2022年6月の記事一覧

警察署の方に不審者対応の指導を受けました

24日(金)の放課後、現職教育の実技研修として防犯訓練を行いました。子どもたち向けての避難訓練(不審者対応)は行いましたが、教職員の動きなどを詳しく教えていただくために、警察署とスクールサポーターの方をお招きして、不審者を校内で発見した場合、どのように対応すればよいのか、さすまたをどのように使って不審者を取り押さえるのかなどを、実際に体験しながら教えていただきました。校内に入ってきた方に声をかけた時、教職員の問いかけに対して聞き入れず、子どもたちのいる教室の方へ行こうとした場合、子どもたちの命を守るために、子どもたちに近づけないようにするために、複数で不審者を取り押さえる方法を教えていただきました。1人で取り押さえるのはなかなか難しいのですが、複数であれば何とか動きを封じ込めることができました。子どもたちの命を守るために、教えていただいたことを常に意識しながら、危機管理意識を持って過ごしていきたいと思いました。

警察署の方、スクールサポーターの方、わかりやすくい教えていただきありがとうございました。

明日は1年・3年がムシテックに行きます

明日は、1年・3年がムシテック体験学習に行きます。合同で同じプログラムを学習するのではなく、借り上げバスで一緒にムシテックに向かいます。ムシテックで1日学習する明日は、1年生・3年生にとってとても楽しみな1日です。現在、腹痛など体調を崩してお休みをしている人がでてきました。明日、全員揃って参加できることを願っています。

それぞれの学年のプログラムをお知らせします。

〈1年生〉①なぜだろうランド(展示見学)②放射線を調べよう③サイエンスショー④ビーカーポップコーン

〈3年生〉①むしむしマグネット②虫さがし(雨:ポップコーンのはじける科学)③放射線を調べよう④サイエンスショー

◆なぜだろうランド→甲虫をテーマとした体験型の展示室です。巨大な昆虫展示によって、昆虫たちの不思議な生態、技術や進化、そして環境と共存するメカニズムを学習します。また、学年に応じて昆虫に関する「ムシはかせクイズ」も実施できるそうです。

◆放射線を調べよう→簡易放射線測定器による放射線量の測定や、箱を使った放射線の飛跡を観察する実験を通して、放射線についての理解を深めることができます。

◆サイエンスショー→1年生は、不思議で楽しい実験を見たり体験したりして、身近な生活の中に潜む科学への興味を呼び起こすことができます。3年生は、科学の不思議に触れて、興味を喚起するような楽しく驚きのあるサイエンスショーになります。映像プログラムでは、生活科や理科で学習する①育ててみよう②すくすく大変身③どこにいるかなわかるかな?を学習します。

◆ビーカーポップコーン→ビーカーの中でトウモロコシを加熱し、はじける様子を観察する。はじけた後、トウモロコシの皮はどうなるの?どのくらいの大きさになるの?を調べて、ふくらむ秘密を探ります。

◆むしむしマグネット→自然素材を利用した工作を行うことで、自然への関心を高めながら、工作技術を学びます。染色した繭玉の切れ端等を使って、木の板に虫の貼り絵をつくりマグネットにします。

◆むし探し→野原での虫探し体験を通して、昆虫への興味関心を高め、ふれあい方や体のつくり、名前について知ります。野原で虫網を使って思う存分に虫探しをして、その生態について学びます。

◆ポップコーンのはじける科学→ビーカーの中でポップコーンを加熱し、はじける様子を観察したり、はじける前後で主さに変化があるのかを調べたりして、はじける様子を調べます。

どうですか?わくわくしてきますね。3年生は、生き物が大好きなので、虫探しは夢中になって活動することと思います。心配なのは、天気です。雨だと実施することができません。てるてる坊主を作って、晴れるように(曇りでもいいです)お願いしたいと思います。

白江の昔にタイムスリップ!

今日は、あいにくの雨のようです。今日の午後から、総合的な学習の時間で6年生がふるさと学習に行きます。

総合的な学習の時間で行う「ふるさと学習」の一環として、白江小学校校区の史跡等を巡ることで身近な歴史への理解を深めることを目的として学習をしてきます。日程は、13:15白江小学校出発→13:20大久保・大和荘着→大久保周辺の散策(①大久保館跡の堀・土塁・大久保陣屋跡)→14:10大久保・大和荘発(バス)→14:20畑田集会所着→②隠れキリシタン墓→14:50畑田集会所発→15:00長命寺着→③阿弥陀三尊来迎供養塔→15:30長命寺発→15:40白江小学校着の予定で行きます。

雨天決行ではありますが、雨が強くなった場合には、バスから降りずにバスの中で説明を受け、バスの中から見学をするようになります。

ふるさと学習では、自分たちの住んでいる地区にある史跡から、このような歴史があったことを知る貴重な学習となります。顔は知らなくても白江地区に住んでいた大昔の方の生活ぶりを知ることで、自分たちのふるさとである白江地区をもっと愛することができると思います。写真は、昨年度教室で学習したふるさと学習の様子です。

ゆでると変化する野菜~おもしろい~

今日の1~3時間目、家庭科の学習で調理実習を行った5年生。調理した献立は、①ゆでたまご②ゆでじゃがいも③ほうれん草のおひたし④ブロッコリー・キャベツ・にんじんのゆで野菜サラダ⑤和風ドレッシングです。数ある調理方法から、ゆでることを学習しました。

