出来事

3連休が終わると、3学期が始まります

令和4年が始まり、早いものでもう7日目。子どもたちやご家族の皆様、お変わりはありませんか。明日から3連休になりますが、3連休が終わると3学期が始まります。子どもたちがいない校舎の中はとても静かで、寂しい雰囲気がします。廊下に置いてある水槽の中を泳ぐ金魚が、向きを変えて泳ぐ水音さえ、聞こえてくるほどです。普段は賑やかな教室も、子どもたちの声がしないため、寂しそうな感じです。職員室は、新学期の準備を行う先生方の姿が見られ、「3学期は49日間しかないね。」という声が聞こえてきました。各教室の黒板には、担任からの温かいメッセージが書かれてあります。子どもたちが楽しみにしていると思いますので、お知らせのみとさせていただきます。

1月11日(火)から始まる3学期。2校時は『第3学期始業式』を行います。始業式を行うと、長期休業からの生活から規律ある学校生活に切り替えるスイッチが入りますね。本来であれば、全校生でのびのび広場に集まり始業式を行いたかったのですが、天気予報を見ると厳しい寒さになりそうです。また、コロナウイルス感染防止対策についても考慮して、テレビ放送で行うことにしました。始業式では、『3学期の希望・抱負の発表』を4年生の阿保羅衣さんが担当します。また、3学期の始業式からは、校歌や愛唱歌のピアノ演奏を、5年生が担当します。今回ピアノ演奏を担当するのは、校歌演奏を5年生の本田樹さん、愛唱歌演奏を5年生の星野莉衣さんが行います。校歌や愛唱歌「いつの日か」を、全校生が心を込めて歌うことにより、白江小学校を愛し白江小学校の子どもとしての自覚と誇りを持つことができると考えています。各教室でマスク着用の上、歌うことになります。始業式はテレビ放送で行いますが、ふれあい広場のピアノの音を流すことができますので、5年生のピアノ演奏に合わせて歌いたいと思います。

1月11日(火)は、全学年、B日課の4校時になります。給食はありません。下校予定時刻は、11時50分です。登校時刻は厳しい寒さが予想されますので、防寒対策をしっかりと行い、温かいお茶(お茶うがいもできます)の準備もお願いしたいと思います。

子どもたちは、学校が始まることを楽しみにしていますか?教職員一同、子どもたちに会うことをとても楽しみにしております。冬休みも残り少なくなってきました。寒い日が続きますので、体調をくずさないようにお気をつけください。

福島県でもコロナウイルスの感染が増えてきました

今日は、1月5日(水)です。冬休みも今日を含めて残り6日となり、子どもたちはお正月モードから、学校モードに切り替えている頃ではないでしょうか。子どもたちも保護者の皆様も、お変わりありませんか。

『新型コロナウイルス 福島県で新たに13人の感染確認<1月5日発表>』という、気になるニュースが目にとまりました。福島県によると、1月4日に新たに新型コロナの感染が確認されたのは、喜多方市の3人、郡山市の3人、県外の3人、いわき市の1人、猪苗代町の1人、南相馬市の1人、棚倉町の1人の10歳未満~60代の男女13人。累計の感染者数は9545人となり、入院者は31人(重症者はなし)、自宅療養者は1人、1人が療養先を調整しているそうです。

全国的にも広がりを見せているコロナウイルス。コロナウイルス感染防止に向けた対策は、もちろん各ご家庭でも実践されていることと思いますが、気温や湿度にも目を向けていく必要があるかなと思いました。

【快適で健康的な湿度とは?】
本日の須賀川市の湿度予想は、52%。室内で快適な湿度は40~60%とされています。40%以下になると目や肌、のどの乾燥を感じるだけでなく、インフルエンザウイルスが活動しやすくなります。反対に60%以上になるとダニやカビが発生するようになります。この湿度は、人間の肌感覚で計ることは難しいようです。制御機能付きのエアコンで常に温度がコントロールされているような室内では、湿度に鈍感になってしまいます。湿度計を使って快適な湿度を管理したほうがよいそうです。

【季節に応じた湿度コントロールのコツ】
日本のような温帯湿潤気候では、季節ごとに湿度が変わります。そのため、季節によって湿度をコントロールする必要があります。温度と湿度の両方を管理することで、室内環境の快適度がアップします。

【寒い時期に気をつけたいこと】
乾燥しがちな冬から春にかけては、適度な湿度を保つことで風邪や肌の乾燥からくる荒れ、ドライアイなどを防ぐことができます。適度な湿度は粘膜の状態を整えます。とはいえ、先に示した通り過度な加湿は、カビの発生につながるので注意しましょう。温度が上がると湿度は低くなり、下がると高くなります。エアコンをつけると乾燥を感じるのはこのためです。そのため、エアコン利用時には加湿器を併用することで快適な湿度を保つことができます。

コロナウイルスやインフルエンザ感染防止対策を、引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

2022年が始まりました~新しいことにトラ(寅)イ!

