出来事

松なみタイムに代表委員会がありました

松なみタイムには、3~5年生の学級代表者が集まり、6年生を送る会について話し合いを行いました。6年生を送る会は、2月25日(金)の3校時を予定しておりますが、コロナウイルス感染防止対策を考えると、異学年での交流活動ができるのか不安なところがあります。昨年度は、放送や縦割り清掃班ごとの小グループでの交流を行い、6年生を送る会としました。今年度も、コロナウイルス感染防止を配慮した活動になりそうです。今日の代表委員会では、6年生を送る会のねらいや方針について話し合いを行いました。今後の予定としては、1月中に第1回実行委員会を開き、内容について話し合ったり準備を進めたりしていきます。2月に入り、第2回実行委員会を開き、当日の役割分担の確認や進行表の作成などを行う予定です。4月に行った第1回代表委員会では、6年生が中心となって児童会総会や運動会のスローガンを話し合いました。8月に行った第2回代表委員会では、6年生が中心となって学習発表会のスローガンを話し合いました。今回の代表委員会は、5年生が初めて中心となって進めました。6年生から5年生へ、少しずつ仕事の引継ぎが始まっています。どのような形の6年生を送る会になるにしても、下級生がお世話になった6年生の卒業を祝福し、感謝の気持ちを伝えることができる会になるといいなと思います。また5年生は、この活動を通して、最高学年になるという自覚や責任感を育てることができると考えています。

鼓笛移杖式に向けて、パート練習をがんばっています

今日の6校時は、鼓笛のパート練習を行いました。3年生は全員鍵盤ハーモニカ、4~6年生は各パートごとに集まり、6年生が中心となって、4年生に教える姿が見られました。私はカラーガート担当なので、他のパートの練習風景を見ることができませんでしたが、カラーガードの4~6年生は旗の角度・回し方・タイミングなど、細かいところまで気をつけながら、曲に合わせて練習することができました。5年生が4年生に見本を示し、6年生は4・5年生の様子を見てアドバイスをしていました。白江小学校の伝統を引き継ぐ3・4・5年生に、自分たちが教えてもらってきたことを全て教えようと張り切っている6年生。この様子を見て、「来年度の白江小学校も素敵な学校になるな。」と思いました。決められた練習時間以外にも、朝や業間・昼休みにも自主練習に励む姿も見られます。鼓笛移杖式が楽しみです。

3日間の募金、ご協力ありがとうございました

松なみ委員会が担当で、1月12日(水)から1月14日(金)まで募金活動を行った『ユネスコ世界寺子屋運動募金』。たくさんの子どもたちより、協力をいただきました。自分のおこづかいから、お正月のお年玉から持ってきてくれた人もいたのではないでしょうか。1日目は2300円、2日目は819円とはがき21枚(1218円分)、3日目は2020円とはがき14枚(812円)の募金のご協力をいただきました。62円はがきの場合、1枚あたり58円の募金になります。はがきは35枚ありますので2030円分になりました。総額7169円も集まりました。ご協力ありがとうございました。集まりました募金は、2月1日になりましたら、須賀川市地方ユネスコ協会に納入し、学校に通うことができない世界の子どもたちや、教育の機会がなかった世界のおとなの方々に、学習の機会を与えて自分から行動を起こすことができるようになっていただくために、役立てていきます。

PTA次年度役員顔合わせ会で組織編成

3学期が始まり2日目の12日。夕方から、PTA次年度役員顔合わせ会を行いました。この日は、道路に雪が積もり、道が渋滞していたり、低速での走行になったりと運転するのが大変な日ではありましたが、PTA会長様をはじめ、本部役員の皆様、今年度各学年の委員長様、そして次年度の学年委員の皆様にお集まりいただき、次年度役員の組織編成を行うことができました。自然と科学の部屋で行った顔合わせ会に参加された皆様のお顔を見たことで、「無事に白江小学校に到着することが本当にできてよかった。」と、ほっとしました。そして会終了後に、無事に帰宅されたようで、本当に安心しました。お忙しい中、開始時刻に間に合うようにと、慌てて来られた保護者の皆様。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。事故やけがなどがなかったことが、本当によかったと思いました。大変お世話になりました。