宿泊学習後に、お茶の実習を行った5年生。コンロの使い方や緑茶の入れ方などを学ぶことができました。そして今日は、ゆでる調理について、基礎的・基本的な知識や技能を身につけ、おいしく食べるための調理計画を考え調理をすることができました。

調理をすることで、味が良くなる・食べやすくなる・色が鮮やかになる・やわらかくなる・消化がよくなるなどのよい点があります。食品によってゆでた後にどのような変化をするのか、実際に調理をすることで実感することができました。ゆでるとやわらかくなるもの・かさが減るもの・固まるもの・味が変わるものなど、発見があったようです。

水からゆでる野菜と沸騰した湯からゆでる野菜の共通点としては、その野菜は植物のどの部分を食べているのか、同じ野菜でも部位によってかたさが異なるなど、ゆでるだけでもこんなに違いがあるなんて料理は奥が深いですね。

今日はゆでじゃがいもを作るので、5月25日に学校教育課保健給食係の方よりいただいた『じゃがいもによる食中毒を予防するためにできること』の周知についてを確認しました。この文書を確認したことで、担任から指導を受けた子どもたちは、ていねいにじゃがいもの皮をむいていたと聞きました。腹痛などを訴えた人もいなかったので、食中毒にはなっていないと思います。

自分で調理した卵や野菜は、普段以上においしかったことでしょうね。片付けまで上手に行うことができました。これも、先日行った宿泊学習の野外炊飯での経験をいかしていたのでしょうね。

劇団〇〇のような読みきかせ会

2校時は、岩瀬図書館の方が来校され、低学年の子どもたちに読みきかせ会を開いてくださいました。年間行事にも入れてありますが、低中高ブロック各学期1回を予定しております。低学年のみ、年2回授業時間を使い45分間の読みきかせ会を行っています。

〇第1回 5月26日(木)12:55~13:10 中学年 〇第2回 6月22日(水)2校時 低学年

〇第3回 7月14日(木)12:55~13:10 高学年 〇第4回 9月22日(木)2校時 低学年

〇第5回 11月9日(水)12:55~13:10 中学年 

〇第6回 11月30日(水)12:55~13:10高学年

〇第7回 1月18日(水)12:55~13:10 低学年

〇第8回 2月22日(水)12:55~13:10 中学年

〇第9回 3月8日(水) 12:55~13:10 高学年

本日の読みきかせ会には、岩瀬図書館職員の大竹さん・坪井さん・中路さんと、ボランティアの石堂さん・宇佐神さん・若林さんの6名が来校され、1校時から準備をしてくださいました。

今日の読みきかせ会の内容を紹介します。

1.ぼくはざりがに(絵本) 2.あれだけはにがて(ミニ人形劇:音楽) 3.さるじぞう(絵本)

4.回文あそび(言葉遊び) 5.岩瀬地域に伝わる昔話 妙見山の天狗のうちは(ぺープサート)

『ぼくはざりがに』では、ざりがにの成長を図鑑を通して知ることができました。『あれだけはにがて』では、犬や猫などが追いかけっこをするなど、動きがあり子どもたちにとってとても人気が高かったそうです。『さるじぞう』では、猿が歌う歌がとてもおもしろかったそうです。『回文あそび』では、回文というものを知ることができました。最後の『妙見山の天狗のうちわ』では、岩瀬地域に伝わる昔話を教えていただきました。ふるさと学習をしている6年生であれば、「あっあの場所だ。」と想起できたのかもしれません。学年が上がり岩瀬地域の学習をする時には、このお話を思い出してみるといいですね。

校内授業研究会 3年算数

17日(金)の5校時は、第3回校内授業研究会を行いました。3年生の算数科『たし算とひき算の筆算』で、0~9までの10枚のカードを使って、答えが9000になるたし算の式を作るという学習でした。

6月上旬、ひき算の筆算の学習を3年生と一緒に数時間行った時のこと。1000・100・10・1のカード(1000以外は各種10枚)と位取り表を使い、繰り下がるということを意識させるために操作活動を行いました。例えば、7156-2483だと、一の位は6から3を引けますが、十の位は5から8を引くことができません。そのため、百の位の1を借りてきて10を10枚にして十の位に置き、15から8を引くというやり方です。グループになり練習問題を10問やったのですが、操作活動を楽しみながら考える姿が印象的でした。

今回は、0~9までのカードを1回だけ使って、答えが9000になるたし算の式を考える学習内容で、まずは自力解決の時間がありました。私が見ていた3名は、千の位からカードを置き始めました。位ごとの計算に注目すると、下の位から1繰り上がってくるから、たすと9になる数にするという秘密に気づいて欲しいと、すぐ側で念力を送りました。自力解決の時間が終わり、なかなか考えがまとまらない人が多くいたため、「グループで考えてみよう。」と担任からの話があり、グループ学習になりました。どの位から考えればよいか、各位の計算がいくつになればよいか発見できればすぐに立式できるのですが、その秘密を見つけるために繰り返しカードを置いて試す姿が見られました。授業時間中、課題解決に向けて諦めず考え続けていたその姿に、感心させられました。

