出来事

校庭の除染作業が進んでいます

 今日は午後になって、時おり雪まじりの雨がとんでくるような天候でした。会津地方は雪のようですね。そんな厳しい天候の中、校庭に埋められた除染の土の搬出の仕事が急ピッチで進んでいます。校庭の東側から取り出した土が西側に集められています。子どもたちの安全のために、丁寧でしっかりとした仕事が進められていて、頭が下がる思いです。

教育相談、お世話になっています

 12月2週目に入りました。先週から実施している教育相談も3日目になります。早めに学校にいらした場合は、玄関横の会議室が暖房してありますので、そこで時間までお待ち下さい。また、養護教諭の西川先生が、「食に関する相談」も実施しておりますので、おやつなどの取り方、肥満傾向、野菜を好きになる食生活など、関心のある方は保健室を訪れてみてください。それにしても今日などは冬とは思えない日射しとあたたかさですね。子どもたちの下校も先週から続いて早いですので、帰宅してからの遊び、遊んでからの帰宅時間などの指導を学校でも行っています。安全な過ごし方をよろしくお願いします。また、近隣の学校でインフルエンザ流行だというニュースが聞こえてきました。予防をよろしくお願いします。

理科5年生、サポートテーチャーと

 5年生が理科で、サポートテーチャーとして準備や指導をしてくださっている山川先生と授業を行いました。「ものの溶け方」の授業で、食塩やミョウバンなどの個体が液体に溶ける量には限界があり、また、液体の温度にとっても違ってくることを実験で確かめ合いました。山川先生は、毎回、実験器具やワークシートの準備をていねいにやってくださって、子どもたちは体験しながら深い学びを展開できています。ありがとうございます。


すこやか学級、授業研究

 11月30日、現職教育の一環として、すこやか学級で授業研究を実施しました。現職教育は、教職員の授業を見せ合いながら授業のやり方、児童の指導の仕方などを学び合うものです。教科は算数、学年に応じた個別の課題に集中して取り組む子どもたちの姿や担任のていねいな言葉かけなど、多くのことを学ぶことができました。子どもたちと担任の先生の積み重ねが感じられた授業でした。お疲れ様でした。


ホールボディカウンタ検査を実施しました

 11月28日、29日、全校生の希望者がホールボディカウンタ検査を実施しました。白江小では1昨年に続いてのものです。セシウムなどが子どもたちの身体にたい積していないかを検査したということです。このような検査を継続して行っていくことで、安心した生活を送ることができると思います。子どもたちも2分間の検査を落ち着いた態度で受けることができていました。


琴体験学習(6年)

 12月に入りました。師走ですね。今日から教育相談がはじまり、お世話になります。忙しい時こそ、子どもたちの話をよく聞いたり、落ち着いて学習に取り組んだりすることが大切だと肝にめいじて年末のこの時期を過ごしていきたいですね。11月25日には、6年生が琴音会の方4名の皆さんにお世話になり、琴体験会を実施することがでできました。日本の楽器のすてきな音にふれて、6年生の子どもたちにも心洗われるすてきな時間となりました。お世話になりました。


6年生、卒業アルバムの撮影を開始

 6年生が卒業アルバムの撮影を行い始めました。個人写真、クラブ活動や委員会の写真、教室ので授業風景などを順次、撮っていく予定だそうです。先週は、玄関の階段を生かして全員の集合写真を撮影していました。卒業アルバムの撮影が始まると、6年生もいよいよ卒業への準備ですね、という会話が聞かれてきます。欠席が少なく、撮影が進むとよいですね。



1年生、昔遊びの会2回目

 25日、生活科の学習で1年生が昔遊びの会の2回目を実施しました。一日フリー参観でもたくさんのおじいいちゃん、おばあちゃんに協力していただきましたが、今回もおばあちゃんたちに協力していただいて、あやとりやカルタ、けんだまなどの昔遊びを教えていただいたり、一緒に楽しんだりすることができました。昔遊びは、手足をよく使うので器用さが増しますし、脳も活性化されますね。これから寒くなるので、家でも学校でも昔遊びに親しんでほしいと思います。お世話になりました。

春の球根を植えました

 先週は残り少ない紅葉の木々にうっすらと雪が積もる光景が見られました。そんな中で、上学年の環境委員会の子どもたちが、正門から玄関にかけてのスロープの脇に球根を植える作業をしました。球根は、チューリップです。春の入学シーズン、新1年生を歓迎するようにチューリップが咲いてくれることでしょう。寒い中での作業、ごくろさまでした。


俳句教室で句会を実施しました

 今年度も3年生から4年生まで俳句教室を実施しています。講師は、深谷滎子先生にお願いしてあります。21日は、5年生6年生で句会を実施しました。句会は、名前をふせた俳句を鑑賞し合い、自分が気に入った俳句に投票し、票を競い合うというものです。5年生6年生全員の俳句が記載されたものを読み合って、票がたくさん入ったものが紹介されました。また、深谷先生より、評価が高かった俳句についてどのようなところがよいのか、講評をいただきました。毎月、俳句を投句している子どもたちですが、目のつけどころや表現の仕方など、とてもよい学びができたようです。