2月18日に予定しているPTA総会や新旧引継ぎ会の時に、次年度の役員の皆様を紙面などで紹介することになります。今回は簡単ではありますが、次年度の組織について紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。

★PTA本部役員 

会長(柳沼良則様)・副会長(相谷孝寛様)(相楽祐也様)・庶務(菅野真実様)(大塚大輔様)(山寺正美様)

会計(須田俊樹様)・会計監査(伏見茉麻様)(本田直人様)・議長(本多宏様)(深谷悠太様)

★学年委員

第2学年(三島木秀彰様:環厚)(濵尾健冶様:教養) (鈴木幸二様:広報) (相楽祐也様:本部)

第3学年(能登俊行様:広報) (本田富久様:環厚) (須田俊樹様:本部) (磯部雄貴様:教養)

第4学年(坪井勇太様:広報) (山寺正美様:本部) (鈴木慎也様:環厚) (山邉 武様:教養)

第5学年(清野賢二様:広報) (本田和哉様:教養) (大塚大輔様:本部) (山ノ内正様:環厚)

第6学年(石﨑修平様:広報) (上妻正幸様:環厚) (相楽 潤様:教養) (本田直人様:本部)

★学年委員長・副委員会

第2学年 委員長(三島木秀彰様:環厚) 副委員長(鈴木幸二様」広報)

第3学年 委員長(能登俊行様:広報)  副委員長(本田富久様:環厚)

第4学年 委員長(鈴木慎也様:環厚)  副委員長(山邉 武様:教養)

第5学年 委員長(清野賢二様:広報)  副委員長(山ノ内正様:環厚)

第6学年 委員長(石﨑修平様:広報)  副委員長(上妻正幸様:環厚)

 

「新型コロナウイルス感染防止対策徹底のお願い」を配付しました

 このところ、オミクロン株によると思われる新型コロナウイルス感染症の感染が爆発的に広がり、県内はもとより本市でも感染確認が相次いでいます。

 本日、須賀川市教育委員会からの「新型コロナウイルス感染防止対策徹底のお願い」文書を、児童を通じて配付しました。文書には「本人または同居家族等に発熱等の症状がある場合やPCR検査を受ける予定がある場合は、児童生徒を登校させず十分な健康観察を行うこと。」とあります。これは2学期スタートの頃と同様の措置です。その際にもお知らせしたように、この場合は出席停止として扱いますので、速やかにご連絡(学校が休みの場合は留守電に)をお願いいたします。

 オミクロン株は感染力が強く、家庭内での感染の可能性も高いようです。ご家庭におきましても、基本的な感染予防対策を今後も徹底いただくとともに、お子さんの朝の検温や「健康チェックシート」への記入等を、引き続きお願いいたします。

新型コロナウイルス感染防止対策徹底のお願い.pdf

手は洗っているけれど、こんなに汚いとは!

12日は、上学年の身体測定を行いました。私は6年生の身体測定を担当しましたが、子どもたちは「1センチしか伸びていない。」「あまり伸びていないな。」と、自分の成長に一喜一憂する姿が見られました。それだけ、自分の体に興味をもっているということは、大切なことですね。

身長と体重の測定が終わった後は、養護教諭より「手洗いの大切さ」について、授業がありました。まずはじめに、手や指に『手洗いチェッカー専用ローション』をよく塗り込み、ブラックライトに手をかざしてみました。すると、『手洗いチェッカー専用ローション』をつけた手や指は、白く光っていました。養護教諭より、「ではいつものように手洗いをしてみましょう。」と言われた6年生。いつもの通りと言われたものの、手洗いの授業のため、普段よりていねいに洗う姿が見られました。その気持ち、よくわかります。