一の位はたすと10、十の位と百の位は繰り上がってくるので9、千の位は繰り上がってくるので8になることに気づいたグループは、授業の最後に提示された『答えが6000』になるたし算の式を考えました。この授業でこの秘密を発見できなかった人も、発見した時の「わかった」「できた」という達成感を、次の算数の授業で味わったことでしょうね。

白江小学校の代表として臨んだ宿泊学習~2日目~

宿泊学習2日目。

前日までの疲れと興奮で疲れ切っていた子どもたちでしたが、1日目の夜10時消灯とともにぐっすりと寝たことで、100%元気になりました。2日目のメインイベントは、自分たちの昼食をかけた野外炊飯でした。もしもご飯がおかゆのようになってしまったら、もしもカレーが焦げて食べられなくなってしまったら、昼食を他の班からお裾分けしてもらうしかありません。その上、5年生は家庭科の学習が始まったばかりで、調理実習の経験はありませんし、4年生はまだ家庭科という教科がありません。頼りになるのは、これまでにカレーを作ったことがある人の生活経験です。しかし、カレーは多少水っぽくても「スープカレーかな。」と思うことで食べることができます。ご飯も多少焦げてしまっても、「おこげっておいしいね。」と考えることで食べることができます。そんな前向きな気持ちで作り始めた子どもたち。野菜の切り方にも個性が見られたそうです。きっと、それぞれの家の切り方なのでしょうね。薪で火をつけるため、火の番をする人はとても重要でした。普段はしない火おこしに苦戦していた子どもたちでしたが、結果どの班も上手に作ることができました。国民食でもあり子どもたちが愛しているカレー。友だちと協力して作ったのですから、おいしいに決まっていますね。

午後は震災講話の時間でした。東日本大震災の記憶と経験がない子どもたちにとって、自分たちの住む福島県で起きたことを知る、とても大切な学習となりました。この東日本大震災の被害だけでなく、あの被害の中助け合い励まし合い前を向いて生きてきた人とのつながりなども、学ぶことができたのではないでしょうか。宿泊学習でも学んだと思いますが、人間はひとりでは生きていくことができません。協力し合い助け合い生きていくことを学ぶことができた、最高の2日間になりました。

同行した校長より、翌日の給食の時間に放送がありました。「白江小学校の代表として、あんなに立派な姿を見せていた4・5年生のことを、全校生にもしってもらいたい。」ということで、4・5年生の素晴らしい姿について話をいただきました。来年度参加をする現在の3年生も、「自分も来年行く時には、白江小学校の代表としてがんばろう。」と、感じたものがあったのではないでしょうか。福島県須賀川市にある白江小学校の代表として、素晴らしい姿を見せてくれた4・5年生に、大きな拍手を送りたいと思います。さすが4・5年生!白江の顔ですね。

白江小学校の代表として臨んだ宿泊学習~1日目~

6月14日(火)・15日(水)の2日間、那須甲子青少年自然の家で宿泊学習を経験してきた4・5年生。この宿泊学習に向けて考えためあては、4つありました。

〇 自然に親しみ、自然に学びながら、自分の力を試そう。

〇 生活のきまりやマナーを守り、協力しながら、楽しく活動しよう。

〇 使用した部屋、道具は来た時よりも美しくして返そう。

〇 集団生活の中で、信頼と友情を深めて、楽しい思い出を作ろう。

4・5年生は事前準備をしっかりと行い、自信を持って宿泊学習に臨みました。朝の出発式でのあいさつを聞いても、準備してきたことをこの2日間生かしていこうという意欲と決意を感じました。

6月14日(火)は、まず茶臼岳登山を行いました。霧と雨の中、子どもたちは合羽を着て登山を開始。霧や雨だけでなく気温が低かったので、途中まで登って下りるルートに変更して実施しました。少し山を登ると、天気も落ち着き、峰の茶屋まで登ることができました。峰の茶屋に着くと、おやつタイム。疲れた体に甘いお菓子が最高のご褒美になりました。予定より早く下山したので、自然の家での自習時間がたっぷりありました。入浴や夕食が終わった後は、キャンプファイヤーを行いました。各班が用意をしたスタンツを発表しました。班の友達と練習してきたことを、他の班の友だちの前で発表するため緊張したことと思いますが、班の発表を楽しもうとする雰囲気があり、素敵な時間になったそうです。『猛獣狩りに行こうよ』ゲームでは、グループ作りをして楽しむことができました。

キャンプファイヤーでは、日の女神から①友情②努力③健康の火をいただき、点火を行いました。火の女神からもらった3つの心を大切にしていきたいですね。

夜が10時に消灯でしたが、どの班も疲れてぐっすりと眠っていたと聞いております。前日からわくわくして、よく眠れなかった人も多くいたのでしょうね。

今日から特設陸上部練習開始

6月3日に、『特設陸上クラブ練習への参加の同意のお願い』という文書を配付しました。子どもたちの体力の向上を図ること、陸上競技の技術の向上を図ること、練習のマナーを身につけ各小学校との交流親善を図ることをねらいとして、今日から行います。練習日程は、6月4回、7月4回の計8回のみとなります。練習時間も30分間と短いため、短期集中して練習を行いたいと思います。お迎えの予定もあると思いますので、練習日程を確認したいと思います。

①6月20日(月)15:40~16:10 ②6月21日(火)14:55~15:25 ③6月27日(月)15:40~16:10 ④6月28日(火)14:55~15:25 ⑤7月7日(木)15:40~16:10 ⑥7月8日(金)14:55~15:25 ⑦7月12日(火)14:55~15:25 ⑧7月14日(木)15:40~16:10です。

