出来事

10/21 イチタ・JAガソリンスタンド・深谷精肉店見学

10月21日(金)、生活科の『町探検Ⅱ」を行った2年生。『町探検Ⅰ』では、岩瀬給食センター・岩瀬図書館・アーカイブセンターを見学させていただきました。2回目となる『町探検Ⅱ』では、イチタ・JAガソリンスタンド・深谷精肉店を見学させていただきました。

10月21日(金)は、2年生にとって「歩こう会」のような1日でした。朝の会や健康観察終了後、歩いてイチタに出発。買い物で訪れたことがある人も多かったのですが、お菓子や飲み物コーナーしか見たことがない人も多く、店内をぐるっと見回して、「お花が売っているね。」「洋服も売ってるね。」「お砂糖も売ってるね。」など、発見したことがたくさんありました。「このお店は120年以上続いているよ。」と教えてもらった子どもたちは、120年という長い年月をイメージすることが難しく、「おばあちゃんは生まれていたかな?」と、考える様子が見られました。お菓子コーナーでは、「子どもも取りやすい高さに置いてある。」「おとなも子どもも好きそうなお菓子がある。」「同じ種類のお菓子がまとめて置いてある。」「小さいお菓子は箱に入れて売っている。」など、気づいたことをメモしていました。帰りに、子どもちちにお菓子をいただきました。大喜びしていた子どもたちでした。

イチタ見学の後は、JAガソリンスタンドへ出発。途中、お腹が空き始め、「もう歩けません。」とつぶやていた人もおりましたが、友だちからの励ましを受け、なんとか到着。すると、いわきからガソリンを運んできた大きな車に遭遇し、入れている様子を見せていただけることになりました。また、「なんで地面にマンホールがたくさんあるのかな。」という質問から、マンホールを開けて見せていただけることになりました。地面の下にガソリンが入っていることを知り、びっくりしていた子どもたちでした。ガソリンの入れ方を教えていただいたり、ちょうど洗車をしていたので、見せていただいたりしました。歩いてガソリンスタンドに来ることはないので、隅から隅まで走り回って見学をしていました。

給食を食べた後、今度は深谷精肉店に出発。給食がカレーということで、子どもたちは早く完食することができたので、ゆとりを持って出発することができました。しかし、午前中の疲れもあり、疲れが見られましたが、校外に出ての学習の楽しさ、新しいことを発見するおもしろさを体感し、がんばって歩きました。深谷精肉店に到着すると、「木で作ってあるお店がかわいい。」と、つぶやいていた子どもたち。スーパーにはない、木のぬくもりを感じたようでした。お店の方にお肉のこと・仕入れのこと・調理のことなどを質問していた子どもたち。「なんで~ですか?」「どうして~ですか?」という質問がたくさんでました。買いに来たことがある人も多く、ショーケースを指さしながら、「これが1番好き!」「私はこれが好き。」「昨日これを食べた。」など、おいしかった感想を伝えていた子どもたち。最後に、揚げたての牛肉コロッケを全員にくださいました。お店の前の丘で座り、みんなでおいしくいただきました。「家族にも食べさせたい。」「今まで食べていたコロッケと違う。」「おいしすぎる。」と言っていました。翌日聞いたところ、夜買いに行った人が数名おりました。とてもおいしかったです。

2年生は、2週連続のお出かけです。明日は、バスや電車に乗り、ビッグアイ・カルチャーパークに行きます。学校では学ぶことができない貴重な経験をしてきたいと思います。

10/27 体力アップタイム

すっきりと気持ちのいい秋晴れの今日。いつもどおりに業間の体力アップタイムがありました。

11月2日に持久走記録会があるので、気合も入っています。

全員での3分間走、そのあとに全力走、最後にクールダウンという活動の流れです。

   

 

