2021年7月の記事一覧

暑い夏~遊泳に係わる事故防止

福島県海上保安部より、「遊泳に係わる事故防止に関する協力依頼」という文書が届きました。終業式で伝えることができなかったため、ホームページでお知らせします。昨年度の福島県は、コロナウイルス感染防止などにより、海水浴場への人出が減り、遊泳中の事故の発生がなかったそうです。しかし今夏は、コロナウイルス感染防止対策をしっかりととった上で、海水浴場への人出が増えることが予想されます。「自分の身は自分で守る」「海でのルールとマナー」を認識するために、海上保安部がパンフレットを作成したそうです。「安全に海を楽しむために守って欲しい9つの約束」というパンフレットには、①気象海象に注意 ②遊泳区域で泳ごう ③ウォーミングアップしっかりと ④グループで行動しよう ⑤子どもから目を離さないで ⑥休憩はこまめに ⑦離岸流に気をつけて ⑧飲酒したら泳がない ⑨大きな揺れを感じたら迷わず逃げる と書いてありました。海水浴場以外の海での遊泳は、監視員などがいないため、救助をもとめても助けてもらうことができず、非常に危険であると書いてありました。海岸に打ち寄せられた波が沖に戻ろうとする時に発生する離岸流。離岸流に流されると、気がつかないうちに沖に流されてしまい大変危険です。離岸流の特徴は、最大で秒速2mの速さ・10~30mくらいの幅・数十~数百mの長さなのだそうです。脱出方法は、3つ。①落ち着くこと。パニックになると危険だからです。②陸に向かって泳がず、流れに逆らわないこと。③海岸と平行に泳ぐこと。離岸流から抜け出したら、岸に向かって泳ぐことだそうです。十分気をつけて、海での遊泳を行ってください。

「おばあちゃんだ!」「あの車はうちのだ!」引き渡し訓練

5校時終了後、引き渡し訓練を行いました。①災害などの発生に際して、子どもたちが安全に確実に下校することができるために、保護者が迎えに来た際の下校の仕方を確認すること。②災害発生時の生命保護と安全確保のために、安全で迅速な基本的行動を身につけることろ目的として行った引き渡し訓練。日常的に指導をしていますが、「放送の内容を静かに聞く」「担任の先生の指示を受けるまでは勝手な行動はしないこと」「担任の先生の指示に従って素早く下校の準備をする」「保護者が迎えにくるまでピロティで静かに待つ」ことを実践する場でした。12:10頃、「これから避難訓練を始めます。今後、大きな地震が発生するかもしれないとの速報がありました。児童の皆さんは、家の人と一緒に下校になります。児童の皆さんは、担任の先生の指示に従って、帰る用意をしピロティに整列しましょう。」と、校内放送が入りました。この放送を聞いて、子どもたちはピロティに集まり、担任が1人1人保護者を確認した後、一緒に下校しました。この経験を生かす機会がないことが1番いいのですが、万が一の時には、この経験を生かして安全に下校できることを願っております。お忙しい中、保護者の皆様にはお子さんのお迎えのご協力、ありがとうございました。

72日間の1学期が終わりました

今日もとても暑いですね。コロナウイルス感染防止を常に意識をして学校生活を送ってきた1学期。その72日間が、今日で終わります。この1学期は、入学式・運動会・児童会総会・1年生を迎える会など、感染防止を十分に配慮しながら、予定していた行事を実施することができました。また、2年振りの水泳学習も行うことができ、「今日はプールに入ることができる!」と喜びながらプールに向かう子どもたちの姿が多く見られました。校内水泳記録会では、練習してきた成果を出し切り、自己ベストを更新することができた人が多くいたようです。今年度は夏休み中の水泳指導を行いませんが、今年度体得した泳ぎを来年度は更に伸ばすことができるように、願っています。今日の2校時は、終業式を行いました。校長より①夏休みも目標をもって過ごしましょう。②交通事故や水の事故などにあわないようにしましょう。③平和について考える時間を、少しでもいいのでおうちの方ととってほしいという3つの話がありました。「1学期の反省と夏休みの抱負と希望の発表」では、2年生の古川愛莉さんが、①算数の時間に自分の考えを書いて発表したことで、難しい問題もできるようになり、算数が楽しくなりました。②水泳学習では、息を止めて水に潜り、息をはくことができるようになりましたと、できるようになったことを堂々と発表することができました。生徒指導担当からの話では、「自分の命は自分で守る」こと、「いかのおすし」について確認がありました。最後に、登校班の班長・あいさつが上手になった人・そして全校生に大きな拍手をおくり終わりました。また、賞状伝達も行い、七夕展で特選・金賞(代表児童のみ)や、校内水泳記録会で校内新記録を樹立した6年本多柚子葉さんに、賞状がおくられました。今日はこの後に、引き渡し訓練を行います。1学期も、大変お世話になりました。熱中症やコロナウイルス感染防止に努め、保護者の皆様も、元気にお過ごしください。

