出来事

本は心の栄養~移動図書館はいつも大人気

今日の10時10分から、白江小学校に「移動図書館」が来ました。雨が降っていることもあり、子どもたちは移動図書館に向かう姿が見られました。コロナウイルス感染防止対策として、バスの中に入る人数を制限していたため、外には大行列が!学校の図書室にはない本がたくさんあるため、子どもたちはどの本にしようか、かなり迷っていました。借りることができる冊数も限られているので、迷いますね。本は心の栄養になります。体験できないことを読むことで疑似体験することができます。これから梅雨に入りますので、雨がf降り続いている日や、省メディアDAYの日に、本を読むのもいいですね。

プール清掃に向けて排水中

5月24日(月)にプール清掃を行うため、今週からプールの水を抜いています。2年ぶりにプールの水を抜くため、プールの底は、どのような状態なのかとても不安です。24日(月)に予定しているプール清掃は、5校時に5・6年生と教職員で清掃を行い、仕上げとして14:00~15:30に保護者の皆様と教職員で清掃を行います。今のところ、14名の保護者の方より参加できると返事をいただいております。ありがとうございます。プールの底面は大変滑りますので、保護者の皆様もビーチサンダルや長靴・防止を着用しての清掃をお願いいたします。今のところ、天気予報では曇りのようですが、小雨決行ですので、着替えなどの準備もよろしくお願いいたします。水泳学習については、運動会の時のように、コロナウイルス感染防止を意識した学習の進め方を行う必要があります。現在、学校としてどのような配慮が必要が、検討しているところです。子どもたちが楽しみにしている水泳学習。子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かびます。

骨の標本を使って学習

4年生の理科では、骨や筋肉のつくりや動きについて学習をしています。自分の体を動かしたり触ったりする活動をしながら、軟らかい部分には筋肉があり、力を入れると硬くなること、またいつも硬い部分には骨があることを再確認しました。筋肉の変化を捉えるために、自分の机を持ち上げたり、上から落ちたりする体験を行いました。腕の内側の筋肉は上腕二頭筋で、力こぶのところですね。外側の筋肉は上腕三頭筋。机を持ち上げる時と、机を上から押す時には、使う筋肉が違うため、硬くなる部分と軟らかくなる部分が異なります。体の不思議さに「うわ~本当だ。」と感心していた子どもたちでした。骨と骨のつなぎ目である「関節」についても学習しました。そこで登場したのが、写真のような骨の標本。自分たちよりも大きな標本を見て、いろいろな反応を見せていた子どもたち。大人だと、約200個の骨があると言われています。自分の体をのことを知り、自分の体の骨を触りだしていました。「鎖骨を触ると、ざわざわする。」と話していた子どもが多くいました。肩甲骨を触り合ったり、肋骨を自慢したりしていた4年生でした。

インゲン豆が発芽しました

朝、5年生の女子が「インゲン豆が発芽しています。」と教えてくれました。理科の授業で、「種子が発芽するためには、何が必要なのだろうか。」という課題から、水に着目したCさん。温度は室温、空気はふれさせる、そして水を与えるという環境で育てていたところ、インゲン豆はすくすくと成長しました。運動会の頃から、ぐんぐんと成長し、休み時間に大きな鉢に植え替えました。変える条件と変えない条件を分けて実験を行っている5年生。水(与える・与えない)・温度(室温・冷蔵庫)・空気(ふれさせる・ふれさせない)の6つの実験を行っていますが、6つの中から自分が観察したい条件を選び、世話をしています。この学習では、「発芽するか・発芽しないか」を調べます。Cさんに続いて、他にも発芽する条件はあるのでしょうか。子どもたちも、Cさん(のインゲン豆)に感化されて、「発芽しないかな。」と自分たちのインゲン豆を一生懸命世話をしている5年生です。「インゲン豆が実ったら、食べたいね。」と話していました。

GIGAスクールサポートスタッフと学習

 4校時は、5年生がGIGAスクールサポートスタッフの高橋由香さんと一緒に、プログラミング「スクラッチ」の学習を行いました。ねずみや猫のキャラクターを思い通りに動かすために、指示を出すという学習です。Scratchは、プログラミング言語であり、子供たちが物語やゲーム、 アニメーションなどのインタラクティブなメディアをプログラムし、 世界中の人々と共有可能なコミュニティーです。子供たちは、Scratchで 創作するなかで、創造的に考えることや協調して作業すること、 系統立てて論理的に考えることことを学びます。子どもたちは、すぐにやり方を覚え、自由自在にキャラクターを動かすことができました。子どもの学び取る力は、すごいですよね。