主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
本日3校時目に4~6年生がのびのび広場(体育館)に集まり、卒業式の練習を行いました。初めに、座席の位置を確認した後、正しい椅子の座り方や礼の仕方、式歌の練習をしました。4~6年生全員が真剣に式の練習に取り組むことができました。
本日朝の活動で、図書委員会による読み聞かせ会を行いました。1年生~3年生の教室に行き、それぞれの学年に合った内容の紙芝居を読んで聞かせました。1年生~3年生は、とても喜んで紙芝居を見ていました。
今度の3月11日で、東日本大震災から10年となります。今日の松なみ集会は、震災に関わる内容としました。まず校長から、「今から10年前の3月11日、東日本大震災というとても大きな地震が起きたこと」「海の近くでは津波で多くの命が失われたこと」「須賀川市でも、家が壊れたり電気や水道が止まったこと」「3月11日は、命や助け合い・災害から身を守ることについて考える日であること」を話しました。そのあと、児童2名に『ふくしま道徳資料集』に載っている「カイロの温もり」という作文を分担して読んでもらいました。
これは、震災直後に食料を手に入れるために列に並んでいた時、知らないおばあさんからカイロをもらい、「日本人っていいよね。こんな時にこうやってじっと待っていられる。こんな国は世界中どこを探してもないんだよ。」という話を聞いたという、当時中学生だった高校生の作文です。短い時間でしたが、これをじっと聞いている児童の姿が印象的でした。
学校では、3月11日(木)午後2時46分から、学校にいる児童と職員とで1分間の黙とうを行います。その前に下校する1~3年生は、できる範囲で、家で黙とうをお願いします。
今日は、福島民報社の坪井様においでいただき、「出前授業」を行いました。子どもたちは、メディアの正しい使い方や情報の選び方、新聞の役割や記事の書き方などについて、実際に新聞づくりに携わる立場から、具体的にわかりやすく教えていただきました。また、全員で記事に見出しをつけることを体験しました。今日の出前授業を通して、新聞には、読む人に分かりやすく伝えるための様々な工夫があること、それは自分自身が文章を書く時にも役立つものであることがわかりました。
なお、この出前授業については、3月6日の『福島民報』県南版に記事が載るとのことです。
2校時目に4年生は、理科の学習で、水のあたたまり方の実験の結果から分かったことを、班の中で話し合い発表しました。
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