「ランドセルは海を越えて」フォトディスカッション

東京書籍4年生国語科の教科書に掲載されている「ランドセルは海を越えて」の執筆者である内堀タケシ氏をお招きして、アフガニスタンの同年齢の子どもたちの生活の様子について、写真をもとに紹介していただいたり、内堀氏がランドセルをアフガニスタンに送り続けている理由や思いを聞かせていただたりするフォトディスカッションを行いました。1・2校時は5年生、3・4校時は4年生、5・6校時は6年生が、写真からアフガニスタンについて学ぶという貴重な時間を過ごすことができました。日曜日に本校に来られ、暑い中にもかかわらず、子どもたちのためにパネルの準備をしてくださった内堀氏。登校した子どもたちは、ふれあい広場に飾られた写真を見て、さぞかしびっくりしたことでしょう。写真には、アフガニスタンの子どもたちの日常が写されており、日本の子どもたちのようにカメラを向けられ笑顔を見せています。しかし、子どもたちの背景に写っている風景が、日本とあまりにも異なり、どうしても風景に目がいってしまいました。空爆をうけた建物や車、岩だらけの山で学ぶ子どもたち、外出する時には顔を布で覆う女子、店番をしている子ども、戦車の前で写真に写る女の子、がれきだらけのところでサッカーをする男の子、登下校中の通学路が険しい岩だらけの道、床に座り真剣に学ぶ子どもたち、机も椅子もないところであっても、学ぶことができる喜びを感じながら勉強に励むアフガニスタンの子どもたち。内堀氏の文章には、「学校は未来につながる希望だ。」「子どもたちは、学校に行く自分のことだけを考えているのではない。」「まわりの人を助け、人の役に立ちたいと思っている。」「まわりに人に助けられながら、自分の命があることを知っているからだ。」と書いてあります。私自身小学生だった頃、こんなに真剣に家族や将来のこと、そして命のことを考えたことはありませんでした。内堀氏と出会い、貴重な学習を通して、子どもたちは何を考えたのでしょうか。

夏からイメージできる言葉

5校時は、校長による国語科(5年)の授業研究を行いました。夏という言葉からイメージできる言葉を、イメージマップにまとめていた5年生。はじめは黙々と書き進めていましたが、ある程度書いた頃から、「夏っていうと〇〇だよね。」とつぶやきが聞こえ初め、グループの友だちと自然に伝え合う姿が見られました。もうすぐ夏休みという時期であること、とにかく暑い日であったことなどから、プールやかき氷という言葉を書いている子どもが多く見られました。イメージマップを使い、次は清少納言の「枕草子」のごとく、「夏は~」で始まる文を考えました。自分のイメージマップや友だちのイメージマップを見ながら、文章を書き進めていた子どもたち。最後は、俳句作りを行いました。子どもたちの頭の中は「夏」でいっぱい。次から次と、俳句が浮かんできたようでした。私が参観した子どもたちの俳句を紹介します。5年Kくん「積乱雲午後の天気は雷雨かな」。理科で学習した「積乱雲」を俳句にしてくれたことが嬉しかったです。5年Sくん「蚊に刺されそこが腫れてかゆくなる」。気持ちが入った俳句ですね。参観しながら、蚊に刺されたところをかいてしまいました。Rさんは、花火からイメージを広げ、「夏は花火 空に上がって 明るく光る きれいだな」まで書いていました。ここから、17文字にするためにどの言葉を削っていこうかと悩む姿が見られました。伝えたい情景や体験を、たった17文字に凝縮して考える俳句は、とても高度な学習ですね。Sさんの俳句の仕上がりが、とても楽しみです。5年生は、校長による授業で学んだことをいかして、7月のうつみね集に投句をする予定です。きっと力作ぞろいでしょうね。写真を見るとお分かりだと思いますが、グループ学習では、子どもたちが向き合って話し合いをするため、透明なコの字のしきりを付けています。そのため、友だちとの距離が近くても、マスクとしきりの2重の対策を行っているため、安心してグループ活動を行うことができました。

