東日本大震災から14年目の3月11日(水)、自衛隊郡山地域事務所長様をお招きし、震災学習を行いました。今回の講話では、震災当時、自衛隊がどんなことを行ったのかの映像や写真を見させていただきました。津波に流される車や建物などの映像の衝撃はすごく、息をのむほどに集中して見てる姿が印象的でした。

また講話の最後には、「自助・共助・公助」を大切に、との話をいただきました。まずは自分の命を最優先に、その後は体が不自由な方々や子ども達に手を差し伸べられるようになってほしいとのことでした。

生徒達は、東日本大震災当時の記憶はないですが、福島に生きる者として、東日本大震災の教訓は知らなければならないし忘れてもいけないものです。
この震災で多くの命が奪われましたが、その方々の命を無駄にしないためにも、今を精一杯生きるという気持ちを大切にしてほしいです。
3月10日(月)3年生を送る会が行われました。
3年生もあと3日で卒業してしまいます。最後の大きな行事として1・2年生が協力して楽しいゲームなどを作って準備してきました。

「やること反対ゲーム」や「私はだれでしょうゲーム」、それぞれとても面白い内容で3年生も大満足でした。

ゲームが終わった後は、3年間の思い出をまとめたスライド発表や合唱を披露しました。

3年生からは感謝の言葉や激励の言葉をいただくことができ、思わず目が潤む生徒もいました。

先週月曜日に引き続き、学習図書委員会企画の第2回震災絵本読み聞かせ会が行われました。今日も学習図書委員の2名が全校生に絵本の読み聞かせを行いました。今日の絵本は「ふくしまで、オレは農業をやる」と「笑顔が守った命」の2冊です。
明日で東日本大震災から14年目となります。福島に生きる人間として東日本大震災の教訓を決して忘れず語り継いでいかなければならないと改めて感じました。


3月7日(金)に卒業式予行が行われました。いよいよ13日(木)に卒業証書授与式が行われます。
当日素晴らしい式にするために、1月末から卒業式練習を行ってきました。子どもたちは、座礼や返礼のタイミング、国歌・校歌斉唱、式歌等の練習、入退場の間隔など、ていねいに指導を受けて、一生懸命に練習をくり返してきました。

今年度の集大成である卒業式を感動的なものにするため、全校生一丸となって素晴らしい態度で臨んでくれることを期待しています。
昨日の県立高校前期選抜試験を終え、やり切ったという表情で登校してきた3年生。1週間後は卒業式です。今日の6時間目は美化活動として教室の私物の整理を行いました。ロッカーの中から多数のファイルが出てきたり懐かしい作品が出てきたりと様々でした。中には思い出にふけりなかなか片付けが進まない3年生もいたようです。徐々に卒業への意識が高まってきたようです。



本日は、県立高校前期選抜試験1日目です。午前9時から国語の試験が開始されました。おそらく緊張の中、問題に取り組んでいるものと推察します。3年生諸君には、これまで努力してきたことを信じ、持てる力を十分発揮してくれることを心から祈っています。
1,2年生は、入試日に合わせて実力テストを行っています。1年間の学習の成果はどうであったかが試されるテストです。特に2年生は、1年後には高校入試に挑みます。来年の入試をイメージしながら取り組んでいたようです。

