2020年3月の記事一覧
修了式に代えて
全生徒集まっての修了式が実施できませんので、校長先生から学年代表に修了証書を手渡しました。メッセージについても本日生徒に配付しましたので、お読みください。
第73回 卒業証書授与式
心に残る卒業式でした。
新たなステージへ向けて。さあ飛び立て!9名の若者たちよ!
明日の卒業式に向けて
3月13日(金)の卒業証書授与式は、予定どおり実施いたします。
卒業生・在校生ともに、今日と明日の健康管理についてこれまで以上にしっかりと行ってほしいと思います。
① 式に出席する生徒・保護者の方は、朝の検温をしてからの登校をお願いします。
② 風邪の症状や37.5度以上の熱がある場合には出席をご遠慮ください。連絡もお願いします。
③ 感染症対策の1つとして、出席者名を確認させていただきます。受付で記名をお願いします。
④ 出席される場合には、できる限りマスクの着用をお願いします。生徒昇降口と体育館(式場)入り口にあるアルコールで手指の消毒をしてください。
⑤ 式後の学級活動は、15分予定しております。見送りも短時間ですが設定しています。
ご理解のほどをよろしくお願いします。
準備は万端です。主役を待っています。
命の尊さを感じ、当たり前が愛おしく思える日
「3月11日14時46分」 今日、私は、この時間、9回目の黙祷を捧げました。教職員全員そろって、犠牲になられた御霊の安らかならんことを祈念して黙祷を捧げました。
次に載せるのは、今日の6校時に予定していた道徳の授業の一コマです。
小塩江中生のみなさんへ
休校となり、どんな一日を過ごしていますか。
本日は、東日本大震災が起きた日です。9年前のことです。
実は、今日の6校時目に全校道徳を計画していました。みなさんに見てほしい映像、聴いてほしい歌、
考えてほしいことがたくさんありました。
次に、宮城県石巻市で被災した友人から届いたメールの一部を紹介します。震災から50日目のことで
した。( )には何が入るでしょう。
「( ① )があると夜が不安じゃなくなることや、トイレで( ② )こと、
街に( ③ )や( ④ )が復活して明るくなったこと、身内を亡くし、気丈に振
る舞う人たちにただ寄り添うしかできない( ⑤ )、いろいろなことを感じた。そ
の一瞬一瞬を私はこの先、絶対忘れないと思う。」
この友人は震災に直面して感じ考えたことを、震災直後、2週間後、半年後とメールで送ってくれました。
どんな内容か気になるでしょう?
家がある、家族がいる、食事がとれる、テレビが見られる、仲間がいる、勉強できる、お風呂には入れる、
当たり前のことが、とてもありがたく、愛おしく思える3月11日をみなさんが幸せに過ごしていますように。
さて、改めて①~④までどんな言葉が入るか、家族と話し合ってみてください。答えは次に会う日まで。
東日本大震災犠牲者追悼
東北を中心に襲った「東日本大震災」。2万2千人以上の死者・行方不明者を出した
未曾有の震災から9年が経ちました。本来であれば、全職員全校生で、道徳の授業を通
して犠牲者を悼み、命の尊さを学び、未来に向けて決意を新たにする予定でしたがそれ
が叶いませんでした。
本日は、教職員だけですが、14時46分に黙祷を捧げたいと思います。生徒の皆さ
んもテレビ放送があると思いますので、上記の時刻に共に祈りを捧げましょう。
〒962-0711
福島県須賀川市塩田字中丸木85
TEL 0248-79-2185
FAX 0248-89-1682
Mail oshioe-j@fcs.ed.jp