出来事

校庭の除染土搬出作業続く

 暦の上では立春を過ぎ、春になったはずなのですが、今朝は真冬の冷え込みですね。そんな中で校庭の除染土を浜通りの中間貯蔵施設へ搬出する作業が佳境となってきました。今週中には搬出が終わり、その後に校庭整地などの作業をしていただいて、今月24日に予定されている樹授業参観までには校庭使用ができる予定です。それにしてもこの寒さの中で、外で作業をされている皆さんの大変さには頭が下がります。また、校舎北側を流れる安積疏水の改修工事も本格化してきました。工事が進むと、畑田方面に片側の車線規制がなされるそうです。こちらも工事の皆さんのためにも春が早くきてほしいですね。

6年生、市議会議場見学

  3日の金曜日、6年生が社会科の学習の一環として、須賀川市議会の議場見学に行ってきました。須賀川市議会では、新市役所が建設中ですので、震災以降は旧岩瀬村の議場を使用しています。議場では、議会事務局の方から、市議会の進め方や議員の方の仕事、市長をはじめ行政側の準備等についてくわしく説明をしていただきました。子どもたちは傍聴席、議員席、議長席などに座らせていただき、議会の雰囲気も味わわせていただきました。議会事務局の皆さん、子どもたちの質問に答えていただいたり、資料を準備してくださったりしてありがとうございました。お世話になりました。


エコキャップ寄贈(松なみ委員会)

 3日の節分では、子どもたちが活躍し、豆まきを実施したご家庭が多かったのではないでしょうか。白江小では、例年、6年生が昼休みに各教室を回って豆まきをおこなっていましたが、インフルエンザで学級閉鎖をした学年もいることで、学年をこえた交流はしばらく自粛するということで、豆まきは各学年ごとに実施いたしました。各教室からは元気な豆まきの声が聞こえてきました。さて、児童会松なみ委員会で実施してきました「エコキャップ、プルタブ集め」ですが、年度末になり、岩瀬地域の悠久の里にある社会福祉協議会に寄贈しました。安藤所長さんはじめ2名の方が来校してくださり、受け取ってくださいました。ご家庭で集めて学校に持ってきてくださった保護者、地域皆さんのに感謝申し上げます。来年も続ける予定ですので、よろしくお願いします。


心の中の追い出したい鬼は?

 昼休み、1年生から3年生の教室を訪問したら、鬼の面を作っていたり、「心の中の追い出したい鬼」の掲示が貼ってあったりしました。かぶって自慢してくれた子もいました(残念ながらお面をかぶったお子さんは顔が見えません)。「追い出したい鬼、教えて」とたずねたら、恥ずかしいと隠したり、これ見てくださいと指さしたりといろいろですね。しかし、何か子どもたちは明日の節分を前にはりきっていますね。しっかり豆をまいてもらいましょうね。


5年生、復活!

 昨日、おとといとインフルエンザによる学級閉鎖をしていた5年生が今日から復活、通常の授業を開始しました。登校した子どもたちは、さっそくお休みした2日間で取り組んできたプリントなどの丸付けをしていました。さすが高学年ですね。まだ2名の友だちがお休み中ですが、完全復活までもう少しのようです。ちょっと安心しました。