低学年の読み聞かせ会

2校時は、低学年の読み聞かせ会を行いました。岩瀬図書館より3名・図書ボランティアの方が3名の計6名の方が来校され、低学年の子どもたちに本の面白さを教えてくださいました。大がかりな準備物を持参してくださり、早くから来校され準備をしてくださいました。これまで、昼休み時間の15分間で行う高学年の読み聞かせ会しか参加したことがなかったので、「45分間もある低学年の読み聞かせ会って、どんな読み聞かせ会なのかな?」と、参加したい気持ちで準備を見ておりました。低学年の読み聞かせ会は、授業の時間を使って行うため、45分間行います。低学年の子どもたちを45分間集中させる時間や内容の工夫がなされた読み聞かせ会だったようです。①絵本「つかまえた」の朗読②「人参と大根とごぼう」の語り③「ふしぎなレストラン」の手品のようなゲーム④「すてきなぼうしやさん」のパネルシアター⑤「うばすてやま」の紙芝居という内容でした。盛りだくさんですね。子どもたちの中には、読んだことがある本と出会い、内容を知っていることを嬉しそうに話していたそうです。世の中に何冊の本があるか分かりませんが、自分が読んだことがある本と再度出会うとは、奇跡なのかもしれませんね。