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秋季例大祭  -地域の皆様に見守られる小塩江中生-

11月3日(日) 小塩江校区内の、塩田区 小倉区で恒例の秋季例大祭が執り行われ、各地区の会場に校長、教頭が出向き分担して出席し、地域の皆様と懇親を図りました。



さて、校長が出席したのは塩田区の例大祭。







会場へと続く階段を上がると、そこに待っていたものは・・・。







伝説の「太郎石」「次郎石」。







毎年、これらの石を地面から持ち上げ、その高さを競い合いながら、力比べと、五穀豊穣を願うという本地区の伝統の儀式。毎年、テレビや新聞の取材も多く、今年も取材らしき人たちがすでに準備をしていました。



あの、伝説の女子生徒のように、見事この石を持ち上げ、優勝するような強者が小塩江中から再び出るのか注目が集まるところ・・・。








とはいえ、催事にもしっかり参加しなくてはと、会場に足を運び、地域の皆様とともに、参加しました。




催事の中でみた、本校女子生徒。



塩田の巫女です。







聞くところによると、巫女は基本的に地域に住む中学2年生女子が仰せつかるという慣例とのこと。

本校の2年生女子生徒は塩田地区2名  小倉地区4名。そのすべての生徒がこの日は地域の催事に巫女として参加しているという話。




改めて、生徒は地域に見守られ育ててもらっているんだなと実感。















巫女さん。お疲れ様。かわいかったです。

















そんなこんなで、催事も無事終わり、いよいよ、太郎石、次郎石と対峙するときがきた・・・・。

ワクワクしながら、本校生徒の出番を待っていたのですが、巫女以外の生徒は部活動のためいっこうに会場に来る気配もなく・・・。






部活動を終え、会場に生徒が到着した頃には、残念ながら石を持ち上げるイベントも終わってしまっていたという残念な結果に。






この石を生徒が持ち上げる姿を見れるのは、また来年・・・。



残念。




















さて、












部活動を終え、到着した生徒はというと・・・。




















食べています!












校長は、小倉の催事にも誘われてちょっと顔を出しました。











小倉の巫女様の熱烈歓迎をうけ、











その後に見たものは・・・・・。





















やっぱり、食べています!











別の所でも













食べています!












晩秋  絶好の好天に恵まれ、地域の皆様に温かく見守られながら生徒はお祭りを楽しんでいました。















追伸  こんな小塩江中の生徒のお母さんも発見しました。












矢・・・・刺さっていますよ!







そう心配をして、声をかけると・・・・







「安心してください。刺さってませんよ。」





と、返事が返ってきました。