「ランドセルは海を越えて」フォトディスカッション

19日(月)は、4年生の国語科の教科書P107~P113に載っている「ランドセルは海をこえて」の作家でもあり、写真家でもある「内堀タケシ」氏をお招きして、フォトディスカッションを行います。4年生の国語科の教科書のP104にも取り上げてられている有名な本で、昨年度学習をした5年生もこのお話を学んでいます。教科書の文の書き出しは、「ぼくは、今アフガニスタンに向かっている。日本で使われなくなったランドセルをアフガニスタンへおくる活動を写真にのこすためだ。ぼくは、十年以上、毎年アフガニスタンへ行って、写真をとっている。空と土。人々のくらし。そして、日本からおくられたランドセルと子どもたちを。写真を通して、ぼくが目にしたことを君たちに知ってもらいたいから。」と書いてあります。白江小学校出身で、現在岩瀬中学校の中学1年生は、昨年度ムシテックでの体験学習の時に、内堀さんと一緒に放射線について学びました。また帰校後に、教室でも講話をいただきました。内堀さんの自署「フクシマ」には、現在の中学1年生がムシテックで学ぶ様子も掲載されています。19日(月)は、1・2校時が4年生、3・4校時が5年生、5・6校時が6年生の予定で実施します。内堀氏に、アフガニスタンの同年齢の子どもたちの生活の様子について、写真をもとに紹介していただいたり、内堀氏がランドセルをアフガニスタンに送り続けている理由や思いを聞かせていただいたりする活動を通して、白江小学校の教育目標である「社会には多様な考えや価値観があることを知り、それを互いに尊重しようとする児童の育成を図る。」につながると思います。月曜日が、とても楽しみです。あぶくま時報にも、須賀川市長様と内堀氏の写真が掲載されてありました。見出しは、「今後も海外の状況を伝えたい」です。内堀氏の本を紹介させていただきます。

5年生国語「夏の夜」授業者は?

今日の5校時は、第5回授業研究会を行います。白江小学校では、「主体的・対話的で深い学びの実現を通して」という研究主題のもと、「子どもの学ぶ姿から、教師自らが学んだこと」を交流する研修を行っています。年間15回計画しており、①5月28日(3年生)②6月4日(4年生)③6月11日(すこやか)④6月25日(5年生)⑤7月16日(5年生:校長)⑥9月2日(2年生)⑦9月24日(6年生)⑧10月1日(1年生)⑨10月21日(5年生か6年生:教務)⑩11月2日(4年生)⑪11月15日(5年生)⑫12月10日(1年生)⑬1月12日(6年生)⑭2月14日(3年生)⑮2月28日(2年生)の予定になります。本日は、5年生の子どもたちと校長の国語科の授業になります。小単元「夏の夜」を学習します。教科書では、清少納言が書いた「枕草子」に綴られている「夏の風景」を学習します。古文の中では親しみやすい作品なので、音読を通して言葉の響きやリズムに親しむことができそうです。また、月1回「うつみね集」に投句している俳句作りも行う予定です。「枕草子」と言えば、学生時代に学習した時、「~をかし」が現代に使っている「おかしい」の意味ではなく「趣がある。美しくて心がひかれる。」ということだけ、鮮明に記憶しています。では、「枕草子」の夏の部分を紹介します。夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。学生時代、暗唱したことを思い出しますね。本日の福島県は、最高気温36度になるそうです。気象用語では、最高気温30度以上の日を「真夏日」といいますね。この漢字3文字を見ただけで、暑く感じてしまいます。保護者の皆様も、熱中症に気をつけてお過ごしください。

雨にも負けず校内水泳記録会!

