３年生の外国語の授業で、なぜか難しい漢字がスクリーンに映し出されていました。どうやら、日本語の読み方を当てて、さらに英語での読み方を考えている様です。難しいだろうな、と思って見ていたのですが、何と子どもたちは日本語の読み方も、英語の読み方も次々と当てていきます。特に「海馬」→「タツノオトシゴ」→「シーホース」、がすぐに出てきた時には、驚いてしまいました。楽しく英語を学ぶことで、英語だけでなく「言葉の力」そのものが着実にアップしているようです。

　今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、ぶりキャベツカツ、きんぴらごぼう、道産子汁で、総カロリーは610キロカロリーでした。ぶりキャベツカツは、普通のメンチカツとは違った独特の深い旨味があり、おいしかったです。道産子汁は、味噌味をベースにニンニクやショウガが利いていて、コーンが入っていることもあり、札幌のみそラーメンを思わせる風味でした。おいしい給食、今日もごちそうさまでした。

　今日は、1，2年生が郡山市の菊池医院から講師の先生をお招きして、「思春期性教育」を行いました。これは須賀川市が実施している事業で、子どもたちに発達段階に応じた正しい性や命についての知識を身につけてもらうためのものです。今日は、赤ちゃんがお母さんのお腹の中でどのように育ち、生まれてくるかを詳しく教えていただきました。子どもたちは真剣に話を聞き、時には自分の知っていることを発表しながら、命についての理解を深めていました。「命」の大切さを知ることで、自分も、他のみんなも大切にしようという気持ちが、ますます高まったようです。

　この度、「公益財団法人東京応化学技術振興財団」様より、図書のご寄付をいただきました。当財団様は、関連工場が郡山市にある緣で、福島県内の小学校へ図書寄贈を継続的に行ってくださっています。そして、今年度は須賀川市へ図書が寄贈されることとなりました。

　寄贈された本を見ると、低学年向けから高学年向けまで、子どもたちが科学に興味を持てそうな本ばかりです。司書の先生に準備をしていただいたら、さっそく貸し出しを行っていきたいと思います。きっと、子どもたちも大喜びで本を手に取ってくれると思います。たくさんの高価な本をご寄付いただき、本当にありがとうございました。

　今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、韓国風肉じゃが、ひじきのナムル、のりたまふりかけで、総カロリーは593㎉でした。韓国風肉じゃがは、和風の味付けとはちょっと違ってコチュジャンの香りが食欲をそそっておいしかったです。ナムルは、酸っぱさが丁度よく、たくさんの野菜をおいしく食べられました。おいしい給食、今日もごちそうさまでした。（のりたまが付くと「うれしい」と感じるのは、私の世代だけでしょうか・・・）

　今日は、いつも毛筆の指導でお世話になっている後藤先生はじめ４名の先生方をお招きし、３～６年生が書道教室を行いました。令和8年度の書き初め展の課題を練習しましたが、先生方のご指導のおかげで、よい作品が仕上がったようです。最初は「習字は苦手だなあ」と言っていた子も、終わったときには「楽しかった！」と満面の笑顔でした。先生方、丁寧にご指導いただき、本当にありがとうございました。

　今日のメニューは、ナン、牛乳、バターチキンカレー、キャベツのサラダで、総カロリーは６１２㎉でした。バターチキンカレーは、バターにソース、トマト、カレー粉の風味が実によく合っており、給食でこんな本格的なバターチキンカレーがいただけることにびっくりしました。ナンをつけて食べると、ナンの甘さとカレーの酸味がまたよく合っていて、おいしかったです。おいしい給食、今日もごちそうさまでした。

　そばを切り分けた後は、家庭科室でそばをゆで、みんなでおいしくいただきました。私もごちそうになりましたが、芳醇なそばの香りと甘みが強く感じられ、口の中にいつまでも旨味が残ってとてもおいしかったです。子どもたちも、みんな大喜びで食べていました。こんな豊かな体験ができるのも、西二小ならではのことだと思います。先生方、種まきから今日のそば打ちまで通してずっとお世話になり、本当に本当にありがとうございました。

　今日は、５，６年生がそば打ち体験教室を実施しました。３名の先生方に教えていただきながら、そば粉を練ってそばの形に切り、ゆでて食べるところまでみんなで楽しく活動することができました。そば粉の練り方や切り方にもコツがあり、水の量を間違えたりしながらも、子どもたちは一生懸命そば作りに取り組んでいました。自分たちで育て、収穫した作物を自分たちで作って食べるという、なかなかできない貴重な経験をさせていただくことができました。

　昨日から学期末の「清掃強化週間」が始まり、今日は全員で３階の特別教室の清掃をしました。普段からスクール・サポート・スタッフの方や用務員さん、養護教諭の先生などがこまめに清掃してくださっているのできれいではありますが、いつもの清掃分担ではできない場所を自分たちの手でしっかりお掃除できたのは、とてもよかったと思います。たっぷり20分、１年生から６年生まで、一生懸命に清掃に取り組む子どもたちでした。（本当に、本校では「掃除をさぼる子どもの姿」を一度も見たことがありません。子どもの頃、掃除の時間にほうきと丸めたぞうきんで野球をしていて怒られた自分としては、恥ずかしい限りです・・・。）