出来事

大震災を忘れないで

 今日の集団下校の時に、ふれあい広場に集まって、東日本大震災に関わる集まりを行いました。始めに1分間の黙祷をした後、私から次の3点のことを忘れないようにとの話をしました。
1 感謝の心
 震災のあった時に全国各地から様々な支援や援助があった。感謝の気持ちを忘れないでほしい。
2 自分の命は自分で守るという気持ち
 地震に限らず災害や事故はいつ起こるか分からない。大人の人が近くにいない可能性も高い。自分で判断し、行動して自分の命を自分で守る気持ちを持ち続けてほしい。
3 須賀川(福島)を愛する心
 どんなことがあっても、須賀川(福島)を嫌いになってほしくない。大人になって須賀川を離れることがあっても、いつまでも須賀川のことを好きでいてほしい。


集会の時の整列の仕方、話の聴き方も素晴らしかったです。

6年生との会食最終日

 6日からスタートした校長室での会食も、本日最終日でした。6名の子どもたちとしばし楽しい時間を過ごしました。
 子どもたちとはこれまで、「将来の夢」や「小学校で一番思い出に残った行事」「中学校でやってみたいことや入りたい部活」などについて自分の思い出なども交えながら話をしました。



 6年生は間もなく卒業です。大きな夢と希望を持って中学校に進んでほしいと願っています。 

3.11を心に刻んで(東日本大震災に係わる取組)

 3.11から丸6年がたとうとしています。白江小では、各学年で震災に係わる教材を取り上げて学習する予定です。また、明日は半旗を掲揚し、教頭が子どもたちに震災から学んでいってほしいことをお話する予定です。14時40分に一斉下校が予定されていますので、その時に1分間の黙祷を行う予定です。小さい学年の子どもたちは、あまり記憶が残っていないことでしょうね。また、大きい学年でも忘れてしまっていることも多いことでしょう。しかし、あの大地震と混乱から多くの人たちの努力でここまでの復興があったのですから、支え合い協力することのすばらしさ、大切さを子どもたちと考え合ったり、共有し合っていきたいです。土曜日の3月11日には、地域の防災放送で黙祷の呼びかけがあることでしょう。ご家庭のそれぞれのやり方、それぞれの場所でけっこうだと思いますので、3.11を心に刻む取組をお願いしたいところです。

 6年前のあの日、白江小の子どもたちはピロティでの下校指導の時に地震にあったそうです。あの時のことを忘れずにさまざまなことを伝えていきたいですね。

授業風景あれこれ6年生、英語の授業スムーズに

 6年生がALTのショーン先生と一緒に授業をしていました。ショーン先生との授業も17日が最後となります。ショーン先生とは2年間、授業をしてきて担任の平栗先生とショーン先生の息もぴったり、こんな風にして積み重ねたことが中学校での英語科の授業にきっとつながっていくことと思います。6年生、いよいよカウントダウンですね。



授業風景あれこれ5年生、まとめをカルタで

 5年生の社会科では、年間の学習のまとめとしてカルタ作りを行いました。子どもたちが作ったカルタが出色の出来映えです。少し紹介しますと、「すい田のはたらき自然をまもること」、「さんせい雨、世界の森林枯らしていく」、「こう地整理、すると農業やりやすい」、「じどう車工場、6つの作業工夫する」というようなものです。どうですか、なかなかでしょう。楽しみながらしっかりまとめに取り組んでいる5年生です。4月からは最上級生ですね。