主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
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5月13日は運動会です。
今年度は、白江こども園のさくら組さんや岩瀬中1年生も招待しています。
こども園の種目「白江小でゴー!」では、1位・2位をきめずに、走った子全員にプレゼント。
ゴールで待ち、プレゼントをあげるのは5年生です。(来年の6年生)
今日は、そのプレゼントのメダルづくりを行いました。(人権教育を兼ねています)
来年1年生となるさくら組さんにはどんな子がいるかな?
材料は色とりどりの色紙やリボンや紙コップ。
「男の子色、女の子色ってあるかな?」
「女の子は、ピンクや赤のイメージ。」
「男の子は、青や黒かな。」
「水色は?」
「どっちでもない感じ。」
「でも、ピンクが好きな男の子もいるよね?それはおかしいこと?」
「おかしくないよ。」
「そうだね。好きな色には人それぞれ。男の子だから、女の子だから、で決めつけないことが大事だね。みんなちがってみんないい。どんな考え方や好みや価値観があってもいいんだよね。こういうことを『多様性』と言います。みんなはこれから多様性のある社会の中で生きていきます。いろいろな考え方や価値観に触れ、人として認め合って生きていくことを大事にしていってください。」
確認した後、さっそくメダルづくり。
「ねえ。ここはこうでいいのかな。」
「その色、いい色だね。」
「男の子、女の子、どっちがもらっても喜んでもらえるように、すてきにしたいな。」
「喜んでくれるかな。」
「心をこめてつくろう。」
5年生が作ったメダル。当日こども園の子どもたちが喜んでくれますように。
早朝6時に多くの保護者の皆様が集まってくださいました。
今日は第1回PTA奉仕作業です。
校庭や校地の除草作業を行いました。
東側の斜面は特に草の伸びが早く、4月なのにすでに斜面いっぱいに30cmぐらいの高さになっています。
機械で刈っていただきました。
校庭は、5月13日の運動会で子どもたちが安全に競技ができるよう、
特に念入りに行っていただきました。
白江小学校の校庭は、1周200mのトラックを確保してもなおその周辺に余裕がある広さです。
草むしりが大変です。
校舎前の庭は子どもたちの遊び場です。
虫を探したり花を摘んだりする、大切な活動の場所となっています。
ここもしっかりと草を刈っていただきました。
子どもたちのためにたくさんのご協力ありがとうございました。
次回は7月下旬です。
またよろしくお願いいたします。
1年生を迎える会です。5年生がつくる花のアーツをくぐって、6年生と手をつないで入場です。
台の上で名前と好きなもの・こと・遊びを紹介されました。大きな拍手が一人一人に送られました。
6年生の代表挨拶。
そして楽しい交流です。6年生が考えてくれた遊びを全校生で行いました。
6年生が実際にやってみせながらルールを説明してくれたので、みんながすぐに理解して遊ぶことができました。
最初はラインじゃんけん。赤と白で競いました。
最後の砦を守るのは1年生です。
1列目、2列目をじゃんけんで勝って突破してきたお兄さん・お姉さんとじゃんけんします。
ここを突破されたら点数を入れられてしまいます。がんばれ!
次のゲームは白江小〇×クイズ。
おもしろ問題6問が出されました。みんな当たると大喜びです。
1年生へのサイン。紙にたくさんの上級生からサインをもらいました。
最後に2年生から1年生へのプレゼント。中身は何かな?
あさがおの種が入っていました。
最後にみんなで拍手でお見送り。
仲良くなれた楽しい1時間でした。
今日は、まちの先生においでいただき、EM菌溶液づくりでした。
EM菌溶液づくりは例年4年生の役目です。
まずは、ブルーシートを敷いて、
バケツの中に、EM菌の養分になる糖蜜を入れ、それに水を加えます。
糖蜜が解けるように、しっかりと混ぜます。
EM菌の溶液をつくる材料の割合はこのようになっています。
200Lの容器にたっぷりの水とEM菌を入れて・・
水槽の水をあたためる機械を入れます。
EM菌が活性化するには、40℃ぐらいの温度が適切だそうです。
菌は空気にふれると働かなくなるので、容器の口をビニールでしっかり閉じます。
これで、EM菌ができ上るまで4日ほど待ちます。
楽しみに待ちましょう。
校庭の桜はすっかり散ってしまい、木々の様々な色合いの緑が美しい季節がやってきました。
あたたかな日差しの中、子どもたちは元気に遊んでいましたので、
その様子を撮りたくなりました。
3年生が、「ねえねえ!これから先生と一緒にサッカーやるんだよ!見に来て!!」
女子も混ざって楽しそうです。
鉄棒では、1年生、2年生、3年生のお友達がみんなで楽しく遊んでいました。
上級生が場所を譲ってあげたり、「上手だね。」とほめてあげたりしていました。
このあと、1年生の女の子にこっちにきてと手を引かれて、フェンスの方に行きました。
すると、フェンスの向こう側を指さし、
「あそこね、こども園。〇〇先生、元気かなあ。また行きたいなあ・・・。」
楽しく小学校で遊んでいるように見えて、やっぱりこども園が恋しいようです。
こども園がその子にとってかけがえのない居場所だったのだと思います。
1年生の思いを大事にしながら、
小学校が新しい居場所になれるようにしていきたい。そう思いました。
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TEL 0248-65-2191
FAX 0248-65-2491
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