途中で休んでいる子、歩いている子が一人もいないのが白江っ子です。

下級生を次々に抜き去っていく上級生、その後ろ姿にあこがれる下級生。全校での取組が生き生きと展開されている場面です。

そして、体力アップタイムのあとは・・・

草むしり。秋どいえども、校庭にまだ残っている草を一人10本抜いていきます。

中には、「21本、22本、、、、。」と熱心にたくさん除草してくれる子も。

そして、草を捨てに行ったあとは・・・

畑の様子見。

「大根の葉っぱ。増えてきた!」

こちらも楽しみの一つです。

 

10/15(土)学習発表会

 本日はたくさんの保護者の方にご来校いただきありがとうございました。

 学習発表会「一人一人が全力で!みんなが創る学習発表会」のスローガンの下、練習してきた成果をみていただきました。グラスの友達や隣接学年と力を合わせて発表する姿、自分の役割をしっかり果たそうとする姿、恥ずかしい気持ちがあっても大きな声でおうちの方に思いを伝えようとする姿、そうした姿をご覧いただけたのではないでしょうか。

 今日のこどもたちのがんばりと成長ぶりについてぜひご家庭で話題していただき、子どもたちの自信につなげていただければと思います。本日は、本当にありがとうございました。

 

★★プログラム★

1 白江躍進太鼓

2 1年生によるはじめの言葉

3 1・2年生「しらえ忍者学校」

4 3・4年生「グループリーディング&アンサンブル39」

5 ユニサイクル・ダンスクラブ

6 5年生「平和を守れ!シラエ・ファミリー」

7 6年生「タイムスリップ6年生と大切なもの」

8 6年生によるおわりの言葉

  

  

  

  

  

 

10/5(木)いわせ地区小学校陸上競技大会

あいにくの雨の中でしたが、選手も応援者もがんばりました。

自己ベストを更新した喜びも、残念ながら力を発揮できなかった悔しさも、どれもが心の栄養です。

体力面だけでなく精神面でもひとまわり成長することができました。

選手として参加した5・6年生はもちろんのこと、一日中テントで見守り応援し続けた子どもたちも、本当にすばらしかったです。心から拍手を送りたいと思います。

応援にきてくださいました保護者の皆様にも感謝申し上げます。

 

<競技の様子を一部紹介します>

  

  

 

<入賞記録> 男子1000 1位   男子400mリレー 6位

詳細につきましては、学校だよりにてお知らせいたします。

 

9/27(火)5年 赤ちゃんふれあい体験

 本日(9月27日)、5年児童を対象に、須賀川市健康づくり課による赤ちゃんふれあい体験事業が行われました。生後6ヶ月の赤ちゃんをもつお母様のご協力により、実際の赤ちゃんを前に、子どもたちは、赤ちゃんのあやし方や赤ちゃんの抱っこの仕方を学びました。
 玉のようにかわいい赤ちゃんに目を細め、緊張しながらも赤ちゃんとの距離を少しずつ縮めていく子どもたちの様子はとても微笑ましく、これから未来を担っていく子どもたちの頼もしさを感じた瞬間でした。
 Q&Aのコーナーでは、事前に子どもたちに実施したアンケートの中からいくつかの質問に答えていただき、赤ちゃんが自分のお腹に宿った時の思い、子育ての楽しさや大変さの実際についてお聞きすることができました。「子育てに正解がないから悩む」「赤ちゃんが泣いているとかわいそうと思うが、わが子のこととなれば親は刺さるように辛いものだ」など、子どもを大事に育てているからこその言葉を聞くことができ、子どもたちにとって大変貴重な経験となったことと思います。お話を聞きながら、子どもたちは、自分が育ててもらったことへの感謝の気持ちをあらたにしていた様子でした。

  

  

  

9月16日(金)鑑賞教室実施

16日に実施しました鑑賞教室の様子をお知らせします。

1年生から6年生まで、真剣にそして楽しく影絵を鑑賞しました。

  

  

  