特設陸上部を指導するのは、◎山方(6年担任)・渡部(5年担任)・室田(1年担任)・永田(2年担任)・大越(すこやか学級担任)です。特設合奏部を指導するのは、◎鈴木(4年担任)・髙橋先生(3年担任)・國分’(教務主任)です。

特設陸上部の練習では特に、汗をかきますので、お茶などの飲み物・タオルを持たせてください。

塾や習い事などがあって練習を休んだり早退したりする場合は、児童本人が必ず担当の先生に伝えるようにしてください。

下校時には同じ地区の児童が一緒に帰るように指導をします。下校時刻が遅くなりますので、必ず防犯ブザーを携帯させてください。

4月に桔槹吟社に投句した俳句の結果

白江小学校では、毎月『桔槹吟社~うつみね集』に俳句を投句しています。6月15日、4月に投句をした結果が届きました。なんと今回は、21人も入賞することができました。入賞した人には、そのページをコピーして配付しています。ぜひごらんください。うつみね集に掲載されていた順番に紹介します。5月の俳句はすでに投句しています。6月の俳句は6月23日(木)に送付する予定です。21名の皆さん、おめでとうございます。

◆5年 本田斗真   走り出すいぬのふぐりはぺちゃんこに

 ※深谷栄子先生より、斗真くんの俳句にコメントをいただきました。紹介します。(季語は、いぬのふぐりで春)

「走り出すという上五で一瞬「えっ、何が」と思わせるところが上手ですね。いぬのふぐりをぺちゃんこにしたのは作者なのでしょう。構成が大胆で、少ない言葉の中に情景がきちんと入っていて見事です。」

◆5年 大塚萌依   こいのぼり桜見ながら泳いでる

 ※深谷栄子先生より、萌依さんの俳句にコメントをいただきました。紹介します。(季語は、こいのぼりで夏)

「釈迦堂川の光景でしょうか。市の行事として4月後半から何百匹もの鯉のぼりを川の上を渡して飾ります。川辺には桜並木がたくさんあり、たくさんの人で賑わいます。この句はそんな情景を詠んだようです。こいのぼりは夏の季語、桜は春の季語です。こういう句を「季重なり」と言います。なるべくならないように注意しましょう。事実、桜とこいのぼのりが存在していたので、素直に表現したのですね。恐れずにどんどん句を作ってくださいね。

◆2年 小山倫太朗  入学生ボクにもこうはいできるんだ

◆2年 石﨑心結   つくしをねさわってみたらぶつぶつだ

◆3年 渡辺咲愛   桜咲き思いあふれる新年度

◆3年 渡邉朝陽   なの花がいちめんにさき海のよう

◆3年 藤澤笑里   はるがきたいきものたちもでてきたよ

◆3年 小針いろは  さくらちりいちめん花びらジュウタンだ

◆5年 山ノ内星   花びらが頭に落ちてかみかざり

◆5年 道山湧壮   ふとんから出やすくなった春の朝

◆6年 後藤一椛   湖に春三日月の月明かり

◆6年 石井珀翔   梅の花かすかにかおる通学路

◆6年 上妻青空   さくらちり地面もも色そまってく

◆5年 三島木柚奈  桜たち風でそよそよおどってる

◆6年 相樂恭介   プランターうらがえしたらダンゴ虫

◆6年 相谷稿輔   風にのり花粉がひらひら目に入る

◆2年 本田愛菜   たんぽぽがふまれていたいないちゃった

◆3年 樽川愛理   だんごむしゆっくりゆっくりうごいてる

◆5年 石井ちえり  ツバメのすねこがしんけんねらってる

◆6年 松岡悠隼   外見れば桜がとびちる校庭に

◆6年 渡辺天芽   地面から頭が出てきたつくしんぼ 

4・5年生が帰校します

6月14日(火)・15日(水)の2日間、那須甲子方面に宿泊学習に行っていた4・5年生。14時45分頃、「学校に向かっています。」と連絡がありました。今日の白江小学校は、1年生が4時間・2年生が5時間・3年生と6年生が6時間授業ということで、4・5年生の帰校に会える可能性があるのは、3年生と6年生です。学校では、校門を開けて4・5年生の帰りを待っています。

やわらかい音色にうっとり

6月13日(月)の5校時は、郡山教材さん主催の『アウロスリコーダー講習会』を行った3年生。4月からこれまで、コロナウイルス感染防止対策として、リコーダー練習をほどんとしていなかった3年生。そのため、リコーダーを吹きたくて吹きたくてうずうずしていました。講師の先生をお待ちしている間も、まだ運指を習っていないためリコーダーを口につけて「ピ~」と音が鳴るたびに大喜びしていました。お祭りのように「ピ~」と鳴り響くのびのび広場に、講師の先生が入ってこられました。3年生のリコーダーを吹きたいという思いは伝わったようでした。

東京リコーダー協会の井川由紀先生は、小さい頃から家にあったリコーダーに興味があり、いつも吹いていたそうです。小学校で習う頃には、いろいろな楽譜を先生からもらい、アンサンブルを楽しんでいたそうです。

