１８日の２校時目に、持久走記録会を行いました。今年度は、校庭を周回するコースに変更し、低学年は６００ｍ、中学年は８００ｍ、高学年は１０００ｍを走りました。これまで、体力向上タイムや体育の時間などで、練習を積み重ねてきたので、子どもたちは自信をもって走ることができました。保護者の方々にたくさん応援していただいたので、子どもたちは張り切ってがんばり、自己ベストを出すことができました。お忙しいところ、ご来校いただき、ありがとうございました。

　１４日に、５・６年生が研修バスを利用し、校外学習に行ってきました。午前中はデンソー福島の工場を、午後からはコミュタン福島を見学してきました。デンソーでは、どんな会社なのか、どんなものをつくっているのかなどについて映像を見ながら詳しく説明をしていただきました。その後、工場内外を見学して、多くのことを学ぶことができました。コミュタンでは、放射線について実験をしたり、展示物を見たり触ったりしながら、環境について体験的に学ぶことができました。見学学習で得た知識を今後の学習や生活に生かしてほしいと思います。

　１３日の小塩江タイムに多目的ホールにて、わかば学級による秋ショップが開店しました。ショップには、カラフルなスタンプ模様のしおりや絵の具で泡を作って模様にしたコースター、折り紙で作った花飾りなど、色鮮やかできれいな作品が並んでいました。子どもたちは、開始時刻を待ちきれない様子で、好みの作品を選んでいました。さらに、さつまいもを使った茶巾絞りも用意され、秋の味覚を楽しむことができました。わかば学級の皆さん、すてきなショップの企画・運営をありがとうございました。

　１２日に小塩江中学校体育館にて、小中合同芸術鑑賞教室を実施しました。平富恵スペイン舞踊団の方々においでいただき、「夢、フラメンコの枠と情熱」という公演タイトルでスペイン舞踊を披露していただきました。ステージや音響、照明などが本格的にセットされ、素敵な衣装に身を包んだダンサーの華麗な踊りと魂を揺さぶる歌や演奏にすっかり魅了されました。目の前で繰り広げられる生の迫力に子どもたちも夢中になっていました。公演の最後には、子どもたちの演奏・演技を発表し、練習の成果を発揮することができました。会場の皆様から大きな拍手をいただいた子どもたちは満足そうでした。心に残る貴重な体験ができました。

　１１日の６校時目に児童会各委員会の活動を行いました。運営委員会では、おすすめの本を選び、その紹介文を書いていました。健康委員会では、学校生活を見直し、気付いた問題点について全校生にアンケートをとり、スライドにまとめる準備をしていました。学校生活がよりよくなるよう工夫して活動しています。

　１１日の生活科の時間に、パンジーとビオラの苗植えをしました。この苗は、県立岩瀬農業高校で育てられたもので、先日注文して届けていただきました。赤や白、黄色など色とりどりの花が咲いていて、とてもきれいです。１年生は、それぞれ気に入った苗を選び、黒いポットから植木鉢へ上手に植え替えることができました。大切に育てていきたいと思います。

　６日と７日に、福島県サッカー協会キッズ委員会によるJFAキッズプログラム巡回指導が行われました。両日共に２校時目に１～４年生、３校時目に５・６年生が実施し、校庭でのびのびとサッカーをすることができました。コーチの指示をよく聴き、ボールを使った運動をしたり、チームに分かれてゲームをしたりしながら、子どもたちは夢中になってサッカーに取り組んでいました。時折、冷たい風が吹いていましたが、子どもたちは汗をかくほどの運動量でした。

　１０月１０日は「目の愛護デー」でした。目の健康を守るためにはどうしたらよいかについて、養護教諭が各学級毎に指導を行いました。それぞれの学年の発達段階に応じた内容で、子どもたちに分かりやすく伝わったようです。学年が上がるにつれて、視力が低下する傾向があります。日頃の生活習慣や姿勢などにも常に気を付けようと呼びかけています。

　いよいよ来週１２日（水）に、小塩江中学校にて小中合同芸術鑑賞教室が行われます。今までは、それぞれのパートに分かれて練習をしていましたが、６日にカホンとフラメンコの全体練習を行いました。練習用動画で動きを再度確認してから、お互いのパートを見合ったり合わせて練習をしたりしました。かけ声や動きが大きくなり、かっこよく演技ができるようになってきました。当日は、子どもたちの発表も楽しみにしていてください。

　１０／３１はお弁当の日でした。この日に、５・６年生は調理実習で、うどん作りを行いました。香川県出身でうどん作りが得意な担任が講師となり、本場の手打ちうどん作りに挑戦した子どもたちは、先生の説明をよく聴きながら、ほぼ初めての作業に真剣に取り組んでいました。出来上がったうどんを食べた子どもたちは、「おいしい～」「うどん作りは大変だった。」などの感想をもったようです。貴重な体験ができました。