今日は、前日に実施した2年生以外が、校内水泳記録会を行いました。2校時に実施したのは3・4年生。3校時に実施したのは1・5・6年生でした。2校時が終わり、1・5・6年生が水着に着替えて、ピロティーに出たところ、突然の大雨が!「この雨では、水泳記録会はできないかな?」と、誰もが心配になっていたところ、あっという間に雨があがりました。1・5・6年生のやる気に圧倒され、雨も降ることをやめたのかもしれませんね。3校時は、じりじりと暑い中での実施となりました。1年生の校内水泳記録会の着順をみていたのですが、友だちに負けないぞという気持ちが、スタートの姿勢からも見て分かりました。7m水中かけっこ・7mビート板バタ足・水中石拾い・壁蹴りけのびの4種目から2種目を選んで参加をしていた1年生。「やった~3位に入れた!」など、自分の成長や伸びを感じていたようです。記録会が終わると、全員がビート板を使ってバタ足の練習を始めました。「ビート板がなくても浮けるよ!先生見て!」と、あちらこちらから声がかかりました。「できた!」という素敵な瞬間をたくさん見ることができて、幸せな気持ちになった1年生の水泳記録会でした。同じ3校時に実施した5・6年生の校内水泳記録会。1年生が終わった後に、記録を測定することになり、子どもたちのがんばりを間近で見ることができました。3・4年生の水泳記録会は、授業のため見ることができませんでしたが、今年度大きなプールでの学習をはじめたばかりの3・4年生ですが、練習の成果をだしきり、頑張ることができたようです。

低学年の読み聞かせ会

2校時は、低学年の読み聞かせ会を行いました。岩瀬図書館より3名・図書ボランティアの方が3名の計6名の方が来校され、低学年の子どもたちに本の面白さを教えてくださいました。大がかりな準備物を持参してくださり、早くから来校され準備をしてくださいました。これまで、昼休み時間の15分間で行う高学年の読み聞かせ会しか参加したことがなかったので、「45分間もある低学年の読み聞かせ会って、どんな読み聞かせ会なのかな?」と、参加したい気持ちで準備を見ておりました。低学年の読み聞かせ会は、授業の時間を使って行うため、45分間行います。低学年の子どもたちを45分間集中させる時間や内容の工夫がなされた読み聞かせ会だったようです。①絵本「つかまえた」の朗読②「人参と大根とごぼう」の語り③「ふしぎなレストラン」の手品のようなゲーム④「すてきなぼうしやさん」のパネルシアター⑤「うばすてやま」の紙芝居という内容でした。盛りだくさんですね。子どもたちの中には、読んだことがある本と出会い、内容を知っていることを嬉しそうに話していたそうです。世の中に何冊の本があるか分かりませんが、自分が読んだことがある本と再度出会うとは、奇跡なのかもしれませんね。

ダンゴムシはなにを食べるの?

1校時は、6年生と理科を学習しました。理科の授業の日は、このところずっと雨が降っていたため、なかなか実施することができなかった「ダンゴムシ」の観察。ダンゴムシを飼育するのを、ずっと楽しみにしていた6年生。そんな6年生の思いが通じたのか、1校時に校庭に出て、ダンゴムシ探しとお部屋つくりを行いました。男女に分かれて捕獲・飼育をしたいという話し合いになり、それぞれ分かれて探し始めました。男子はプールの裏あたりを、女子は3年生が中心となって作っている畑のところを探していました。すると、かなりの数のダンゴムシを発見!あっという間に、ダンゴムシの住みやすい環境を作ることができました。たまたま今日の朝、5年生の女子が「ダンゴムシを飼うことにしました。」と、職員室に報告に来てくれました。その飼育箱を見ると、とても住みやすそうな環境に整えていたので、ダンゴムシも喜んでいたようでした。理科の学習が終わりましたら、速やかにもといた場所に返します。ダンゴムシは、6匹飼育しています。5年生が育てているインゲンマメ。こちらも、ほぼ毎日順調にインゲンマメを収穫することができています。愛情を注ぐと、インゲンマメも期待に応えようと、大きく成長するようです。4年生のヘチマも、順調に育ってきています。夏休み明けには、4年生の子どもたちの身長を超すことでしょう。

ベストをつくす2年生 力強い泳ぎ!