6年生が以下のような感想を発表しました。

「本日は素晴らしい影絵劇をみせていただきありがとうございました。影絵は、家の懐中電灯を使って手の影で遊ぶことはありましたが、このような劇を観ることは初めてでした。シルエットファンタジーでは、はとやきつねを手でつくったときはびっくりしました。私は、白鳥が一番すてきだと思いました。ほかの影絵も見ていてとてもおもしろかったです。はらぺこプンタのお話では、たまごから鳥たちが出てくるとき、何が出てくるのか予想するのが楽しかったです。本日は、ありがとうございました。」

「楽しかった!」読みきかせか会

今日の2校時は、岩瀬図書館の方3名とボランティアの方2名が来校され、低学年の子どもたちに読みきかせ会を行ってくださいました。子どもたちは、この読みきかせ会をとても楽しみにしています。私はこれまで高学年を担当していたので、そのイメージでおりましたが、高学年は給食後の15分間なのに対して、低学年の読みきかせ会は45分間。そのため、図書室に大がかりなセットを運び入れ設置をし、全身黒ずくめの読みきかせの方が準備をしてくださいました。まるで、先日行った芸術鑑賞教室のようでした。45分間の中に、5つのプログラムを組み立ててくださいました。

1 熊の絵本やまのごちそう(絵本)

2 ふくらし粉のおはなし(ストーリーテリング)

3 詩であそぼう「のはらうた」より

4 ももたろう(大型絵本)

5 ふくろうのそめものや(影絵)

本は心の栄養になります。秋は読書の秋。自分で選んだ本だけでなく、このように読みきかせ会で出会った本に興味を持ち、もう一度読んでみてもいいですね。明日から始まる3連休。夜長なこの時間を使い、読書をして過ごすのも素敵ですね。3連休中、本を読んでみてはいかがでしょうか。

台風14号の接近に伴い臨時休業

 3連休明けの今日、久しぶりに元気な子どもたちに会えると楽しみにしていたのですが、台風14号の接近に伴い臨時休業となりました。家で留守番をしていた子どもたちもいたと思います。さぞかし心細かったことでしょう。家や通学路など、被害はなかったでしょうか。本日、地区ごと見回りをしましたが、明日朝登校する時には、十分気をつけて登校してください。

 日本各地のニュースなどを見ていると、台風による大きな被害の様子を知り、心が痛くなりました。

 台風14号は、9月14日に小笠原近海で発生し、15日には大型の台風になり、17日には大東島の東で猛烈な勢力まで発達しました。18日午後7時頃、鹿児島市に非常に強い勢力で上陸。台風が非常に強い勢力で上陸したのは、2018年の台風21号が徳島県南部に上陸して以来、4年ぶりのことだそうです。鹿児島市に上陸後は、九州を北上し、19日午前3時頃に福岡県柳川市に再上陸。その後、19日午後4時半ごろに島根県出雲市に再上陸した後、20日午前4時過ぎに新潟市に再上陸、東北を進み、20日午前9時に日本の東で温帯低気圧に変わりました。

 台風14号は、非常に強い勢力で接近、上陸したばかりか、強風域の半径が750キロまで達する大型な台風であったこともあり、九州から関東付近は、台風が接近、上陸する前から風が強まり、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでいました。さらに、台風14号は、九州を過ぎるまで、速度が1時間に10キロから20キロくらいと遅かったこともあり、影響が長引きました。台風14号が鹿児島市に接近上陸した18日、最大瞬間風速は、鹿児島県屋久島町小瀬田で50.9メートル、鹿児島市で43.5メートルなどを観測しました。

 暴風や強風は、台風周辺だけではありませんでした。
19日、台風14号が島根県出雲市に再上陸する頃、台風から離れた和歌山県和歌山市の友ヶ島灯台で最大瞬間風速40.9メートルを観測しました。台風14号の中心付近の最大風速が18日午前5時時点で50m、最大瞬間風速は70mになっています。 これは、2018年関西空港に被害をもたらした台風21号の最大風速46.5m最大瞬間風速は58.1m、2019年の令和元年房総沖台風では、最大風速35.9m最大瞬間風速57.5以上の風速です。