そして、石けんをつけて洗った手や指をブラックライトで照らしてみると、先ほどよりは白くなっている部分が減っていました。しかし、手の平のしわのところ・指先・指の間・手の甲などは、あまり落ちていませんでした。歯の染め出しもそうですが、手洗いのくせを知ることは大切ですね。

養護教諭より、手洗いをする前・水洗いだけの手・石けんで洗った手・30秒間洗った手・60秒洗った手の写真を使い、どのくらい汚れているか・どのくらい汚れが落ちたのかを視覚的に教えていただきました。菌を培養するゼリーの汚れ具合を見て、「うわ~汚すぎる。」「これが自分の手だったら嫌だな。」など、つぶやきが聞こえてきました。寒さが厳しく、冷たい水道水でていねいに手を洗うことは、勇気と覚悟が必要だと思います。しかし、コロナウイルス感染が拡大してきている今、「冷たい水で手をていねいに洗いたくない。」と言っている場合ではありません。自分の健康のため、自分の周りの人の健康のためにも、手洗いをしっかりと行うことが大切だと教えていただきました。手の洗い方についても、ていねいに教えていただきました。①手の平は拝むように洗う②手の甲は亀の甲羅の形のように洗う③指の間は山を作るように洗う④指先はバイクのグリップのように洗うなど、実演をしながら説明をしていただき、とてもわかりやすかったです。最後は、『しらえしょうのやくそく』を確認しました。

し→しっかりマスクをつけよう。ら→らくちん!毎朝の体温測定。健康チェックシートも忘れずに!

え→えがおで両手を広げよう。人との距離をとろう!ソーシャルディスタンス

し→食事中でも、せきやくしゃみをするときは、ハンカチを使ってせきエチケットをしよう。

よ→よ~く、ていねいに手をあらおう。う→ウイルスにまけないぞ!

『しらえしょうのやくそく』を1日1回は確認して、健康な生活を送っていきましょう。

伝統を引き継ぐ『はじめの一歩』

業間は、3~6年生と先生方で、鼓笛練習開始式を行いました。メジャー・サブメジャー・スネアドラム・クオードドラム・バスドラム・シンバル・マーチングベル・キーボード・カラーガード・鍵盤ハーモニカのパートに分かれて並び、開始式を行いました。4年生の一部のパートがまだ決まっておりませんが、明日からパート練習が始まります。練習日程については後日配付されると思いますが、今後の日程をお知らせします。コロナウイルス感染防止などにより、日程が変更になる場合もあるかもしれません。その場合は、わかり次第担任よりお知らせします。

①1月13日(木)14:45~15:15パート練習 ②1月14日(金)14:45~15:15パート練習

③1月17日(月)6校時にパート練習 ④1月24日(月)14:45~15:15パート練習

⑤1月25日(火)6校時にパート練習 ⑥2月1日(火)14:45~15:15パート練習

⑦2月2日(水)6校時に全体練習 ⑧2月7日(月)6校時に全体練習 ⑨2月9日(水)6校時に移杖式練習

⑩2月15日(火)6校時に全体練習 ⑪2月21日(月)13:20~13:40松なみ集会で鼓笛移杖式

練習開始式では、校長先生より伝統を引き継ぐという責任の重さ、楽器を大切に扱うことについて話をいただきました。その後、鼓笛担当より鼓笛パート担当の先生紹介・練習場所の確認・約束の確認などについて、話がありました。開始式のはじめの言葉は5年の上妻さんが、終わりの言葉は5年の吉成さんが担当しました。バスドラムを担当している上妻さんと、シンバルを担当している吉成さん。リズムの要となる2人が、練習開始式のはじめと終わりをまとめてくれました。明日からの鼓笛パート練習が、楽しみですね。開始式の司会は、6年生の金敷さんが担当しました。式の流れに沿って、はきはきとした進行に、「さすが6年生だな!」と思いました。

 

