6日に、福島県男女共生センターから講師の方をお招きし、「ジェンダー」について講話をいただきました。私たちが無意識のうちに決めつけてしまっている「女らしさ」や「男らしさ」には、どのようなものがあるかなどについて考えました。その中で、男性の仕事や女性の仕事という固定観念や男性には力強さを、女性にはかわいらしさを求めてしまうという性別に関する思い込みが多いことに触れ、ジェンダーに基づく「普通」の押しつけが人権侵害に当たる可能性が大きいことを理解しました。お互いを大切に思いやる気持ちの大切さを改めて認識しました。

5日(水)に岩瀬地区中学校生徒会交歓会が本校で行われました。岩瀬地区12の中学校・義務教育学校の生徒会役員が一堂に会しました。開会式では、会場校である本校生徒会役員が司会や運営を担当し、代表として本校生徒会会長が歓迎のあいさつを行いました。さらに、アイスブレイクでは、班ごとに自己紹介を行い和やかな雰囲気となりました。その後の分科会では、3つのグループに分かれテーマ毎に自校の取り組むなどを紹介したり質問したりするなど活発な意見交換が行われました。

11月1日(土)に三世代交流事業「収穫祭」が、小塩江コミュニティセンターと本校体育館で行われました。交流会は、前日の雨で校庭のの状態が悪かったため、体育館でスカットボールを行いました。珍プレー好プレーの連続で、参加者みんなで楽しく活動しました。

一方、小塩江コミュニティセンターでは、地域の食生活改善推進員の方々を中心に、本校女子生徒4名が調理補助として調理にあたりました。野菜を切ったり材料を鍋に入れたりして芋汁を作りました。また、つきたて餅を小分けにしてパック詰めするなどテキパキと一生懸命取り組んでいました。

そして、いよいよ餅つきです。この餅米は、小中学生と地元老人クラブの方々と一緒に、5月に田植えをし10月に稲刈りをした餅米です。昔ながらに杵と臼で餅つきをしました。

つきたてのお餅は、最高でした。芋汁は暖かくて本当に美味しかったです。参加者全員で収穫祭を楽しみました。

11月1日、2日とあいづ総合体育館において福島県中学生新人バドミントン大会が行われます。本校からは、男子シングルスに2年生1名が出場します。今日の部活動では、基礎練習を中心に練習に取り組みました。先週は、宇津峰祭の準備期間でなかなかまとまった練習はできませんでしたが、県中地区の代表として持てる力を十分発揮してくれることを期待してします。

今月26日に開催される宇津峰祭に向けて、小塩江小児童の作品や地域の方々の作品が会場である体育館に搬入されてきました。小塩江小の先生方と小塩江コミュニティセンターの職員の方々が作品を丁寧に展示していました。どれも素晴らしい作品ばかりです。


また、パンフレットも出来上がりました。本番まであと3日です。

【1年 国語科】
1年生国語科の授業様子です。「言葉を持つ鳥シジュウカラ」の単元で、筆者がたてた仮説の検証を読み取る授業でした。検証の①「目的」②「方法」③「実験」④「結果」⑤「検証」を読み取りまとめました。

【2年 社会科】
2年生社会科の授業の様子です。近畿地方の単元で、京阪神大都市圏の学習でした。京阪神大都市圏の水源である琵琶湖の環境保全のためにどのような取り組みがなされているのかを調べました。

【3年 数学科】
3年生数学科の授業の様子です。いろいろな関数について学習しました。紙を42回折ると月に到達する?実際紙を折って確かめました。もちろん、紙を42回折ることは不可能です。しかし、紙を半分に折る度に厚さは2倍になるという関係から、理論上は42回折ると月までの距離を超える暑さになることを知りました。