井川先生からは、リコーダーを吹く時に大切な、『リコーダー語』を教えていただきました。リコーダー語とは、「トゥ」という息の入れ方です。「フ~」と息を入れると、リコーダーは嫌がり「ピ~」と耳障りな音がでますが、「トゥ」と息を入れると、リコーダーは慶び優しい音色がでることを教えていただきました。また、リコーダーの持ち方として、左右の手が間違わないように、繰り返し練習を行いました。リコーダーがなくても毎日練習することができることとして、「タカタカ ティキティキ トゥクトゥク」と言う練習をしていると、リコーダーを吹く時に上手に吹くことができると教えていただきました。魔法の言葉みたいですね。

リコーダー講習会の中では、6種類のサイズの違うリコーダーを使って、子どもたちが知っているジブリの曲や流行曲を演奏してくださいました。リコーダーが大きくなるにつれて、音が低くなっていくことに気づいた子どもたち。

小さい方から、①クライネソプラニーノ②ソプラニーノ③ソプラノ④アルト⑤テナーと、1mほどある巨大なリコーダーの演奏を聞かせていただき、リコーダー特有のやわらかい音色にうっとりしていた3年生でした。

大きくなってね夏野菜

6月9日の3・4校時は、3年生と一緒に総合的な学習の時間を行いました。今回は、畑の先生である石井先生をお招きして、きゅうり・トマト・なす・ピーマン・オクラ・かぼちゃの苗の植え方を教えていただきました。朝は小雨が降っていたので、「今日の畑の授業はできるのかな。」と心配しておりましたが、2校時くらいからくもりになり、3・4校時には猛烈な暑さに!「畑の学習は、虫に刺されたり草で肌を傷つけたりするから、運動着の長袖・長ズボンを着ていくよ。」と、3年生に伝えました。しかし、だんだん上がる気温に長袖・長ズボンの子どもたちはつらくなり、「虫に刺されても、草で怪我してもいいので、半袖・半ズボンになります。」と宣言し、涼しい服装になって活動をする姿が見られました。そのため、活動中にも「足が痒いです。」「足から血が出ました。」など、想定していたこどがありましたが、なんとか2時間畑の学習をがんばることができた3年生。

石井先生からはじめに教えていただいたのは、野菜を育てる時に大切なこと3つについてでした。子どもたちからは、「心を込めて育てる」と素敵な発言があったところ、「大切なことの最終形が出たね。」と、石井先生から賞賛の言葉がありました。大切なこと3つは、①早く②正しく③安全にです。声に出して覚えていた3年生。

その後、きゅうり・トマト・なす・ピーマン・オクラ・かぼちゃの苗を見て、どの野菜なのかを考えました。1番簡単だったのは、色でわかる「なす」。その他は、区別することが難しかったようでした。ここからは分業で活動を行いました。①マルチに決められた間隔を測定し穴を開けるグループ②その穴に肥料水を入れるグループ③穴の場所に苗を運ぶグループ。分業での活動の後は、みんなで1~2本の苗を植えました。植えた後には、乾燥を防ぐために土を盛り上げることを教えていただきました。最後は籾殻とわらを敷き詰め、終了。途中、短いトイレ休憩をとっただけで、続けての活動となりましたが、がんばった3年生でした。

 

ESD環境教育『なくそう!食品ロス』

6月10日(金)の9時から、須賀川市役所の経済環境部環境課の方々に来校いただき「なくそう!食品ロス」という学習をしていただきました。この学習は、昨年度の教育課程を編成している時に、須賀川市で実施する環境学習の紹介がありました。各学校2回までということで、①6月10日 3年生「なくそう!食品ロス」②11月11日 5年生「再エネ施設見学」の2つのプログラムに申し込みしました。

3年生の「なくそう!食品ロス」の学習では、コロナウイルス感染防止対策により、調理実習を行うことができませんでしたが、心に残る学習となりました。3年生の子どもたちと一緒に学習をしている中で、子どもたちが「食品ロス」について深刻な問題なんだと理解し、生活に生かしていこうと考えていたことが、素晴らしいなと感じました。

健康づくり課の川田様・佐藤様、環境課の千葉様、食生活改善委員の添田様・川島様・遠宮様・熊田様の7名が来校され、①食品ロスって何?②食品ロスを減らすためにできることを考えよう③調理見学④試食・感想発表という4つの柱で学習を進めていきました。

「食品ロスって何?」の講話では、①まだ食べられるのに捨てられている食べ物のことを、食品ロスということ。②日本で1年間に捨てられている食品の量は、約612万トンであること。③3つの無駄とは、資源やエネルギー・お金・食べ物であること。④日本の食料自給率は37%であること。⑤食品ロスはどこから発生しているのかなどを教えていただきました。

「食品ロスを減らすためにできることを考えよう」の講話では、安全に食べられるj期限である消費期限と、おいしく食べられる期限である賞味期限について、教えていただきました。

調理見学では、普段は残しがちな食パンのみみを使ったフレンチトースト、大根とにんじんの皮を使った煮物を作っていただきました。子どもたちは、普段は残しがちな食材が、こんなにもおいしい料理に変わるなんてと、驚いていました。給食前でしたが、全員完食していました。

パンのみみを使ったフレンチトーストを家庭で作った3年生もいました。給食の時に、「食品ロスはもったいないから、もう少しがんばって食べよう。」と、話してくれた男子もいました。子どもたちの心に、「食品ロスはもったいない。」という学習が残っていることに、嬉しく思いました。

