主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
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POLICEメールふくしまによると、26日(金)午後5時半頃、須賀川市内の保育園駐車場で、車のカギをかけずに子どもの迎えに行ったところ、車内からバッグ等を盗まれるという被害が発生したとのことです。本校においても、このような被害が心配されます。
POLICEメールでは、「車から離れるときは、少しの時間でも施錠する」「車内に貴重品を置かない」「車内をのぞいているなどの不審者を見たら警察に通報する」などの被害防止対策を呼び掛けています。
*PLICEメールは、どなたでも登録できます。
3校時は、6年生と理科を学習しました。「5kgの砂袋を1番小さい力で持ち上げるには、どうしたらいいかな?」という課題について考えた6年生。前時は、5kgや10kgの砂袋を提示し、まず両手で持ち上げて重さを体感しました。「うわ~重い!」「片手では10kgは持ち上がらない。」など、それぞれ感じたことを伝えあった子どもたち。次に棒1本を使い、同じ砂袋を持ち上げてみました。棒を使うと、使い方によって重く感じたり、軽く感じたりすることを体感し、「不思議だ。」「同じ5kgなのに。」と、首をかしげていた子どもたち。この続きから、学習を行いました。まず、前時に「不思議だ!」と話していた、同じ重さなのに重く感じたり軽く感じたりするのはなぜかを、実験をしながら考えていきました。前時に学習した、①棒を支える位置「支点」②力を加える位置「力点」③おもりの位置「作用点」について復習した後、本時の課題「5kgの砂袋を1番小さい力で持ち上げるには、どうしたらいいかな。」を実験。子どもたちは、変える条件と変えない条件をはっきりさせて、順序よく実験する姿が見られました。「作用点(おもりの位置)を変えてみよう。おもりを支点に近づけよう。」「力点(力を加える位置)を変えてみよう。支点の近くを持ってみよう。」など、グループで相談して手応えを話し合っていました。
実験の結果をグループでまとめたところから、学びを生かして深めるために、「重い石を動かすには?」という発展問題を考えました。この問題で悩んでいたところは、重い石の下にある作用点を動かすことができないこと。次時に話し合いを行います。「なんで?」「どうして?」という疑問が「わかった!」「できた!」につながるように、授業を進めていきます。
今日から、教育相談が始まります。再度お知らせになります。
期日は、①11月26日(金)②11月29日(月)③11月30日(火)④12月1日(水)⑤12月2日(木)の5日になります。教育相談の場所ですが、1・2・3・4・5年生・すこやか学級は、自分の学級で行いますが、6年生は心の部屋(図書室)で行います。理由は、白江小学校はオープンスペースのため、6年生と5年生の学級のように隣接学級との話し声が相談の妨げにならないように、真ん中の学級である6年生のみ、教室を移動してもらいました。6年生の保護者の皆様には、ご不便をおかけいたします。控え室は、会議室(職員玄関脇)をご利用ください。相談時間は、1人15分間で設定しております。教育相談の時間をお知らせします。①14:15~14:30②14:35~14:50③14:55~15:10④15:15~15:30⑤15:35~15:50⑥15:55~16:10になっております。短い時間ではありますが、充実した話し合いにしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
2校時は、5年生と理科を学習しました。前時には、粒が見えなくなり液が透き通って見えることを「水にとける」ということを学習しました。今日はまず、「物がとける」という言葉には、2つの意味があることを学習しました。1つは、物の粒が見えなくなり、液全体に同じように広がる「溶解」。もう1つは、個体が温められて液体に変化する「状態変化」。海水には塩が溶けているというのが「溶解」。春になって雪がとけるのが「状態変化」。子どもたちは、同じ「とける」という意味でも、全く違う事柄を表すことを理解することができました。
今日は、新しいことをもう1つ学習しました。それは、メスシリンダーを使って正しく50mLをはかりとる練習をしました。メスシリンダーを使うと、決まった体積の液体を正確にはかりとることができます。保護者の皆様にとっては、「メスシリンダー」という言葉が懐かしいのではないでしょうか。「50」の目盛りの少し下のところまで液を入れ、真横から液面を見ながらスポイトで液を少しずつ入れ、液面を「50」の目盛りを合わせました。1人ずつパフォーマンステストとして、やってみました。また50mLとは、液面のへこんだ部分が「50」の目盛りに合うようにすることが難しいようで、「うわ~50を過ぎちゃった。」「あ~50に合わすのが難しい。」と、つぶやきが聞こえてきました。
全員50mLをはかることができたグループから、50mLの水にどれだけの塩化ナトリウムが溶けるのかを実験しました。前時に、すりきり1杯のやり方を覚えたので、1杯とけきったら1杯を追加するなど、塩化ナトリウムをとかしていきました。黒色の机上にビーカーを置き、粒がないことを確認しながら実験をした5年生。すりきり4杯までは、どのグループもとけました。この続きを、次時に行います。
昨日の15時より、白江小学校において、須賀川市岩瀬地域学校保健委員会を開催しました。白江小学校・白方小学校・岩瀬中学校・白江こども園・白方こども園・岩瀬給食センター・市健康づくり課のそれぞれ担当の方が集まり、①早寝・早起き・朝ご飯(生活習慣のポイント10か条の№4)②省メディアへの取り組み(生活習慣のポイント10か条の№6)③コロナ感染防止と教育活動の考え方等3つについて、実践報告がありました。資料を見せていただきましたが、早寝早起き朝ご飯・省メディア・コロナ感染防止のどれも、学校での取り組みと家庭での取り組みをつなげていくことが大切であることが、実践からもよくわかりました。白江小学校の朝食調べの結果を見ると、朝食摂取率はほぼ100%ですが、野菜や汁物の摂取率は7割くらいです。割合は学校ごとに異なりますが、5つの学校共に野菜や汁物の摂取率が100%に近づけるといいですね。
また、須賀川市教育委員会学校教育課指導主事である阿部洋一先生より、ご指導をいただきました。白江小学校については、①「朝食で野菜摂取率が市や県の状況よりも高いことが素晴らしい。」とお話いただきました。これは、保護者の皆様のご理解・ご協力という家庭環境のおかげだと思います。早寝・早起きなど規則正しいリズムでの生活ができていることにより、朝食もしっかり食べることができるのだと思いました。また、夏休みの課題として提示した、「ふくしまっ子朝ご飯コンテスト」などへの参加も、朝食について考えるよい機会になっていると思います。省メディアについては、②「養護教諭が4年生に向けて行った授業『目の大切さ』でタブレットなどを使用する時の距離について指導をしたり、保健室前廊下の掲示の工夫がなされていたり素晴らしい。」と、お話をいただきました。保健室前の掲示は、今子どもたちに知っておいて欲しい心や体の健康について、視覚的にもわかりやすく、見て楽しく学ぶことができる工夫された掲示がされています。子どもだけでなく、教職員も足をとめて見て勉強する姿が見られます。コロナ感染防止については、③「0か100かではない考え方、そのバランスについて、白江小学校の対策や子どもたちのために教育環境を整えていること、そして学校での取り組みを家庭へも発信していることが素晴らしい。」とお話をいただきました。これからも、子どもたちのためになる活動を続けていきます。これからも、子どもたちの心と体の健康のために、学校と家庭とで協力して見守っていきましょう。よろしくお願いいたします。
〒962-0312
福島県須賀川市大久保字室貫26
TEL 0248-65-2191
FAX 0248-65-2491
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