2022年。あけましておめでとうございます。冬休み中の子どもたちは、変わりなく元気でしょうか。ご家族の皆様も、お変わりありませんか?令和が始まり、もう令和4年。1日があっという間に過ぎていくように感じます。新しい年が始まると、やる気がわいてきます。よ~し、がんばるぞという気持ちになりますね。

3学期は、1月11日(火)から始まります。B4日課で給食なしになります。下校時刻は11時50分予定です。第2学期の終業式のように、全校生揃って迎えられることを、願っております。

1月12日(水)の午後6時30分から、「PTA次年度役員顔合わせ会」を行います。12月22日に文書を配付いたしました。参集範囲は、PTA本部役員・現第1学年~第5学年の委員長・新第2学年~第6学年の学年委員(各学年ごと全員)の皆様になります。新年早々ではありますが、よろしくお願いいたします。

2022年も、これまで同様に、学校と家庭とで協力し合い共通理解を図りながら、子どもたちのためにがんばっていきましょう。2022年も、よろしくお願いいたします。

2022年の干支は寅(とら)です。十二支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の順ですから、3番目となります。

今年は新しいことにトラ(寅)イ!していきたいですね。

 

たくさんのがんばりが、たくさんの賞状に!

今日の終業式の前に、第7回賞状伝達を行いました。今回も、子どもたちのがんばりが、たくさんの賞状となって白江小学校に届きました。この冬休みは、俳句のコンクールが2つと、書き初めのコンクールがあります。俳句のコンクールは自由参加になります。時間がありましたら、こたつに入りながら、5・7・5の17字で自分の思いを表現してみてください。

1  令和3年度「家庭の日」作文 優良賞 5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)

2 第50回JA共済福島県小・中学生交通安全ポスターコンクール 奨励賞 3年 古川 未來(ふるかわ みく)

3 第50回JA共済福島県小・中学生交通安全書写コンクール 奨励賞 6年 本田 真菜(ほんだ まな) 

4 岩瀬地区小・中学校音楽祭(第3部創作の部)  

 特選 6年 石巻 音彩(いしまき ねいろ)   特選 6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)                        特選 5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)
 
 金賞 6年 本田 葉音(ほんだ はのん)    金賞 6年 石井 大陽(いしい たいよう)
 金賞 5年 本田 樹 (ほんだ いつき)    金賞 4年 田村 昊 (たむら こう) 

 銀賞 6年 本田 真菜(ほんだ まな)     銀賞 6年 荒井 秀太(あらい しゅうた)
 銀賞 6年 金敷 宗佑(かなしき そうすけ)  銀賞 6年 國分 大翔(こくぶん ひろと)
 銀賞 6年 三島木颯介(みしまき そうすけ)  銀賞 6年 本田 知花(ほんだ ちか)
 銀賞 6年 浜尾 梨奈(はまお りな)     銀賞 6年 佐藤 正真(さとう しょうま)
 銀賞 6年 本多柚子葉(ほんだ ゆずは)    銀賞 6年 有賀 咲穂(ありが さほ)
 銀賞 6年 小林 由奈(こばやし ゆな)    銀賞 6年 小林 遼己(こばやし はるき)
 銀賞 6年 鈴木 駿 (すずき しゅん)    銀賞 6年 濵尾 莉来(はまお りく)
 銀賞 6年 渡辺 結愛(わたなべ ゆあ)    銀賞 6年 相樂 悠太(さがら ゆうた)
 銀賞 5年 森  色花(もり いろは)

5 いわせオリオンライオンズクラブ地域平和ポスターコンクール

    特別賞 6年 石巻 音彩(いしまき ねいろ)          特別賞 6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)
    特別賞 6年 本田 葉音(ほんだ はのん)

3 白江小学校多読賞
 12月13日までに学校の図書室を利用して、学年の読書冊数を達成した人を紹介します。1年の濵尾奏多さんは、144冊の本を読みました。

 ★多読賞

                  1年 濵尾 奏多(はまお そうた)               1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)
                  1年 鈴木 聖琉(すずき せる)                1年 上妻 瑞葵(あがつま みずき)
                  1年 三島木茉菜(みしまき まな)             1年 小山倫太朗(こやま りんたろう)
                  1年 古川梨緒菜(ふるかわ りおな)          1年 本田 愛菜(ほんだ あいな)
                  1年 佐藤 陽愛(さとう ひな)                 1年 深谷 史恩(ふかや しおん)
                  3年 向 卿太郎(むかい きょうたろう)   5年 相樂 恭介(さがら きょうすけ)
                  5年 吉成  遼(よしなり りょう)