今日の2校時は、2年生の校内水泳記録会を行いました。ややくもり空ではありましたが、気温26.5度・水温27度とプールの環境は整っておりました。やや水が少なく、それを見た2年生は「いつもより水が少ないぞ。」と気づき、「水が少ないけれど、けのびができるかな。」「バタ足で足がつかないかな。」と、つぶやいていましたが、いざ始まると普段以上の力強い泳ぎを見せてくれた2年生。2年生の全員種目は、「けのび」でした。目標は小プールの長い方である7m。まだまだ伸びることができそうでしたが、息が続かなかったようで、7mを目前にして立ってしまった姿も見られました。けのびで7m泳ぎきることができたのは1名。自分の目標以上に、距離を伸ばすことができた人が多かったようです。選択種目は「ビート板バタ足」。選択種目ではありましたが、全員が参加。参加した20名のうち、13名が7mまでバタ足をすることができました。声は出せませんが、友だちを応援する温かいまなざしを受けながら、力強いバタ足を見せてくれました。6mまでバタ足をすることができた人は3名おりました。最後の種目はボビングでした。顔だけでなく頭まで潜り、4回ボビングをすることができたらA。顔を上げた時に顔を拭いたりせず、上手にボビングをしていた2年生。Aと評価された人は15名。3回まではできたり、顔は付けられたりした人はBでしたが、もうちょっとでAでした。昨年度は水泳学習ができなかったので、小学校で初めての水泳学習をした2年生ですが、とても上手になりました。来年は、大きなプールでの学習が始まります。楽しみですね。

教育実習生よりお手紙が届きました

5月24日(月)から6月18日(金)までの4週間、白江小学校で養護実習を行った2名の本校卒業生。先日は、各学級に折り紙で作った素敵な掲示物をプレゼントしてくれました。折り紙の掲示物は、どの学級にも掲示されており、その掲示を見る度に、「2名は元気で頑張っているかな?」と、懐かしく感じているところです。本日は、各学級・教職員に向けた手紙が送られてきました。カラフルな色画用紙に、手書きのメッセージが貼ってありました。時間をかけて作ってくれたことが、よく分かる温かい気持ちが伝わる手紙でした。これから各学級に紹介するところですが、こんなに細やかな気配りができる素敵な卒業生がいることを、誇りに思います。大学卒業後、どんな道に進んでも、周りに愛され活躍できることと思います。折り紙の掲示物同様に、各学級で大切にします。大学4年生のSさん、大学3年生Sさん、忙しい毎日にもかかわらず、素敵なプレゼントありがとうございました。体に気をつけて、これからも自分らしく頑張ってくださいね。

校内水泳記録会情報②

校内水泳記録会情報②です。各学年の種目が決まりましたので、紹介します。1年生→①7m水泳かけっこ②壁けりけのび③7mビート板ばた足④水中石拾いの4種目から2種目を選択する。2年生→全員種目は7mけのび。選択種目は7mビート板ばた足。時間があれば、全員ボビング。3・4年生→全員種目は25mクロール。選択種目は①25mビート板ばた足②50mクロール③25m平泳ぎの3種目から1種目を選択する。5・6年生→全員種目は25mか50mクロール。選択種目は①25m平泳ぎ②25m背泳ぎ③25mバタフライの3種目から1種目を選択する。開会式や閉会式の役割を行う子どもたちもおります。選択種目は完璧に泳げなくても、練習してきたので挑戦するという気持ちで、参加する場合もあります。泳ぎ切れなくても、今の自分の力を出し切れればいいですね。

