主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
総合的な学習の時間に育てた大根を、いわせ長寿苑にプレゼントした3年生。本来であれば、3年生がいわせ長寿苑を訪問して、直接手渡しをしたかったのですが、コロナウイルス感染防止を第一に考え、今回は善方校長が代表で届けました。子どもたちが大切に育てた大根を、長寿苑の方がとても喜んでくださったそうです。その雰囲気を、3年生の子どもたちにも味わわせてあげたかったなと思いました。自分たちで育てて、自分たちで収穫の喜びを味わうというだけでなく、その大根を通して、学校以外の方とつながることができる貴重な経験になりました。このような学習が、更に広がっていけるといいなと思います。いわせ長寿苑の皆様と、これからもつながっていけると、嬉しいです。
2月3日。3年生に引き続き、1年生は豆まきを行いました。生活の部屋で大豆を煎って、その豆を使って豆まきをした1年生。1年生教室・昇降口・職員室・校長室・保健室などにいる鬼を、元気なかけ声で追い出してくれました。数名ずつ交代で「鬼は外~福は内~。」と言いながら、豆を投げる1年生の姿は、力強かったです。これで、1年生教室・昇降口・職員室・校長室・保健室にいる鬼は、出て行ったことでしょう。ありがとう1年生!
自分と対話をして、自分の直したいところを見つけ、その部分を意識するために、鬼のお面を作った3年生。以前までは、学校全体で豆まき集会を行っていたのですが、今は行っておりません。しかし、学級によっては3年生のように鬼のお面を作ったり、豆まきをしたりする姿が見られました。自分の直したいところは、自分がよくわかっているものです。お面を作りながら、4年生になるまでになんとか直したいと思っていたことでしょうね。お面に書いたことが、早く自分から追い出せるといいですね。がんばれ3年生!
2月1日、総合的な学習の時間に育ててきた大根を収穫した3年生。『冬野菜を育てよう』の学習で育ててきた大根ですが、畑の先生である石井さんにご指導いただきながら、立派な大根を育てることができました。自分たちで愛情を込めて育ててきた大根だけあり、大根をていねいに扱う姿が見られました。この大根は、いわせ長寿苑さんにプレゼントをしました。愛情を込めて育てた大根が、いわせ長寿苑の方に「おいしい!」と言ってもらえると嬉しいですね。大根を育てる貴重な体験を通して、植物の命をいただくということを学ぶことができました。
このところ、毎日新型コロナ感染拡大のニュースが流れ、心配が尽きません。本校でも、これまでの感染対策の継続と徹底を図りながら、教育活動の推進に努めているところです。そんな中でも、子どもたちは元気です。今日の昼休みには、少しずつ強さを増してきた日差しの下で、元気に遊ぶ子どもたちの姿が見られました。そのような姿を見ると、ほっとします。
先にお知らせしました通り、今、令和4年度「いじめ防止基本方針」(案)を本HPに掲載し、保護者の皆様のご意見をお寄せいただいています。左側<お知らせ>の中の<いじめ防止基本方針>のところに「新規」として載せています。いただいたご意見をもとに手直しを行い、2月10日(木)の「職員会議」で協議・決定します。
なお、「決定版」は当初2月18日(金)のPTA総会でご説明させていただく予定ですが、新型コロナの流行拡大によりPTA総会の実施方法を変更する場合は、昨年度のように各家庭に配付するようにさせていただきます。
,1月27日(木)は、午後から6年生が岩瀬中学校に行き、中学校生活の一部を見たり体験したりすることができました。白方小学校の6年生と一緒に、体験入学の説明を受けた後、学校別男女に分かれて授業や校内を見学しました。参観した授業は、1年1組の社会・1年2組の技術・2年1組家庭・3年1組音楽・3年2組理科でした。6年生の子どもたちは、中学校になると高度な学習をすること、中学校になると授業の進度が速くなることなど、小学校との違いを感じたことと思います。また、教科によって指導者が変わることで、教え方や板書などに大きな違いがあることにも気づいたことでしょう。中学生になると、小学生の時と大きく違うところがでてきます。直接自分の目で見ることができたことは、6年生の子どもたちにとって大きな成果になりました。中学校進学までの2ヶ月間、準備をすることができますね。
部活動体験では、野球部・ソフトテニス部・バドミントン部・卓球部・サッカー部の活動を見学することができました。子どもたちが楽しみにしている中学校生活の1つが、この部活動ですね。先輩方の華麗な動きや力強いプレーに感心しながら、少し体験することができました。どの部活動を選ぶか、迷ってしまったのではないでしょうか。この体験後、部活動希望アンケートを配付されました。家の人と相談しながら、現在のところの希望を記入することになっております。もちろん、入学してから変更もできますので、今現在の気持ちを決めるようです。短い時間ではありましたが、中学校生活の一部を見ることができて、中学校進学に夢と希望をもつことができたことと思います。貴重な機会を与えてくださった、岩瀬中学校の皆様、ありがとうございました。
1月8日(土)に行われました、第61回新春書道展・席書大会。白江小学校からも、1次審査を通過をして、席書大会に参加をした子どもたちがおりました。その作品が戻ってきましたので、児童昇降口上(心の部屋前の手すり)に掲示しました。授業参観の時に、ぜひご覧ください。席書大会に参加をした白江小学校の子どもたちは、全員金賞を受賞しました。おめでとうございます。★1年 柳沼明香里さん・本田愛菜さん ★3年 柳沼惇仁さん ★4年 田村昊さん ★5年 松岡悠隼さん ★6年 本田愛菜さん。どの作品も、力強い素晴らしい字形で見ていてうっとりしてしまいますね。
ペットボトルキャップ・プルタブ収集も、明日が最終日となりました。今日の朝も、松なみ委員会の子どもたちが、進んで収集に向かう姿が見られました。本日は4日目ということもあり、これまでの3日間よりは少なかったものの、45Lのゴミ袋の半分ほど収集することができました。ご協力ありがとうございました。プルタブについては、B5サイズくらいの大きさのビニール1袋くらい集めることができました。
ペットボトルキャップを収集している時に、子どもたちより「どのくらい集めるといくら分くらい寄付したことになるのですか。」と質問を受けました。調べてみたところ、ペットボトルのキャップキャップは430個で10円くらいになるそうです。ポリオワクチンは1人分20円なので、キャップ860個で世界中で困っている1人の子どもの命を救うことができるそうです。
『たった1本のワクチンで助かる命がある』と、ユニセフのサイトに書いてありました。年間150万人、約20秒に1人の子どもたちが、ワクチンがあれば防ぐことができる病気で、命を奪われているそうです。世界には、命を守るために必要な予防接種を受けることができない子どもたちが、大勢います。アフリカや南アジアを中心に、世界ではおよそ2000万人もの乳児が予防接種を受けることができないそうです。
自分たちにできることの1つとして、このペットボトルキャップ・プルタブ収集をやっています。明日が最終日、今年度最後の収集日となります。家庭にまだ、ペットボトルキャップやプルタブがありましたら、ご協力をお願いいたします。
〒962-0312
福島県須賀川市大久保字室貫26
TEL 0248-65-2191
FAX 0248-65-2491
<小中一貫教育グランドデザイン>
令和6年度「岩瀬中学校区小・中一貫教育」グランドデザイン.pdf
<年間行事予定表>
<いじめ防止基本方針>