7名の講師の皆様、3年生のために素敵な学習を企画してくださり、ありがとうございました。

校内授業研究 5年 国語科

6月7日(火)、須賀川市学校教育アドバイザーの村瀬先生をお招きして、校内授業研究を行いました。参観した授業は、5年生の国語『日常を十七音で』です。自分の考えた俳句を推敲するために、表現の工夫について学びました。担任より提示された『俳句表現チェックポイント』から、やわらかい感じ・かたい感じ・話しかける感じ・音が聞こえてきそうな感じ・強調されている感じ・時間がわかる感じ・天気がわかる感じ・様子がわかる感じ・季節がわかる感じ・よく印象に残る感じ・目の前にあるように感じるなど、表現の工夫を学んだ子どもたち。

教科書には、小林一茶の2つの俳句は紹介されていました。①行く秋やつくづくおしと鳴くせみか ②行く秋やつくづくおしと蝉の鳴くの2句です。

アンダーライン以外の部分は全て同じなのですが、①は『鳴くせみか』②は『蝉の鳴く』だけが違います。季語は、どちらも『行く秋』で季節は秋になります。つくづくおしは、つくづくぼうしの鳴き声です。①の『鳴くせみか』は、せみの印象が強く感じられますが、②の『蝉の鳴く』は鳴く声が印象的に感じられます。①は「せみ」とひらがな表記に対して、②は「蝉」と漢字表記です。このように、ちょっとした工夫で、俳句全体の印象が変わってくることを学んだ子どもたち。自分の俳句を更によいものにしようと、グループの友だちに相談しながら推敲を始めました。17文字しかない中で、1文字変えるだけで印象が変わる俳句。45分間、俳句の表現のおもしろさにどっぷりとはまっていた5年生でした。

白江小学校の誕生日は?

6月6日(月)の松なみタイムには、プール開きの後に創立記念集会を行いました。松なみ委員会の子どもたちが、白江小学校の歴史について楽しく学ぶことができるように、クイズを考えてくれました。私が松なみ委員会を担当していた時には、創立100周年記念誌『星霜』や、創立120周年記念誌『清明』の中から、問題を考えました。

創立100周年記念誌『星霜』には、明治12年6月、北横田小学校として創立と書かれてあります。だから、6月に創立記念集会を行うのですね。職員室で、「なんで6月に創立記念集会を行うのかな。」と、話題になったので調べてみました。創立120周年記念誌『清明』には、畑田・矢沢・北横田(深渡戸)の学区で自らの村に校舎を持って近代教育に最初に着手したのが、北横田小学校と書いてありました。その後、矢沢小学校・畑田小学校・大久保小学校と創立されたそうです。大正6年4月、畑田・北横田・矢沢・深渡戸・大久保の5学区が統合され、現在の校舎の敷地内に白江尋常小学校ができました。この白江尋常小学校は、大字大久保字室貫26番地に設置されたそうです。この住所は今と同じですね。

この2冊の記念誌を見ると、保護者の皆様が小学生だった頃の写真や作品などが掲載されていることを発見しました。とても懐かしい気持ちになりました。白江小学校の昔を知り、更に白江小が昊のことが好きになりました。

 

体育主任からプール使用の約束の説明

6月6日(月)の松なみtタイムには、プール開きを行いました。松なみ委員会が司会を担当し、体育主任がプール使用の約束を説明しました。水泳学習の誓いの言葉は、6年の森さんが行いましtが。

これから水泳指導が始まりますが、1番大切なことは安全に学習をすることです。①友だちとの距離をとること。手が届かない距離を保つこと。②プールの中でもシャワーの時も大きな声は出さないこと。大きな声は禁止です。③騒がず静かに着替えをすること。④友だちのゴーグルやタオルは使わないこと。貸し借りは禁止です。⑤プールサイドは走らないこと。⑥友だちが使ったビート板ではなく、消毒されたビート板を使うこと。⑦シャワーを浴びる時には6人までとすること。⑧見学する時にはマスクを外し、友だちと離れて日陰にいること。

水泳学習の時には、プールサイドまでマスクを着用して行き、プールサイドでマスクを外します。自分のマスクを、学校で準備をした個別のビニール袋に入れて、担任に預けます。この時には、マスクを外しているので、友だちと話をしないようにします。タオルの取り間違えを防ぐために、間隔を置いてフェンスにかけるようにします。授業後には、プールサイドでアルコールによる手指消毒を行い、自分のタオルを使います。体を拭いたら担任からマスクを受け取り、その場でマスクを着用します。その後、荷物を持ってビーチサンダルで昇降口に向かいます。マスクを入れていたビニール袋は、担任がまとめて預かっておきます。

このようなプール使用の約束を守り、楽しい水泳学習をしていきましょう。

プール開きに向けたプールのお清め

6月6日(月)の朝、松なみタイムに行う「プール開き」に向けて、プールのお清めを行いました。校長・教頭・体育主任・教務が参加をして、プールの神様に「安全に水泳指導ができますように、見守ってください。」という気持ちで、お願いをしました。プールの神様は、「任せておけ。安全に水泳指導ができるように、見守っているからな。」と、答えてくれた気がしました。これから始まる水泳学習。安全に楽しく学習ができるように、プールの神様、よろしくお願いいたします。