校内水泳記録会情報①

15日は、校内水泳記録会ですね。天気予報を見たところ、今のところ「くもり」のようです。気温は28度で熱中症レベルは「警戒」のようです。降水確率も20%くらいのようで、なんとか実施できそうです。しかし、ここ最近は突然激しい雨が降るため、予定通り実施できるか心配なところです。7月2日の学年懇談会や学年便りなどで、保護者の皆様にお知らせしておりますが、今年度の校内水泳記録会は、保護者の皆様の参観をご遠慮いただくことにしております。子どもたちはマスクを取っての水泳学習になりますので、コロナウイルス感染防止対策として、プールサイトやプールの中でも友だちとの間隔を1~2mあけて実施しています。そのため、保護者の皆様が参観できる場所の確保が難しく、大変残念ではありますが、今年度はご遠慮いただくことになりました。基本的に15日に実施する校内水泳記録会ですが、1・2年生が同時に小プールで記録会を実施すると、密になってしまうため、1・2年生は別々に実施することになりました。今のところの校内水泳記録会の実施予定日をお知らせします。天気の都合により、変更することもあります。14日(水)2校時→2年生。15日(木)2校時→3・4年生。15日(木)3校時→1・5・6年生。朝、家を出る時に、「がんばってね!」とパワーを送ってあげてください。保護者の皆様に参観をご遠慮いただくことになりましたので、ホームページで様子をお伝えしたいと思います。よろしくお願いいたします。この写真は、2年前の校内水泳記録会のものです。

第1回小中交流活動~ソフトバレーボール

今日の5校時は、6年生が楽しみにしていた「第1回小中交流活動」でした。岩瀬中学校の体育館に、白江小学校と白方小学校の6年生が集まり、岩瀬中学校の3年生と一緒に、体育の学習を行いました。来年度の4月には、同じ岩瀬中学校に進学予定の6年生。現在の人数は、白江小学校20名・白方小学校17名。白江小の6年生は、市バス(ぼたん号)に乗って13:10頃学校を出発。開会式では、6年生のYさんがはじめのことばを担当しました。交流活動では、岩瀬中学校の体育科教諭より、ソフトバレーボールの基本技能の動きや円陣パスをすることを教えていただき、中学生がリーダーとなり、小学生と交流を深めることができました。最後は、円陣パスで磨いた技を生かして、ミニゲームを5試合行いました。閉会式では、感想発表を6年生のSくんが、終わりのことばを6年生のYさんが担当しました。円陣パスやミニゲームの様子を見ていたのですが、中学3年生の動きや言葉に感動!白江小学校に来て1年目に受け持った6年生が、今の中学3年生です。小学校でもリーダーとして活躍してくれた子どもたちですが、中学校で素晴らしい先生方に出会い、先輩や後輩に恵まれ、こんなにも素敵な中学生に成長してくれたことに、嬉しい気持ちでいっぱいでした。今の6年生も、安心して岩瀬中学校に進学することができますね。今の6年生が中学校に進学する時には、この中学3年生は卒業してしまいますが、今の中学2年生が最上級生として、素敵な岩瀬中学校を作り上げてくれることでしょう。ソフトバレーボールの技術だけでなく、小学生にかける言葉や、失敗をフォローする言葉に、思いやりと優しさを感じました。ソフトバレーボールを通して、中学3年生と交流を図ることができた思い出に残る時間となりました。白方小学校の6年生とは、円陣パスもミニゲームも別コートでしたので、交流を図ることはできませんでした。次回は、鳥見山陸上競技場での合同陸上練習で、白方小学校のみなさんと交流を図る予定です。

こんなに大きな体育館にたった3人

業間や昼休みの時間、雨が降っている日に限り、のびのび広場で遊ぶことができます。今日の昼休みに使用することができたのは、4~6年生でした。担当だったのでのびのび広場に行くと、遊びに来たのは6年生の男子3名だけでした。のびのび広場を使用する約束事があるため、たった3名とはいえ、自由にボール遊びをするわけにはいきません。投げる力を育てるための場を使ったボール使用はできるため、子どもたちはのびのび広場に作られた「的当て」をして遊んだり、登り棒を使って遊んだりする姿が見られました。登り棒と言えば、今はあまり使われなくなっていますが、とても優れた遊具なのです。握力、腕力、そして脚力。 いろんな力が必要とされる登り棒は、子どもたちの体力を総合的に鍛えるのに最適なマルチ遊具なのです。のびのび広場にある登り棒。ぜひ、遊びながら体をきたえてほしいと思いながら、子どもたちの楽しそうに遊ぶ姿を見つめていました。

単三のマンガン電池ではないと大変!

