出来事

ダンス指導がありました

 2校時目に5年生は、鳥居久美子様に今年度最初のダンスの指導をしていただきました。5年生は、曲のリズムに合わせて、楽しくダンスを楽しんでいました。

           

          

人体模型作りをしました

 2校時目に6年生は、理科の学習で、人の様々な臓器について理解するために、教科書の巻末にある人体模型作りをしました。6年生は、真剣に人体模型作りに取り組んでいました。

             

             

小中一貫教育「各部会」を行いました

 今日は、岩瀬中学校区小中一貫教育の各部会を行いました。全職員が「学力向上部会」「交流部会」「生徒指導・保健部会」に分かれ、協議を行いました。白江小では「生徒指導・保健部会」を行い、「生活習慣のポイント十か条」の推進や「省メディア」の取り組み等を行っていくことを確認しました。

6年生国語科「聞いて考えを深めよう」の学習

 昨日・本日と、6年生の国語の授業を計3時間参観しました。単元は「聞いて考えを深めよう」です。この単元では、あるテーマに対して、賛成・反対の立場に分かれて、相手の意見やその理由をよく聞いて考えを深めるという学習をします。今回設定したテーマは「動物園にいる動物は幸せか、不幸せか」です。延長に延長を重ねて夢中になって取り組んだ6年生と、それを見守りうまくサポートし続けた担任による素晴らしい授業に、思わず引き込まれた3時間でした。

 子どもたちは、自分の気持ちに沿って、「幸せ」=8名、「不幸せ」=9名に分かれて、どうしたら自分たちの立場を相手に理解してもらえるか、何を根拠として話すか、どんな例を挙げて話すか、相手はどんなことを言ってくるだろうか等をグループで話し合いました。その後、子どもたちは、互いに自分たちの考えを発表しあい、質問しあい、反論しあいながら学習を進めていきました。立派だったのは、自分の考えを一方的に話すのではなく、単元名にもあるように、相手の話を聞き、理解し、重ねて正対した話ができたことです。

 正解が簡単に見つからない課題に対して主体的・協働的に関わることや、考えの異なる相手と一致点を見出すことは、これからの社会を担う子供たちにとって大切な力です。