 関西では、車よりも速くトタンや屋根瓦が飛び、千葉県では割れたガラスが家の中に入った風圧で屋根が飛ぶ被害がありました。学校の体育館の窓が割れ、屋根が吹き飛んでいたケースもあったそうです。風速を時速に換算する際、3・6をかければいいのですが、風速50mは時速180kmです。世界最速のピッチャーが時速170KM と考えると、どれだけの風速だったのかなんとなく想像できますね。

 明日、元気な子どもたちに会うのを楽しみにしております。子どもたちだけでなく、保護者の皆様も、車の運転には十分気をつけてください。

 

 

9月15日(木)小中学校音楽祭第2部合奏に参加しました。

3・4年生が須賀川アリーナで合奏を披露してきました。

写真撮影や録音ができなかったため、子どもたちの様子を詳しくお伝え出来ず申し訳ありません。

ですが、子どもたちはこれまでの演奏の中で一番いい演奏ができました!

学校に帰ってきた子どもたちも大満足の笑顔で、学校で応援してくれていた先生方に嬉しそうに報告していました。

楽器運搬や演奏の観覧等、保護者の皆様には本当にお世話になりました。

心よりお礼申し上げます。

9月13日(火)地区音楽祭(第2部合奏) 壮行会実施

16日(木)は岩瀬地区の小中学校音楽祭(第2部合奏)が行われます。

本校も自由参加の部に出場します。

この日のために、1学期から計画的に練習に取り組んできた3・4年生。

緊張気味ですが、全校生の前で演奏を披露しました。

曲目はYOASOBIの「夜に駆ける」です。

細かい音符が並び、メロディラインもピアニカ→木琴→ピアノ・・・と次々に移っていくので、とても難しい曲ですが、

ここまで仕上げてきました。とても感心しました。

明日は本番です。3・4年生の心を一つにして楽しく演奏してきてほしいと思います。

保護者の皆様には、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、自校の演奏しか聴くことができません。

また、事前に配付されている入場券をお持ちでないと入れませんのでご注意ください。

  

  

 

 

9月9日(金) 6年修学旅行

6年生は、五色沼方面と猪苗代町へ修学旅行に行きました。

五色沼では、「もくもく自然塾」の講師の先生によるガイドのもと、約4kmの距離を歩き、自然観察を行いました。

標高によって生い茂る樹木の種類がちがうこと、沼によって水に含まれている物質が違うために色が違って見えること、冬の間に凍る沼と凍らない沼があること、三つ又になっている葉っぱで木にからまっているのはヤマウルシだから触らないこと、、、、などなど、初めて知ることが数多くありました。

事前に調べてきた6年生は、「これは、●●だね。」と生き物や植物の名前を当てていました。

豊かな自然の中を歩くことはとても気持ちよく、2時間の学習があっという間でした。

  

 

午後は、カワセミ水族館のあと、野口英世記念館と感染症ミュージアムへ。

   

  

長い一日、たくさん歩いたにもかかわらず疲れも見せず、最後まで班の友達と協力しながら行動することができました。

今日、残念ながらお休みしてしまった人にみんなでお金を少しずつ出し合っておみやげを買ってあげていました。

6年生優しいです。

9月7日 3年校外学習

3年生は社会科の学習で、ブイチェーン長沼店さんにおじゃましました。

お店の人から丁寧な説明をいただきました。ありがとうございました。

お店の中は品物がきれいに並べられていて、お客さんが買い物をしたくなるように工夫されていました。

バックヤードも見せていただきました。

裏では大きなお肉の塊を、機械を使って薄く切り、パックにつめてラップをしていました。

値段を決めてシールをはる作業もしていました。

お店の品物は、いろいろな産地から届けられ、お店で整えられて売られていました。

最後には、お買い物体験もしました。

お忙しい中、子どもたちの学習のためにご協力くださいましたブイチェーン長沼店の皆様、ありがとうございました。

 

  

  

  

9月2日 5年見学学習

いわき方面に行ってきました。

アクアマリンふくしまでは、班別行動。きまりやマナーを守ったグループ活動ができました。

  

  

   

 

 

 

いわきの日産自動車工場にも。社会科の学習に生かします。

  

  

 

一人一人の注文に合わせてどのように自動車が組み立てられていくか、

間違いなく注文通りに作られていく仕組みを学ぶことができました。

5年生は大きくなったらどんな車に乗るのでしょうか。

2学期が始まりました!

