小塩江中はコロナウイルスに負けない!

カテゴリ:学校行事

文化祭 シリーズ5 -3学年のステージ発表-

青春 -新たな小塩江中伝説へ-




 小塩江中学校の文化祭は11月2日でしたが、10月31日のダンス大会を皮切り
に11月1日の前夜祭と文化祭を様々な形で盛り上げる多くのイベントが続きました。
笑いと感動の小塩江中文化祭。その様子を記事がまとまったものからシリーズとしてお届けしていきます。

 11月2日。文化祭当日。地域文化祭である「宇津峰祭」と本校の文化祭は合同で開催しているため、
他校とは違うスタイルを撮っています。

今回は、生徒が出演した多くのステージ発表の中から、3学年の発表をお届けします。



3年生 創作劇 「桃太郎と隠された真実」~真実はいつもいくつ?~

 3年生が発表したのは2年生同様、昔話「ももたろう」をベースにした創作劇。
桃太郎が、いろんな仲間を引き連れて鬼を退治ではなく、説得しにいくというストーリーですが、
3年生ともなると、ニュートンが出てきたり四天王が出てきたり、果てはリンゴの妖精とかかわいい女の子とか・・・。
それはそれは・・・シンプルでありながら複雑でした。
みどころは・・・四天王です。


おじいさんとおばあさん(右のふたり)に見送られて、桃太郎はサルと犬と鬼退治へ!


キジもスタンバイ中! この後一行に加わり


さらに、さらに・・・謎の美少女やリンゴの妖精も仲間に!

謎の美少女


リンゴ姫・・・(-_-)



一行は鬼ヶ島の手前で鬼ヶ島を守るという四天王と出会い、戦うことになります。


アナウンス役が盛り上げて・・・





四天王登場  きめのポーズ!





写真を見ていただくと伝わると思いますので・・・・・・・詳しいコメントは控えます。

四天王 一番手!



四天王 一番手 迫真の名演技



四天王 二番手!!



サル役の生徒を投げ飛ばす 四天王 強い二番手




 

四天王 三番手!!!登場(左)


きまった!!


キジ役の生徒と戦う 四天王 三番手  





そして・・・さいごは、四天王 四番手!!!!


設定は永遠の野球少年 四天王 四番手でしたが、負けてしまいます


二番手と三番手は2年生の劇でそれぞれ、さるとキジの役を演技したにもかかわらず、
今度は四天王になって、さるとキジと戦うことになりました。



最後は、鬼を説得し・・・


 

鬼も納得し、ニュートンとも仲良くなり・・・



後に青色のLEDライトを開発し・・・・

めでたし、めでたし。




エンドロールもかっこよかったです



笑いのセンスあふれた3年生の劇。小塩江中らしく、一人一人の子どもが主役になりきった劇でした。








なんで、こんなにもあったかく、なんでこんなにも優しい子どもたちに育ったのでしょう。
劇の一人一人の台詞から、そして動きから「小塩江中大好き」「この仲間や先生方が一番!」
という気持ちが伝わってきます。そんな子どもたちだから、職員も我を忘れて生徒の意をくみ、
一生懸命演技をしてしまうのかもしれません・・・。
これは3年生ばかりでなく、1年生、2年生のステージ発表も同様でした。



子どもと教師がともにつくる小塩江中!


四天王の皆様 お疲れ様でした。
プロレスラーやお相撲さん、熱血体育教師や永遠の野球少年の役を子どもからもらって、
「えーっ」とはいいつつ、それでも小塩江の教師は子どもの気持ちによりそいながら一緒に劇をやりきりました。
本原稿の投稿者は、こういう職員と一一緒にいることをとても誇らしく思います。

それにしても、
さすが最高学年、3年生。笑いたっぷり。でも一人一人の思いが十分伝わってくる劇でした。