れた袋・容器の重さも含む)、ペットボトルキャップの重さは158.2kgでした。では、7月の6日間で集めた総重量をお知らせします。ペットボトルキャップは48.1kg。プルタブは4kg。たった5日間にもかかわらず、ペットボトルキャップについては、2年間分の30%も集めることができました。集めてくださった保護者の皆様、重いのにがんばって学校まで持ってきてくれた子どもたち、ありがとうございました。1月24日(月)からも、よろしくお願いいたします。
今日の1・2校時は、1年生の生活科「ふゆをたのしもう」、2年生の生活科「だんごさし」の学習で、だんごさしを行いました。だんごさしは、今も伝えられ行われている行事の1つです。だんごさしに欠かせないみず木は、畑の先生としていつもお世話になっている石井孝幸様からのご寄付によるものです。石井孝幸様、1・2年生の生活科の学習のために、ありがとうございました。とても素晴らしい学習を行うことができました。
朔(ついたち)正月の元旦を中心とした正月(=大正月)に対して十五日を中心とした正月を小正月と呼んでいます。この小正月の呼び名は、その他に「子持ちの年とり=こもちの年とり」「あとの正月」「サイト焼き」「ダンゴさし」「女の年とり」などとも呼ばれています。
「コモチ=小望(こもち)」とは、望月(もちつき)つまり旧暦(きゅうれき)十五日の夜の月の満ち足りた前日なので、十四日夜をさすそうです。 昔は、十五日の朝に餅をつき、重ね餅(=鳥追い餅と呼ぶ家もある)も作ったそうです。その後で、団子さしで使うだんご用として、「くだけ米」(粟を入れる家もある)の餅をつき、これを山から取って来た「みず木=だんごの木」にさします。そこにさらに、ふなせんべいのおだいこくさま、おえびすさま、千両箱、宝船、まゆ玉、打ち出の小槌(こづち)、鯛(たい)、俵(たわら)、大判・小判などをつりさげ、茶の間の中柱にゆわえて飾ります。
みず木は赤味(あかみ)を帯び、枝先が太くその先に新芽がついています。その芽を欠いてだんごをさします。これを、茶の間に飾ると赤い木の枝と、あざやかできれいな色とりどりのふなせんべいやだんごで、まるで花が咲いたように美しく感じられます。
この団子さしのいわれについては、「豊作祈願(ほうさくきがん)」「一家繁栄(いっかはんえい)」「豊かな生活」の願いがこめられているそうです。
また宗教的(しゅうきょうてき)には、「弥勒(みろく)」という仏の世になると、道端(みちばた)の草木もこのように豊かにみのり、生活が楽になるというので、早くそのような世の来ることを、年始の願いとしたのが、この団子さしだとも伝えられています。 もち米のくだけ米を、お餅にして食べてもあまりおいしくないために、だんごにして団子さしで飾り、はずしただんごを昔はいろりのホドの火(オキ)を火箸(ひばし)でかきあげ、そこにだんごを並べて焼けるのを待って食べました。表面はこんがりと香ばしく、中はやわらかく子供はおやつなどに喜んで食べました。今は、油で揚(あ)げて砂糖をまぶして食べたりもします。あまくておいしいと、今の子供たちも喜んで食べます。
今は食べ物の豊かな時代です。でも昔は、農家の方が一生懸命つくられたお米を、たとえくだけたお米でも捨てることなくほんとうに大切に食べてきたことがわかります。昔の人々の知恵やその心を大切にして、これらの行事が色褪(あ)せることなく次の世代に受け継がれ伝えられたら素晴らしいと思います。
お餅を丸めるところから体験した1・2年生。2年生は2回目ということで、昨年度より上手に丸めることができたそうです。何事も経験が大切なのですね。1年生のお便りにもありましたが、持ち帰っただんごさしの飾りを、お家で飾っていただき、目でもだんごさしを味わって欲しいと思います。
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