【10月9日(水)5校時 音楽科】
3年生音楽科の授業の様子です。「総合芸術」の単元で、オペラ「アイーダ」の鑑賞を通してオペラの魅力にせまる内容でした。様々な場面を鑑賞し、登場人物の心情や状況を音楽でどう表現されているのかを聞き取り、気付いたことをスプレットシートに記入していました。主人公の2人が息絶える最期のシーンは、オペラの中で最も美しいシーンと言えれるだけのものがあり感動しました。今日の授業を通して、音楽と舞台とで華やかに表現されるオペラの魅力を味わうことができたようです。是非、オペラ「アイーダ」ゆっくり鑑賞してみたいものです。





【10月8日(火)1年生 2校時 英語科】
1年生英語科の授業の様子です。「一般動詞」の単元で、2人ペアになり、①年齢 ②住んでる場所 ③ペットを飼っているかどうか ④趣味 についてインタビューし合っていました。ペアで練習した後で、全体で答え方について確認しました。



【10月8日(火)2年生 2校時 数学科】
2年生数学科の授業の様子です。「1次関数」の単元で、いろいろな条件に合う1次関数の式を求める内容でした。グラフが2点を通るときの1次関数の式の求め方について、①まず傾きを求めてから一方の値を代入して求める方法 ②連立方程式で求める方法の2つの方法について学習しました。



10月7日(月)は、1学年体育科の授業研究会を行いました。音楽のリズムに合わせた準備運動など体育ならではの面白い始まりでした。1年生は2回目の縄跳び。8の字跳びや十字回し跳び、ダブルダッチなど難しい活動にチャレンジしていました。誰一人諦めることなく、跳び方を研究しお互いに教え合う姿がとても印象的でした。どうしたら跳べるようになるのか、グループでお互いに話し合う積極的な学び合いが行われていました。



【10月2日(水)5校時 数学科】
3年生数学科の授業の様子です。相似な図形の単元の1時間目で、相似な図形の性質(相似な図形では対応する部分の長さの比はすべて等しく、対応する角の大きさはそれぞれ等しい)を確認しました。その後、縮尺の違う北海道の地図が2枚重なっているものから相似の中心を見つける学習でした。最初は、悪戦苦闘していましたが、拡大図、縮小図の書き方から、対応する点を結んでいくと1点に集まることに気付き、問題を解決することができました。大変意欲的な3年生の数学科の授業でした。






10月1日(火)は全校社会科として、「国がなくなる?! キリバス共和国と地球温暖化」を演題に、日本キリバス協会代表理事のケンタロ・オノ様をお招きし、SDGs特別講演会を実施しました。
オノ様は、宮城県出身で、美しい海が広がる赤道直下の島国に魅せられ、高校から単身、キリバス共和国に留学し、キリバス共和国の大統領補佐官を務められた経歴があり、キリバスに帰化されました。キリバスの美しい風景を動画や写真を見せていただき、生活環境(住居・食生活・学校の様子など)や日本との歴史的な関係も理解することができました。一方で、こんなにも美しい島国が、地球温暖化の影響で高潮が頻繁に起きてしまい、植物が枯れ、森林破壊が進みました。飲み水も塩っぱくなり、幼児に健康被害がでていることを知りました。2050年には、国の8割が海に沈んでしまうかもしれないとのことでした。また、海洋ごみがキリバスの海岸線に押し寄せている様子も知りました。
地球温暖化は、CO2が増えすぎたからですが、それは、人間が「化石燃料をつかいすぎた」、「森を壊しすぎた」、「海を埋め立てすぎた」、「食べ物を無駄にしすぎた」ことが原因です。日本は、二酸化炭素排出量が世界トップクラスです。
「愛の反対は、憎しみや憎悪ではない。無知と無関心だ。」とマザー・テレサが語った言葉を引用され、今回の講演会をきっかけに、キリバス共和国に関心をもち、未来のために、ゼロカーボンにしていくために何ができるか、意識を高め、実践することが大切であるとの熱い願いを私たちは受け取りました。SDGsに貢献できるよう今後に生かしていきたいと思います。貴重なお話をいただき、本当にありがとうございました。



【10月1日(火)4校時 社会科】
2年生社会科の授業の様子です。近畿地方の学習では、来年度、修学旅行で訪問する京都について、本やインターネットで調べ学習を行っていました。2班に分かれ、「京都のお寺巡り」、「京都の神社のごりやくを調べよう」と題した京都マップをそれぞれに作成していました。生徒からは、「金閣寺に行きたいな」とか「伏見稲荷神社の千本鳥居すごい。見たい。」といった声が聞かれ、来年6月予定の修学旅行が待ち遠しといった様子がみられました。






9月30日(月)は、3学年英語科の授業研究会を行いました。イラストやカードゲームを通して、主語の状態を後置修飾を使って英文を考え、口頭で表現する授業でした。イラストの状態を自分なりの解釈で判断し、友達の表現と比較したり、主語を単数形や複数形にしたりして、同じイラストから多様な表現が見られ、学び合いが意欲的に行われていました。


