１２日の５校時目に第４回授業研究会を行いました。３・４年生の算数科で「面積の比べ方と表し方」を学習していました。難しい課題でしたが、資料を読んだり友だちと考えたりしながら、子どもたちは最後まで諦めずに解こうとがんばっていました。児童が下校した後で、事後研究会を行いました。講師として天栄村立牧本小学校の教頭先生においでいただき、算数科の授業や学び方などについてご指導いただきました。ご指導いただいたことを今後の授業に生かしていきたいと思います。お忙しいところ、ありがとうございました。

　１１日の体力向上タイムで、長縄跳びを行いました。体育館の中は、冷えて寒かったのですが、子どもたちのやる気とがんばりで、熱気が感じられました。リズムよく跳ぶ上級生を見習って、下級生も負けじと果敢に取り組む姿が多く見られます。タイミングを合わせられるようかけ声も工夫していました。

　生活科の時間に、校庭で拾った松ぼっくりや栗の実、空き箱や段ボールなどを使っておもちゃを作りました。子どもたちは、それぞれ工夫しながら迷路や魚釣りゲーム、けん玉などを作ったので、みんなに遊び方を紹介してから楽しく遊ぶことができました。他の学年の友だちとも一緒に遊びたいなと考えているようです。

　５日に移動図書館車が来校しました。気温が低く、寒い中でしたが、子どもたちは読みたい本を見つけようと車内外を探し回っていました。今回借りた本は、次回の来校日である１月２３日（金）に返すようになります。冬休み中に読むために家に持ち帰る子どもたちもいます。ぜひ、家庭読書や親子読書に役立ててほしいと思います。くれぐれもなくしたり破いたりしないよう大切に扱ってほしいと思います。保護者の皆様、よろしくお願いいたします。

　２日の小塩江タイムに、表彰と養護教諭の講話がありました。表彰では、１１／６に行われた地区造形展の審査で、県推奨と推奨、特選に選ばれた児童に賞状が渡されました。養護教諭の講話では、「パーソナルスペース」について説明を受けたり、友だちと考えたりする活動も取り入れられました。人によって距離感は違うので、自分と同じだと思わずに相手に確かめることが大切だと学ぶことができました。お互いに気を付けて、仲良く楽しく気持ちよく過ごすことができるようにしていきたいものです。

　２日に第３回授業研究会を行いました。今回は、わかば学級の授業で、５校時目に算数科と自立学習を行いました。ホワイトボードで学習の流れを確かめた後、カードを使った数合わせをしたり、宝石のような石を動かして数えるジェムカウンティングゲームをしたりしました。子どもたちは、それぞれの学習に興味をもって楽しく取り組むことができました。児童が下校した後に事後研究会を行い、児童の学びの姿や学んだことについて話し合いました。指導助言者として前回に引き続き、須賀川市教育支援センターから指導主事をお招きし、指導助言をいただきました。ご指導いただいたことを今後の指導に生かしていきます。お忙しいところ、ありがとうございました。

　２日に体力向上タイムで長なわとびを行いました。持久走記録会が終わり、これからは、なわとび記録会に向けてがんばっていきます。この日は、縦割り班のAとBに分かれ、昇降口前で長なわとびを行いました。それぞれのチームでなわを回す人を決め、声を掛け合いながら上手に跳ぶことができました。練習を始めて間もない1年生も上級生の跳び方を見ながら、タイミングよく跳べるようがんばっているところです。

　１１／２６から個別懇談を実施しています。保護者の皆様には、お忙しいところご協力いただき、ありがとうございます。お子さんのご家庭での様子や学校でがんばっていることなど、様々な情報交換をすることができて、有意義な時間となっています。話し合ったことを今後の指導に役立てていきたいと思います。これからも子どもたちの健やかな成長のために、ご家庭と学校とで連携を図っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

　２５日の小塩江タイムに、５・６年生が全校生で楽しめるようにと企画したおにごっこをやりました。晴れたら校庭で、雨が降ったら体育館で行う予定を立てていたようです。この時は雨が降ってきたので、体育館で行いました。子どもたちは、交代鬼や氷鬼をして夢中になって遊び、肌寒い体育館の中で汗びっしょりになるくらいよく動いていました。あっという間に時間が過ぎて「もっとやりたい～」「またやりたい！」と言う声が多く聞こえてきました。企画してくれた５・６年生の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

　２１日の５校時目に不審者対応避難訓練・防犯教室を実施しました。不審者が校内に入ってきたことを想定した訓練を行いました。訓練にあたって、警察署に講師派遣を依頼し、２名の講師の方においでいただきました。職員はどう対応したらいいか、子どもたちはどう身を守ったらいいのかなど、これまでの事例をもとに具体的にご指導いただきました。命を守るための大切な訓練なので、子どもたちは真剣に取り組み、話もよく聴いていました。もしもの時には、訓練したことを生かしていきます。