4年生の理科では、電気のはたらきについて学習をしています。①乾電池のつなぐ向きと電流の向きを調べる②乾電池のつなぎ方を変えて、電流の強さを調べる③乾電池のつなぎ方と豆電球の明るさを調べる④モーターカーを使って電流の強さを調べることを学習してきました。今後は、①豆電球付きモーターカーを走らせる②プロペラカーを走らせる③プロペラ飛ばしなどを行う予定です。子どもたちは、実験を重ねていくごとに、電池のパワーが落ちていると感じているようです。おうちに帰り、「単三電池を買って欲しい。」とお願いしている人もいるかもしれません。子どもたちには、授業の中で「マンガン電池を使う。」ことを、話してきました。家庭で使っている電池は、アルカリ電池や充電式電池などが主流ではありますが、実験ではマンガン電池をしようしています。その理由は、アルカリ電池や充電式電池などは、電流量が多いので、誤って乾電池の+極・-極を直接つないでしまうと、乾電池や導電が熱くなります。それにより、火傷や火事の原因になるおそれがあるのです。「ショート回路が危険な理由は、回路の抵抗が小さいので、とっても大きな電流が流れてしまうことであること。」 「乾電池を使った回路で、配線を間違えショート回路になった場合、マンガン乾電池と比べ電流値の大きいアルカリ乾電池や充電式電池は、発熱量が大きく、マンガン乾電池と比べより危険であること。」を、授業でも確認していますので、もし週末に「単三電池を2個買って欲しい。」と言われた場合には、必ず「アルカリの単三電池を2個」購入してください。理科の実験だけでなく、休み時間にもモーターカーを走らせて研究をしている4年生。電池の消耗が早いようです。理科の実験だけあれば、購入しなくて大丈夫です。よろしくお願いいたします。

12日(月)は全校生がお弁当日~その理由は?

12日(月)は、第1回小中交流活動のため、全校生お弁当日になります。この小中交流活動とは、白江小学校と白方小学校の6年生と、岩瀬中学校の3年生が活動を通して交流を図るというものです。第1回の交流活動の対象となる学年は、6年生のみではありますが、今後2回の交流活動を予定しております。第2回は9月に、小・小交流活動ということで、秋に行われるいわせ地区小学校陸上競技交流大会に向けて、会場である鳥見山陸上競技場での合同練習を行います。対象となる学年は、5・6年生です。第3回は12月に、同じく小・小交流活動で、体験活動を行います。対象学年は3年生になります。限られた学年での交流となりますが、貴重な機会になりますね。写真は、過去の小中交流活動の様子になります。陸上練習をしたり、ドッジビーをしたり、活動をしながら自然に交流を図ることができる素敵な思い出になっています。7月12日の内容と日程をお知らせします。市バス(ぼたん号)に乗り、13時10分学校出発。13時35分~岩瀬中学校で開会式。白江小学校は、開会式のはじめの言葉が担当で、6年生のYさんが行います。13時40分~交流活動「バレーボール」。コロナウイルス感染防止対策と、熱中症予防対策をしっかり行った上で、実施します。14時30分から閉会式。感想発表を6年Sくん、終わりの言葉をYさんが担当します。市バス(ぼたん号)に乗り、14時55分頃白江小学校に到着。この日は6校時のため、学校に戻り学習を行います。そのため、15時30分下校予定となります。6年生の皆さんは、共に岩瀬中学校に進学予定の白方小学校の同級生と交流を図ることができる貴重な時間になりますので、体調を整えて、12日全員参加できることを願っております。水分補給ができるように水筒と、汗をふくタオルなどの準備を、よろしくお願いいたします。

外部講師の先生方による授業day

今日の白江小学校は、外部講師の先生方による専門的な授業を受けることができる1日です。1人目は、特別非常勤の鳥居先生による水泳指導。2人目は、GIGAスクールサポートの髙橋先生によるパソコンの授業。3人目は、英語指導助手のリア先生による外国語の授業。水泳指導は、2校時4年生・3校時2年生。パソコンの授業は、2校時3年生・3校時5年生・4校時4年生。外国語の授業は、3校時4年生・4校時5年生・5校時6年生の予定で行います。本日は、気温23℃・水温24.5℃と、プール使用基準に達していたため、鳥居先生による水泳指導を受けることができました。4年生は、水泳指導・パソコンの授業・外国語の授業と3連続での学習となります。4年生は、お休みした人がおりませんのでしたので、18名揃って専門的な指導を受けることができる貴重な日になりますね。