夏休み、ご家族で楽しい経験がたくさんできましたでしょうか。

2学期初日、子どもたちは元気に登校してきました。

黒板には担任の先生方からのメッセージが。

どの先生も、子どもたちを待っていました。

2学期もたくさんのことを学習し、経験し、多くの友達と触れ合いながら

よりよい成長をしていけるよう、職員一同がんばります。

よろしくお願いいたします。

 

朝食を見直そう週間~朝食の大切さを再確認

 先週(6/27~7/1)は、白江小学校で朝食を見直そう週間を行いました。成長期の子どもたちのよりよい発育発達を考えた時、朝食がいかに重要であるかということは言うまでもないことなのですが、慌ただしい毎日の中で、毎回栄養バランスのよい朝食を準備し、子どもに食べてもらうことは、おそらくどのご家庭でも難しいことなのではないかと思います。「もっと栄養をとらせたい…、でも時間がない…。」とお悩みのご家庭もたくさんおありではないでしょうか。

  7月1日に実施した、今回の白江小朝食調査では、朝食を食べてきた児童106/108名(98.1%)、朝食に野菜を食べてきた児童61/108名(56.5%)、朝食に汁物を食べてきた児童50/108名(46.3%)という結果となりました。毎日笑顔で子どもたちを送り出してくださる保護者の皆さまには、感謝しかありません。そこに、朝食の内容も完璧に!などとお願いするつもりは決してありません。栄養バランス、彩り、美味しさ…理想どおりに食生活が送れればよいですが、なかなかそうはいかないのが現実ではないかと思います。

  では、食べてさえいればよいのか…というと、やはり成長期の子どもたちには、栄養のバランスや食事量が大切にはなってきます。となるとどうしたらよいか…。お勧めは、毎回完璧を求めず、1日単位、週単位など、トータルで必要な栄養がとれるように意識していただくことです。「今日は野菜が不足していたから明日は野菜を多めに。」とか、「今週肉料理が続いたから豆腐(植物性タンパク質)をメインに使ってみよう。」とか、少しずつ食生活を振り返っていただきながら、不足分を補う食生活を送っていただけると、食生活がよりよいものとなっていくと思います。

 お忙しい毎日の中でのご家庭での食生活、ご苦労も多いかもしれませんが、たくさんの栄養とたくさんの笑顔を食卓にのせて、お子さまとの食事の時間を大切に過ごしていただけたら幸いです。

 白江小学校の子どもたちが、栄養をたっぷりととり、元気な心と体で学校生活を送ることができるように、保護者の皆様、これからもよろしくお願いいたします。

警察署の方に不審者対応の指導を受けました

24日(金)の放課後、現職教育の実技研修として防犯訓練を行いました。子どもたち向けての避難訓練(不審者対応)は行いましたが、教職員の動きなどを詳しく教えていただくために、警察署とスクールサポーターの方をお招きして、不審者を校内で発見した場合、どのように対応すればよいのか、さすまたをどのように使って不審者を取り押さえるのかなどを、実際に体験しながら教えていただきました。校内に入ってきた方に声をかけた時、教職員の問いかけに対して聞き入れず、子どもたちのいる教室の方へ行こうとした場合、子どもたちの命を守るために、子どもたちに近づけないようにするために、複数で不審者を取り押さえる方法を教えていただきました。1人で取り押さえるのはなかなか難しいのですが、複数であれば何とか動きを封じ込めることができました。子どもたちの命を守るために、教えていただいたことを常に意識しながら、危機管理意識を持って過ごしていきたいと思いました。