朝は雪かきと募金活動に励んだ高学年

今日の朝は、重たい雪がどかっと積もっておりました。朝出勤して雪かきをしていると、続々と5・6年生が雪かきに参加してくれました。これは、これまでの白江小学校の先輩方もやっていたことです。きっと、自分たちが下級生の頃、高学年の人が雪かきをしていたのを見ていて、「自分も高学年になったら雪かきをやろう!」と思ってくれていたからだと思います。昨日の始業式でも、『伝統を引き継ぐ学期』であることを意識した子どもたちでしたが、3学期の2日目からさっそく行動にうつしてくれたことを、とても嬉しく頼もしく感じました。顔と手を真っ赤にしながら、学校みんなのため・地域の皆さんのために校舎周りの雪かきをしてくれた5・6年生。本当にありがとうございました。雪かきに励む5・6年生の姿を写真に撮ることができませんでしたが、8時頃までがんばっていた姿は、目に焼き付いております。かぜをひかなかったか、それだけが心配です。この姿を見ていた1~4年生は、自分たちが5・6年生になった時に、同じように雪かきをしてくれることでしょう。

6年生の松なみ委員会の濵尾さん・本田さん・三島木さんは、今日から始まった『ユネスコ世界寺子屋運動募金』を担当し、各学年をまわり募金を集めてくれました。今日の募金総額は、2300円です。23名の子どもたちが、募金をしてくれました。子どもたちのその温かい気持ちが、とてもありがたかったです。募金期間は、13日(木)・14日(金)までです。また、書き損じはがきも集めております。11枚の書き損じはがきがあれば、カンボジアでは、ひとりの子どもがひと月学校に通うことができるお金になるそうです。住所を書き間違えてしまったり、古くて使うことができないなどの理由で、ポストに投函することができない未使用の郵便はがきがありましたら、学校までお願いします。63円の書き損じはがきだと、1枚で58円の募金になります。

ご協力いただける場合には、よろしくお願いいたします。(強制ではありませんので、ご理解ください。)

立派なめあてに素敵な演奏

 昨日は、3学期始業式を行いました。校舎内にはにぎやかな子どもたちの声が響き渡り、活気が戻ってきました。「おはようございます!」と、元気いっぱいにあいさつをしてくれる子どもたちの姿が多く見られ、気持ちのよい3学期のスタートとなりました。2022年になったからでしょうか、どの子どももおとなっぽくなったように感じました。
 始業式は冬休み中にお知らせしていた通り、テレビ放送で行いました。テレビ放送ではありましたが、校長先生のあいさつに合わせて、各教室から元気なあいさつの声が放送室まで聞こえてきました。子どもたちのさわやかなあいさつを聞き、清々しい気持ちになりました。
 『3学期の希望と抱負』の発表では、4年生の阿保さんが堂々と発表してくれました。2学期にがんばったことは、合奏のピアノ演奏と発表した阿保さん。学校でも家でも時間を見つけて練習に励んだことで、学校文化祭では素晴らしい演奏を披露することができました。3学期にがんばりたいことは、読書と縄跳び。国語や算数の文章問題が難しくなってきたので、文章を読むことに慣れ、理解していきたいので読書をがんばりたいと発表してくれました。なわとびは、後ろ二重跳びを10回跳べるようにがんばりたいそうです。3学期の阿保さんのがんばりを、見守りたいと思いました。

ピアノ演奏は、5年生2名が担当しました。校歌の演奏は本田さん、愛唱歌の演奏は星野さんでした。テレビ放送ではありましたが、ふれあい広場のピアノで演奏する2人の音色を、全校生に届けることができました。先生方からも、「5年生のピアノ演奏、上手だったよね。」と、話題になったほどです。冬休み中、一生懸命にピアノの練習をしたことが伝わってきました。とても歌いやすかったです。このように3学期は、6年生から5年生へ、白江小学校の伝統が引き継がれます。鼓笛隊・児童会活動・旗揚げ当番・縦割り清掃班班長・登校班班長など、6年生がやってきたことを、5年生にバトンタッチします。5年生にとってこの3学期は、お手本となる6年生からいろいろなことを吸収して、最高学年に向けた準備をする大切な学期になりますね。素敵な白江小学校になるように、よろしくお願いします。