全員出席して83日間の締めくくりを

今日の2校時は、第2学期終業式を行いました。昨日まではお休みしていた人もおりましたが、本日は全員出席。全校生揃って、83日間の締めくくりをすることができました。とても嬉しく思いました。「2学期の反省・冬休みの抱負と希望の発表」は、1年生の深谷史恩さん、6年生の本田知花さんが発表を行いました。全校生が見つめる中、がんばったこと・冬休みにがんばりたいことを堂々と発表してくれた2名。力みなぎるその発表を聞き、この2学期に経験したことを通して、自信につながったのだと感じました。全校生から大きな拍手をもらい、ほっとした様子が見られました。校歌・愛唱歌の斉唱では、これまで1番のみ歌ってきましたが、マスク着用・友だちとの間隔を前後左右あける・のびのび広場の換気・のびのび広場入場時に手指消毒などのコロナウイルス感染防止対策をしっかりと行い、校歌は3番まで、愛唱歌は2番まで歌いました。全校生で白江小学校の大切な歌である2曲を歌うことができて、素敵な時間となりました。ピアノ演奏は、校歌が6年濵尾莉来さん、愛唱歌が6年本田葉音さんでした。第3学期の始業式のピアノ演奏は、5年生になります。終業式の子どもたちの様子は、話を聞く態度もとても立派でした。暖房は入れていても換気をしているため寒い中ではありましたが、集中した姿に感心させられました。コロナウイルス感染防止を意識した2学期ではありましたが、無事終えることができました。保護者の皆様、大変お世話になりました。2022年も、よろしくお願いいたします。白江小学校の子どもたち、保護者の皆様、教職員にとって、2022年も素敵な1年になりますように。

おいしい料理と作った6年生の集合写真

先ほどお知らせしました6年生の調理実習。作った6年生の子どもたちと、できあがった料理との集合写真です。自分たちで計画して、それを自分たちで作ったという達成感でいっぱいな子どもたち。顔を見ると、それがよくわかります。2・3校時に作り、4校時には試食と片付けを行うなど、その手際の良さにびっくりしました。私は理科の授業をしており、同じ南校舎の同じ階におりましたが、楽しそうな声が聞こえてきました。食材も、こんなにおいしい料理に変身することができて、きっと嬉しかったことでしょう。

家族が喜ぶ食事を作ろう

20日(月)の午前中、調理実習を行った6年生。「まかせてね今日の食事」という単元で、1食分の献立を工夫しようという学習で献立作りを行い、調理実習で家族が喜ぶ食事を作りました。今回は、おかずのみでしたが、グループで話し合い決めた献立を、友だちと協力して作ることができました。子どもたちが作った献立を紹介します。4名ずつ1グループを作り、2つの献立を作りました。★1グループ→大葉とチーズの入ったじゃがいも。卵がかかったブロッコリー。★2グループ→しらす入りの卵焼き。パプリカキャベツにんじんもやし炒め。★3グループ→にんじんほうれんそうチーズベーコンタマネギ炒め。ほうれん草入り卵焼き。★4グループ→ゆでだこわかめちくわの酢の物。カボチャの煮物。★5グループ→小松菜ともやしのナムル。じゃがいもベーコンタマネギ炒めです。彩りもとてもきれいで、形も盛りつけ方も上手でした。これから始まる18日間の冬休みに、家族のために作ってみるのもいいですね。職員室にもお裾分けをいただきました。放課後、先生方が集まった頃、冷蔵庫に入れておいた6年生からの料理を、おいしくいただきました。6年生のみなさん、ごちそうさまでした。

新鼓笛隊の自主練習をしていたカラーガード

今日の昼休み、「カラーガードの練習をしたいのでいいですか?」と、職員室に言いに来てくれたのは、カラーガードをやっている5年生の女子。「前後左右、危なくないかしっかりと見て、場所を決めてから練習をしてね。」と伝えると、「はい。」と気持ちのよい返事をして練習に向かいました。どんな練習をしているのかなと見に行くと、5年生の女子が4年生の子どもたちにペアになり、教えてあげていました。その様子を見た6年生も、4年生に指導をしてくれました。新鼓笛隊の練習は、1月に入り顔合わせ会を行ってからパート練習が始まりますが、4年生のオーディションをやっているため、自主的に教えてあげています。このような自主的・自発的な活動が、白江小学校の伝統を先輩から後輩へとつなげていくのだと、しみじみと感じた瞬間でした。白江小学校のよき伝統を受け継ぎ、がんばって欲しいなと思いました。

校内授業研究会~数当てクイズをしよう

1年生の算数の授業を参観しました。100までの数の並び方を学習していた1年生。この授業では、「かずあてクイズをしよう」というめあてを立て、3つのパターンから選んで問題をつくる学習を行いました。隣の席の友だちと問題作りを始めたのですが、示された3つのパターンからどれを選ぶのかを相談していた1年生。①10がいくつ、1がいくつ、合わせていくつ。②百の位がいくつ、十の位がいくつ、一の位がいくつ。③~より~大きい。~より~小さい。子どもたちの様子を見ていると、①と②が人気でした。ペアで話し合いパターンを決めた後は、教科書巻末にあった数表(ビンゴカードのように指で押して穴を開けられるもの)を見て、どの数字を問題にするかを決めました。2人で数表を眺めながら、楽しそうに数字を決める姿が見られました。ペアごとに考えた問題を、黒板前に行き発表。すると、他の子どもたちは答えを考えていました。友だちが考えた問題なので、答えたいという意欲もかなり高まっていました。①や②の問題は、簡単に答えていましたが、③の「100より42小さい数」という問題が出たときには、教室の雰囲気が少し変わりました。「68」と答えた人もおりましたが、最終的に「58」と答えることができました。友だちと楽しそうに学習する姿を見ることができました。