警察署の方、スクールサポーターの方、わかりやすくい教えていただきありがとうございました。

明日は1年・3年がムシテックに行きます

明日は、1年・3年がムシテック体験学習に行きます。合同で同じプログラムを学習するのではなく、借り上げバスで一緒にムシテックに向かいます。ムシテックで1日学習する明日は、1年生・3年生にとってとても楽しみな1日です。現在、腹痛など体調を崩してお休みをしている人がでてきました。明日、全員揃って参加できることを願っています。

それぞれの学年のプログラムをお知らせします。

〈1年生〉①なぜだろうランド(展示見学)②放射線を調べよう③サイエンスショー④ビーカーポップコーン

〈3年生〉①むしむしマグネット②虫さがし(雨:ポップコーンのはじける科学)③放射線を調べよう④サイエンスショー

◆なぜだろうランド→甲虫をテーマとした体験型の展示室です。巨大な昆虫展示によって、昆虫たちの不思議な生態、技術や進化、そして環境と共存するメカニズムを学習します。また、学年に応じて昆虫に関する「ムシはかせクイズ」も実施できるそうです。

◆放射線を調べよう→簡易放射線測定器による放射線量の測定や、箱を使った放射線の飛跡を観察する実験を通して、放射線についての理解を深めることができます。

◆サイエンスショー→1年生は、不思議で楽しい実験を見たり体験したりして、身近な生活の中に潜む科学への興味を呼び起こすことができます。3年生は、科学の不思議に触れて、興味を喚起するような楽しく驚きのあるサイエンスショーになります。映像プログラムでは、生活科や理科で学習する①育ててみよう②すくすく大変身③どこにいるかなわかるかな?を学習します。

◆ビーカーポップコーン→ビーカーの中でトウモロコシを加熱し、はじける様子を観察する。はじけた後、トウモロコシの皮はどうなるの?どのくらいの大きさになるの?を調べて、ふくらむ秘密を探ります。

◆むしむしマグネット→自然素材を利用した工作を行うことで、自然への関心を高めながら、工作技術を学びます。染色した繭玉の切れ端等を使って、木の板に虫の貼り絵をつくりマグネットにします。

◆むし探し→野原での虫探し体験を通して、昆虫への興味関心を高め、ふれあい方や体のつくり、名前について知ります。野原で虫網を使って思う存分に虫探しをして、その生態について学びます。

◆ポップコーンのはじける科学→ビーカーの中でポップコーンを加熱し、はじける様子を観察したり、はじける前後で主さに変化があるのかを調べたりして、はじける様子を調べます。

どうですか?わくわくしてきますね。3年生は、生き物が大好きなので、虫探しは夢中になって活動することと思います。心配なのは、天気です。雨だと実施することができません。てるてる坊主を作って、晴れるように(曇りでもいいです)お願いしたいと思います。

白江の昔にタイムスリップ!

今日は、あいにくの雨のようです。今日の午後から、総合的な学習の時間で6年生がふるさと学習に行きます。

総合的な学習の時間で行う「ふるさと学習」の一環として、白江小学校校区の史跡等を巡ることで身近な歴史への理解を深めることを目的として学習をしてきます。日程は、13:15白江小学校出発→13:20大久保・大和荘着→大久保周辺の散策(①大久保館跡の堀・土塁・大久保陣屋跡)→14:10大久保・大和荘発(バス)→14:20畑田集会所着→②隠れキリシタン墓→14:50畑田集会所発→15:00長命寺着→③阿弥陀三尊来迎供養塔→15:30長命寺発→15:40白江小学校着の予定で行きます。

雨天決行ではありますが、雨が強くなった場合には、バスから降りずにバスの中で説明を受け、バスの中から見学をするようになります。

ふるさと学習では、自分たちの住んでいる地区にある史跡から、このような歴史があったことを知る貴重な学習となります。顔は知らなくても白江地区に住んでいた大昔の方の生活ぶりを知ることで、自分たちのふるさとである白江地区をもっと愛することができると思います。写真は、昨年度教室で学習したふるさと学習の様子です。

