2021年5月の記事一覧

コロナウイルス感染防止を意識した鼓笛練習

 5校時は、4~6年生が校庭で鼓笛の練習をしました。福島県でのコロナウイルス感染者の増加に伴い、福島県は県の感染状況を「ステージⅢ」に引き上げました。これに伴い、須賀川市教育委員会も「学校の行動基準における対応を、レベル2に引き上げる」との判断を行いました。期間は、5月8日(土)~5月31日(月)までです。それを受けて、白江小学校では、放課後に教職員で「種目説明会」を行いました。子どもたちや多くの保護者が集まる運動会なので、参加者全員の安心・安全を守るため、どのような配慮が必要なのかについて、2時間に渡る話し合いを行いました。「〇年生の~という種目では、入場門で密集する可能性があるので、コロナウイルス感染防止に対するどんな配慮が必要か。」など話し合ったことを、明日の第2回運動会の全体練習で実践していきたいと思います。配慮事項を実際に行い、運動会までにまた改善していきたいと思います。コロナウイルス感染防止を意識して、鼓笛演奏の隊形移動を変えた4~6年生。校庭で広がり演奏する難しさを味わいながらも、運動会に向けて頑張って演奏していました。

プログラミング教育

 5校時は、3年生がプログラミング学習を行いました。GIGAスクールサポーターの高橋由香さんをお招きして、スクラッチの学習をしていた3年生。2年生の時、生活科の学習の中でスクラッチを経験していたようで、ねこやねずみのキャラクターを動かしたり、背景を変えたりするのはお手の物。その様子を見た、GIGAスクールサポーターの高橋由香さんより、「次回は更にレベルアップしたスクラッチをやりましょう。」と話があったそうです。サポートをしてもらわなくても、黙々とパソコンに向かい、自分の思った通りにプログラミングをしていた子どもたちの姿を見て、子どもは新しい学習を吸収する力が素晴らしいなと思いました。次回の学習が楽しみですね。

枯れたヘチマから溢れる種子

2校時は4年生の理科を行いました。偶然の発見から、思わぬ形で4年生へのプレゼントになった、「枯れたヘチマ」。そのヘチマを、ついに解体する日が来ました。涼しくなった頃の植物の様子を学ぶ学習を、この時期にできることが奇跡ですが、子どもたちは大喜び。実際に持ってみると、「えっ思っていたよりも軽い。」とびっくりしたつぶやきが聞こえてきました。ヘチマを解体したところ、「種子が編み編みのところに刺さっている。」など、多くの発見がありました。種子の色も、漆黒・黒・黒茶・薄茶・白と様々。同じような色ごとに分けて集めることができました。早速、今週の理科の授業で植えたいと思います。

第1回PTA奉仕作業~ご協力ありがとうございました

 8日(土)の朝6時から7時まで、第1回PTA奉仕作業を行いました。「今日は登校日だったかな。」と思ってしまうくらい、子どもたちの参加が多く、とても嬉しくなりました。保護者の皆様も、お忙しい中にもかかわらず、多数のご参加をいただきまして、ありがとうございました。環境厚生委員会の保護者の皆様が中心となり運営したこの「奉仕作業」。5時45分頃には集まり、準備物を校舎裏から運んでくださいました。開会式では、PTA会長様・環境厚生委員長様より、ご挨拶をいただきました。分担を確認した後作業が始まりました。運動会に向けて、まずはサッカーゴールの撤去を行ったり、徒競走やリレーで使うレーンに土を補充したり、お手伝いをしていただきました。短い時間ではありましたが、多くの子どもたちや保護者の皆様のご協力により、校庭の環境が整いました。運動会では、子どもたちも100%の力を発揮できると思います。大変お世話になりました。

運動会のプログラムが決まりました

 運動会まで、残り1週間になりました。各学年のプログラム順番が決まりましたので、紹介します。詳しくは、後日配付される「プログラム」をご覧ください。お子さんの輝く姿を見逃さないように、よろしくお願いします。№1「ラジオ体操」全学年 №2「ガッツでダッシュ!100m走」5・6年 №3「紅白玉入れ」1・2年 №4「100m走」3・4年 №5「LOVE SO SWEET」1~3年 №6「今日のデートのお相手は誰かしら?ウフフ」5・6年 №7「50m走・70m走」1・2年 №8「1年生に向かってGO」新入学児童 №9「伝統の音色 岩瀬に響け」4~6年 №10「どのみちがいいかな?」1・2年 №11「みんなで踊ろう!岩瀬音頭」全学年 №12「Good luck!」3・4年 №13「速い~きっちり~白江宅配便」5・6年 №14「台風の目」3・4年 №15「低学年選抜リレー」1・2年代表児童 №16「中学年選抜リレー」3・4年代表児童 №17「白江最速のリレー」5・6年代表児童です。この他の見所としては、開会式の中で行う「応援合戦」「運動会の歌」です。応援団長は、昨年度と同じく両組共に女子になりました。迫力ある「応援合戦」になりそうです。「運動会の歌」では、まずはじめに紅組だけが歌い出します。次は白組だけで歌います。そして最後は、紅白一緒に違う歌詞を同時に歌います。紅組・白組、どちらの声が大きく響き渡るでしょうか。運動会当日、心の中で判定をしてみてください。