わくわくうきうき宿泊学習の準備

本日の朝、那須甲子方面の宿泊学習に出発した4・5年生。欠席者もなく、全員揃って参加することができました。なにより嬉しいことです。出発式での元気なあいさつを聞いて、ここまでの準備がしっかりとできていることを感じました。事前指導をしっかりと行い、不安なことは何もないという自信に溢れたいい表情をしていました。この写真は、6月9日に行われた事前指導の様子です。

白江小学校では、那須甲子方面での登山学習と、いわき方面での海学習を交互に実施しています。今の5年生は、4年生の時にいわきの海を経験しています。山と海の魅力ある2つを経験することができる、幸せな宿泊学習ですね。

この2日間、どのような活動をするのか、簡単に紹介したいと思います。

★6月14日(火)茶臼岳登山・キャンプファイヤー ★6月15日(水)野外炊飯・震災講話

子どもたちが楽しみにしているのは、キャンプファイヤーでしょうか。それとも、みんなで協力して作る野外炊飯でしょうか。またまた、今登っている茶臼岳と登山でしょうか。人によって違うと思いますが、それぞれ違った楽しみ方があるのだと思います。震災講話は、福島県に起きたことをしっかりと学ぶ大切な学習になりますね。

朝からわくわくうきうきして登校した4・5年生。みんな笑顔でこの2日間を、とても楽しみにしていることが伝わってきました。

先ほど、登山の様子を電話で聞きました。小雨が降っていることもあり、予定していたコースではなく、ショートコースでの登山をしているそうです。

不審者対応の避難訓練

6月3日(金)の5校時は、第2回避難訓練を行いました。不審者の侵入などによる緊急事態に備え、清明の安全を第一に考え、迅速かつ落ち着いて安全な避難をすることができることを目的に、実施しました。

想定は、不審者が校舎内に侵入していることを近くの教師が発見。教室内に侵入する恐れがあるので、児童を速やかに避難させ、状況を職員室及び隣接学級に連絡し、不審者の侵入に対応するというものでした。

今回は、「プールに不審な人がいる。」という想定で訓練を行いました。校舎外のプールということで、今回はのびのび広場に避難をする練習を行いました。避難後の全体指導では、警察署の方より、登下校中の不審者への対応について話をいただきました。また、状況に応じて判断することの大切さや、合言葉『いかのおすし』について確認がありました。警察署の方のお話の後は、登校班ごとに不審者対応について話し合いを行いました。

①登校班ごとに不審者に声をかけられた時の対応の訓練をする。

②不審者との距離をとる。(すぐに逃げられる距離)

③誘われてもついていかない。車に乗らない。④助けて~と大声を出す。防犯ブザーを鳴らす。

⑤近くの家へ素早く逃げる。

これらを忘れずに、安全な登下校ができることを願っております。

6月24日(金)の現職教育全体会の中で、教職員向けの防犯訓練を行います。警察の方をお招きして、不審者への対応・児童の安全確保・隣接学級への通報などを、教えていただきたいと考えています。

委員会活動の様子から

6月1日(水)の6校時は、委員会活動を行いました。1回目の委員会は、組織作り。2回目の委員会は、児童会総会。3回目の委員会は、1年生を迎える会。ここまでの委員会は、コロナウイルス感染防止対策として、少人数での集まりやテレビ放送などで実施など、本格的に委員会活動を行うことができませんでした。4回目となる6月1日は、各委員会が担当教諭の教室などに集まり、本格的な活動や話し合いをすることができました。自分の興味ある委員会に所属して張り切っていた上学年の子どもたち。白江小学校ともっとよくするために、当番活動やオリジナルの企画など考え、楽しそうに活動をしていました。4年生は、今年度から初めての参加となります。学校の顔である6年生、その6年生と協力して活動を行う5年生、そして初めてながらもやる気に満ちあふれている4年生。白江小学校が盛りあがっていきそうです。委員会活動が活発な学校は、素敵ですね。こんなことをやってみたいというアイディアを出し合いながら、新しいことにも挑戦していけるといいですね。子どもたちの思いが形になるといいですね。

校内授業研究会 6年生 算数科

5月27日(金)の5校時は、第1回校内授業研究会を行いました。白江小学校では参観した授業を通して、子どもたちの学ぶ姿から教師自らが学んだことを話し合い、自分の授業に生かしていくという研究を行っています。

1回目の授業研究は、6年生の算数「分数のかけ算」でした。『1dLで板を4/5㎡ぬれるペンキがあります。このペンキ2/3dLでは、板を何㎡ぬれますか。』という問題をとらえ、数直線をかいて立式の見通しを立てた6年生。数直線の図を演算決定に用いるためには、2つの遼の比例関係を読み取れるようになることが大切です。2つの量を区別し、対応に気をつければ数直線の図を書くことができますが、数直線の図がかけたからといって、比例関係が読み取れているとは限りません。子どもたちの様子を見ると、数直線はかけたが立式で悩んでいたり、数直線を間違えてかいていたり、戸惑う姿が見られました。

担任より、ヒント1・ヒント2をもらい、この計算の仕方を考えていた子どもたち。ヒント1では、4/5✖2/3の計算をする時に✖分数は習っていないので、✖2/3を✖2÷3に直すと計算できるとヒントをもらいました。ヒント2では、面積図シートをもらい、15等分されたうちの8つ分という意味を考えることができました。

