小塩江中はコロナウイルスに負けない!

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始業式 さあ 学校がはじまった!  後日談

こんにちは、営繕主任です。





いまさらですが、実は前回のお話(下駄箱修理)には裏があるのでご報告いたします。
「彼」の言った言葉が本当に実現するのかどうか、ここに記録します。


なお、以下は実際にあったやりとりです。








それでは、どうぞ。














3年生 「いやー、下駄箱直してもらってすみません♪」











私 「これも務めですから、お気遣いなく・・・(怒)。 このままだとバレンタインにチョコレートを入れてもらうドキドキ感がなくなりますから(怒)。」
(理系の人は怒ると丁寧な口調になることがとても多いそうです。)











3年生 「お礼に何かしますか?」












私 「え?・・・そうだなあ、じゃあ修理代5万円で。お正月、高額収入あったんでしょ?」











3年生 「いやー。それは高いですよちょっと。」












私 「なんで?とある水道業者だって水道トラブル五千円、トイレのトラブル八千円なんだよ?」











3年生 「じゃあこうしましょう。10年後、俺5万円の価値のある人間になりますよ。普通の人って4、860円じゃないですか。10倍ですよ、10倍。倍率ドン!」










私 「5万円の価値の人間って・・・・・・・・・・・なにするの?」











3年生 「須賀川の花火大会の火付け役になって見せますよ。」










私 (・・・・・・すごい野望だ。夢はでっかく・・・・・・か。)











どーん、と出た彼の夢。実現するかは彼次第。これからの10年、陰ながら見守っていきたいと思います。

(ちなみに失敗した場合は「5万円分の小論文」を書いてくれるそうです。それはそれで見てみたい。)





















ちなみにこんな修理依頼も来ました。内容は

「うちの風呂のおいだき機能が調子悪いから直して。」

それこそ「水道トラブル5000円」では・・・。