ゆでると変化する野菜~おもしろい~

今日の1~3時間目、家庭科の学習で調理実習を行った5年生。調理した献立は、①ゆでたまご②ゆでじゃがいも③ほうれん草のおひたし④ブロッコリー・キャベツ・にんじんのゆで野菜サラダ⑤和風ドレッシングです。数ある調理方法から、ゆでることを学習しました。

宿泊学習後に、お茶の実習を行った5年生。コンロの使い方や緑茶の入れ方などを学ぶことができました。そして今日は、ゆでる調理について、基礎的・基本的な知識や技能を身につけ、おいしく食べるための調理計画を考え調理をすることができました。

調理をすることで、味が良くなる・食べやすくなる・色が鮮やかになる・やわらかくなる・消化がよくなるなどのよい点があります。食品によってゆでた後にどのような変化をするのか、実際に調理をすることで実感することができました。ゆでるとやわらかくなるもの・かさが減るもの・固まるもの・味が変わるものなど、発見があったようです。

水からゆでる野菜と沸騰した湯からゆでる野菜の共通点としては、その野菜は植物のどの部分を食べているのか、同じ野菜でも部位によってかたさが異なるなど、ゆでるだけでもこんなに違いがあるなんて料理は奥が深いですね。

今日はゆでじゃがいもを作るので、5月25日に学校教育課保健給食係の方よりいただいた『じゃがいもによる食中毒を予防するためにできること』の周知についてを確認しました。この文書を確認したことで、担任から指導を受けた子どもたちは、ていねいにじゃがいもの皮をむいていたと聞きました。腹痛などを訴えた人もいなかったので、食中毒にはなっていないと思います。

自分で調理した卵や野菜は、普段以上においしかったことでしょうね。片付けまで上手に行うことができました。これも、先日行った宿泊学習の野外炊飯での経験をいかしていたのでしょうね。

劇団〇〇のような読みきかせ会

2校時は、岩瀬図書館の方が来校され、低学年の子どもたちに読みきかせ会を開いてくださいました。年間行事にも入れてありますが、低中高ブロック各学期1回を予定しております。低学年のみ、年2回授業時間を使い45分間の読みきかせ会を行っています。

〇第1回 5月26日(木)12:55~13:10 中学年 〇第2回 6月22日(水)2校時 低学年

〇第3回 7月14日(木)12:55~13:10 高学年 〇第4回 9月22日(木)2校時 低学年

〇第5回 11月9日(水)12:55~13:10 中学年 

〇第6回 11月30日(水)12:55~13:10高学年

〇第7回 1月18日(水)12:55~13:10 低学年

〇第8回 2月22日(水)12:55~13:10 中学年

〇第9回 3月8日(水) 12:55~13:10 高学年

本日の読みきかせ会には、岩瀬図書館職員の大竹さん・坪井さん・中路さんと、ボランティアの石堂さん・宇佐神さん・若林さんの6名が来校され、1校時から準備をしてくださいました。

今日の読みきかせ会の内容を紹介します。

1.ぼくはざりがに(絵本) 2.あれだけはにがて(ミニ人形劇:音楽) 3.さるじぞう(絵本)

4.回文あそび(言葉遊び) 5.岩瀬地域に伝わる昔話 妙見山の天狗のうちは(ぺープサート)

『ぼくはざりがに』では、ざりがにの成長を図鑑を通して知ることができました。『あれだけはにがて』では、犬や猫などが追いかけっこをするなど、動きがあり子どもたちにとってとても人気が高かったそうです。『さるじぞう』では、猿が歌う歌がとてもおもしろかったそうです。『回文あそび』では、回文というものを知ることができました。最後の『妙見山の天狗のうちわ』では、岩瀬地域に伝わる昔話を教えていただきました。ふるさと学習をしている6年生であれば、「あっあの場所だ。」と想起できたのかもしれません。学年が上がり岩瀬地域の学習をする時には、このお話を思い出してみるといいですね。