分数に分数をかけるという非日常的な計算を説明する難易度の高い学習でしたが、子どもたちはグループの友だちと学び合いながら考えることはできました。

上学年は自転車・下学年は歩行練習をしました

5月25日(水)は、2回目の交通教室を行いました。今回の内容は、上学年は校庭で自転車練習・下学年は学校周辺の歩行練習でした。前日の夕方、仕事帰りに自転車を届けてくださった保護者の皆様、当日の早朝に、出勤前に自転車を届けてくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

下学年の歩行練習は、学校の校門を出て下にある横断歩道を渡り、白江こども園の前を通り、いちたさんの横断歩道を渡って戻ってくるルートでした。下学年のリーダーは3年生。普段は、4~6年生が班長となり登校していますが、この交通教室では3年生は班長です。普段、自分の登校班の班長がやっていることを思い出しながら、1・2年生の安全を意識して歩行する姿が見られました。

上学年の自転車練習は、校庭に描かれた横断歩道や車道を使い、右折や左折の時の正しい乗り方や安全な自転車運転の仕方を学びました。普段は自己流で乗っている自転車ですが、この交通教室を通して自分の自転車運転を振り返ることができました。

白江小学校の自転車乗りのきまりは、①合格した自転車点検カードを学校へ提出した児童は自転車に乗ることができます。②自転車の乗り方について、家の人と話し合って約束を守ります。③乗れる場所は、1・2・3年生は自宅周辺(家の人と一緒であれば、空き地・公園も乗れます。道路は乗ることができません。)。4年生は方部内。5・6年生は学区内となっております。

和太鼓の先生は白江小学校の先輩

5月25日(水)は、1回目のクラブ活動を行いました。クラブ活動は、子どもたちがとても楽しみにしている時間です。白江小学校には、和太鼓&音楽クラブ・スポーツクラブ・ダンス&ユニサイクルクラブ・ものづくりクラブの4つのクラブがあります。基本的に、子どもたちが希望をしたクラブに所属して、自分の興味関心のあることを伸ばしていく考えて進めています。現在、ものづくりクラブに19名、和太鼓&音楽クラブに18名、スポーツクラブに12名、ダンス&ユニサイククラブに6名が所属しています。

和太鼓&音楽クラブは、講師をお招きして指導をしていただいています。なんとその講師は、白江小学校の先輩である先生なのです。白江小学校の先輩でもありますが、4~6年生までの3年間、この和太鼓クラブに在籍されていた大先輩なのです。そのため、子どもたちは憧れの眼差しで見つめながら指導を受けています。

今年度選んだ曲は、難易度の高い『白江躍進太鼓』です。パワー溢れる曲も素敵なのですが、太鼓を打つ時のポーズがとても格好いいのです。目線や腕の伸ばし方など、教えていただいた通りにやればやるほど、格好よくなっていくのです。そのため、和太鼓クラブの子どもたちは、恥ずかしがらず声を出したり、ポーズを決めたり、真剣そのもの。『まじめにやる姿が格好いい』という言葉通りの活躍を見せていました。

この和太鼓クラブの中から、安藤先生と同じように、後輩に指導してくれる先輩がでるといいなと思いました。白江小の伝統が、引き継がれていきますね。

白江小のプールの水はさらさらで無臭

5月23日(月)、1~4年生はB4日課で下校した後、5校時は5・6年生の協力をもらい、プール清掃を行いました。総合的な学習の時間に、4年生がつくったEM活性液。このEM活性液をプールに入れてくれたことで、白江小学校のプールの水はさらさらで無臭です。プールの水というと、普通はヌメヌメした異臭のする水なのですが、白江小学校のプールの水は、さらさらで無臭です。そのため、その中に足を入れて掃除をすることにあまり抵抗はありません。

昨年度、プール掃除の時にプールの水がかなり残っていたため、その排水と掃除とで時間がかかってしまいました。今年度は、プールの水を全て抜いて掃除を行うことにしました。その結果、プールの水が抜けた状態で掃除を始めることができたので、短時間できれいにすることができました。これも、ヌメヌメな水ではないからできることですね。

5校時に、第1部として5・6年生が掃除をした後、第2部として保護者の皆様の協力をいただき、教職員と仕上げ掃除を行いました。ミストのような小雨が降る中ではありましたが、20名近くの保護者の皆様のお力をお借りして、とてもきれいなプールになりました。保護者の皆様、肌寒い中ではありましたが、子どもたちのためにご協力をいただき、本当にありがとうございました。体調を崩された方がいなかったか、心配しておりました。保護者の皆様、そして5・6年生の子どもたちに感謝をしながら、水泳学習を行っていきたいと思います。

 

希望者のみの色覚検査が終了

5月18日の午後は、市交通安全鼓笛パレードが中止となりました。運動会終了後、もう一度演奏したかった子どもたちと、もう一度演奏を聞きたかった保護者の皆様にとって、パレードの中止はとても残念な出来事でした。

18日の午後、気持ちを切り替えて色覚検査を行った4年生。色覚検査は希望者のみの実施となりました。本日で、希望した全ての子どもたちの検査が終了しました。内科検診・歯科検診・眼科検診など、これまでの経験からどんな検査をするのか想像できる検査と異なり、「色覚検査って何だろう。」と、不安に感じた4年生もいたようです。しかし検査終了後、ほっとしたことでしょう。