コロナウイルス感染防止を意識した鼓笛練習

 5校時は、4~6年生が校庭で鼓笛の練習をしました。福島県でのコロナウイルス感染者の増加に伴い、福島県は県の感染状況を「ステージⅢ」に引き上げました。これに伴い、須賀川市教育委員会も「学校の行動基準における対応を、レベル2に引き上げる」との判断を行いました。期間は、5月8日(土)~5月31日(月)までです。それを受けて、白江小学校では、放課後に教職員で「種目説明会」を行いました。子どもたちや多くの保護者が集まる運動会なので、参加者全員の安心・安全を守るため、どのような配慮が必要なのかについて、2時間に渡る話し合いを行いました。「〇年生の~という種目では、入場門で密集する可能性があるので、コロナウイルス感染防止に対するどんな配慮が必要か。」など話し合ったことを、明日の第2回運動会の全体練習で実践していきたいと思います。配慮事項を実際に行い、運動会までにまた改善していきたいと思います。コロナウイルス感染防止を意識して、鼓笛演奏の隊形移動を変えた4~6年生。校庭で広がり演奏する難しさを味わいながらも、運動会に向けて頑張って演奏していました。