主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
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10月21日(金)、生活科の『町探検Ⅱ」を行った2年生。『町探検Ⅰ』では、岩瀬給食センター・岩瀬図書館・アーカイブセンターを見学させていただきました。2回目となる『町探検Ⅱ』では、イチタ・JAガソリンスタンド・深谷精肉店を見学させていただきました。
10月21日(金)は、2年生にとって「歩こう会」のような1日でした。朝の会や健康観察終了後、歩いてイチタに出発。買い物で訪れたことがある人も多かったのですが、お菓子や飲み物コーナーしか見たことがない人も多く、店内をぐるっと見回して、「お花が売っているね。」「洋服も売ってるね。」「お砂糖も売ってるね。」など、発見したことがたくさんありました。「このお店は120年以上続いているよ。」と教えてもらった子どもたちは、120年という長い年月をイメージすることが難しく、「おばあちゃんは生まれていたかな?」と、考える様子が見られました。お菓子コーナーでは、「子どもも取りやすい高さに置いてある。」「おとなも子どもも好きそうなお菓子がある。」「同じ種類のお菓子がまとめて置いてある。」「小さいお菓子は箱に入れて売っている。」など、気づいたことをメモしていました。帰りに、子どもちちにお菓子をいただきました。大喜びしていた子どもたちでした。
イチタ見学の後は、JAガソリンスタンドへ出発。途中、お腹が空き始め、「もう歩けません。」とつぶやていた人もおりましたが、友だちからの励ましを受け、なんとか到着。すると、いわきからガソリンを運んできた大きな車に遭遇し、入れている様子を見せていただけることになりました。また、「なんで地面にマンホールがたくさんあるのかな。」という質問から、マンホールを開けて見せていただけることになりました。地面の下にガソリンが入っていることを知り、びっくりしていた子どもたちでした。ガソリンの入れ方を教えていただいたり、ちょうど洗車をしていたので、見せていただいたりしました。歩いてガソリンスタンドに来ることはないので、隅から隅まで走り回って見学をしていました。
給食を食べた後、今度は深谷精肉店に出発。給食がカレーということで、子どもたちは早く完食することができたので、ゆとりを持って出発することができました。しかし、午前中の疲れもあり、疲れが見られましたが、校外に出ての学習の楽しさ、新しいことを発見するおもしろさを体感し、がんばって歩きました。深谷精肉店に到着すると、「木で作ってあるお店がかわいい。」と、つぶやいていた子どもたち。スーパーにはない、木のぬくもりを感じたようでした。お店の方にお肉のこと・仕入れのこと・調理のことなどを質問していた子どもたち。「なんで~ですか?」「どうして~ですか?」という質問がたくさんでました。買いに来たことがある人も多く、ショーケースを指さしながら、「これが1番好き!」「私はこれが好き。」「昨日これを食べた。」など、おいしかった感想を伝えていた子どもたち。最後に、揚げたての牛肉コロッケを全員にくださいました。お店の前の丘で座り、みんなでおいしくいただきました。「家族にも食べさせたい。」「今まで食べていたコロッケと違う。」「おいしすぎる。」と言っていました。翌日聞いたところ、夜買いに行った人が数名おりました。とてもおいしかったです。
2年生は、2週連続のお出かけです。明日は、バスや電車に乗り、ビッグアイ・カルチャーパークに行きます。学校では学ぶことができない貴重な経験をしてきたいと思います。
すっきりと気持ちのいい秋晴れの今日。いつもどおりに業間の体力アップタイムがありました。
11月2日に持久走記録会があるので、気合も入っています。
全員での3分間走、そのあとに全力走、最後にクールダウンという活動の流れです。
途中で休んでいる子、歩いている子が一人もいないのが白江っ子です。
下級生を次々に抜き去っていく上級生、その後ろ姿にあこがれる下級生。全校での取組が生き生きと展開されている場面です。
そして、体力アップタイムのあとは・・・
草むしり。秋どいえども、校庭にまだ残っている草を一人10本抜いていきます。
中には、「21本、22本、、、、。」と熱心にたくさん除草してくれる子も。
そして、草を捨てに行ったあとは・・・
畑の様子見。
「大根の葉っぱ。増えてきた!」
こちらも楽しみの一つです。
本日はたくさんの保護者の方にご来校いただきありがとうございました。
学習発表会「一人一人が全力で!みんなが創る学習発表会」のスローガンの下、練習してきた成果をみていただきました。グラスの友達や隣接学年と力を合わせて発表する姿、自分の役割をしっかり果たそうとする姿、恥ずかしい気持ちがあっても大きな声でおうちの方に思いを伝えようとする姿、そうした姿をご覧いただけたのではないでしょうか。
今日のこどもたちのがんばりと成長ぶりについてぜひご家庭で話題していただき、子どもたちの自信につなげていただければと思います。本日は、本当にありがとうございました。
★★プログラム★
1 白江躍進太鼓
2 1年生によるはじめの言葉
3 1・2年生「しらえ忍者学校」
4 3・4年生「グループリーディング&アンサンブル39」
5 ユニサイクル・ダンスクラブ
6 5年生「平和を守れ!シラエ・ファミリー」
7 6年生「タイムスリップ6年生と大切なもの」
8 6年生によるおわりの言葉
あいにくの雨の中でしたが、選手も応援者もがんばりました。
自己ベストを更新した喜びも、残念ながら力を発揮できなかった悔しさも、どれもが心の栄養です。
体力面だけでなく精神面でもひとまわり成長することができました。
選手として参加した5・6年生はもちろんのこと、一日中テントで見守り応援し続けた子どもたちも、本当にすばらしかったです。心から拍手を送りたいと思います。
応援にきてくださいました保護者の皆様にも感謝申し上げます。
<競技の様子を一部紹介します>
<入賞記録> 男子1000 1位 男子400mリレー 6位
詳細につきましては、学校だよりにてお知らせいたします。
本日(9月27日)、5年児童を対象に、須賀川市健康づくり課による赤ちゃんふれあい体験事業が行われました。生後6ヶ月の赤ちゃんをもつお母様のご協力により、実際の赤ちゃんを前に、子どもたちは、赤ちゃんのあやし方や赤ちゃんの抱っこの仕方を学びました。
玉のようにかわいい赤ちゃんに目を細め、緊張しながらも赤ちゃんとの距離を少しずつ縮めていく子どもたちの様子はとても微笑ましく、これから未来を担っていく子どもたちの頼もしさを感じた瞬間でした。
Q&Aのコーナーでは、事前に子どもたちに実施したアンケートの中からいくつかの質問に答えていただき、赤ちゃんが自分のお腹に宿った時の思い、子育ての楽しさや大変さの実際についてお聞きすることができました。「子育てに正解がないから悩む」「赤ちゃんが泣いているとかわいそうと思うが、わが子のこととなれば親は刺さるように辛いものだ」など、子どもを大事に育てているからこその言葉を聞くことができ、子どもたちにとって大変貴重な経験となったことと思います。お話を聞きながら、子どもたちは、自分が育ててもらったことへの感謝の気持ちをあらたにしていた様子でした。
〒962-0312
福島県須賀川市大久保字室貫26
TEL 0248-65-2191
FAX 0248-65-2491
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