インゲン豆が発芽しました

朝、5年生の女子が「インゲン豆が発芽しています。」と教えてくれました。理科の授業で、「種子が発芽するためには、何が必要なのだろうか。」という課題から、水に着目したCさん。温度は室温、空気はふれさせる、そして水を与えるという環境で育てていたところ、インゲン豆はすくすくと成長しました。運動会の頃から、ぐんぐんと成長し、休み時間に大きな鉢に植え替えました。変える条件と変えない条件を分けて実験を行っている5年生。水(与える・与えない)・温度(室温・冷蔵庫)・空気(ふれさせる・ふれさせない)の6つの実験を行っていますが、6つの中から自分が観察したい条件を選び、世話をしています。この学習では、「発芽するか・発芽しないか」を調べます。Cさんに続いて、他にも発芽する条件はあるのでしょうか。子どもたちも、Cさん(のインゲン豆)に感化されて、「発芽しないかな。」と自分たちのインゲン豆を一生懸命世話をしている5年生です。「インゲン豆が実ったら、食べたいね。」と話していました。