こんなことがありました!

2014年11月の記事一覧

究極の対決!

昨日は、養護教諭の先生が来てくださり、3年生の授業並びに、分校生の
歯磨き指導を行いました。磨き残しがたくさんあったようです・・。
さて・・今回のタイトルの「究極の対決」ですが・・。
歯磨き指導とは、全く関係ないじゃないか!
そうなんです。。この歯磨き指導の後のことなんです・・。

お昼休みのできごと。子ども達は「今日もお昼はドッヂボールやろう!」
と、元気に外へ!その子ども達に交じって、大人も参戦!
そして、始まったのです。。

            「 保健の先生 VS 調理員さん 」

二人とも白熱した戦いを見せてくれました。こども達からも
「すごーい!」「がんばれー!」などの声が聞こえました。
いや、久しぶりにいいものを見られました(笑)



赤・緑・黄をバランスよく


今日は3年生が、学活で食育の学習をしました。
養護教諭の吉田先生が来てくださり、一緒に勉強しました。

最初に子ども達に食べ物の好き嫌いを聞きました。
好きな食べ物は、ハンバーグ、唐揚げ、肉、カレーで、
嫌いな野菜はゴーヤ、なす、ピーマンなどでした。




次に今日の朝ご飯を書き出しました。
パン、鮭ごはん、たまごご飯と3人とも黄色の食品はありましたが、
緑や赤の食品が少なかったようです。

その後、今日の給食の材料を赤・緑・黄色に色分けしました。



給食の色分けを見て、子ども達は

「給食は、全部の色の食品があります!」
「それぞれの色にたくさんの食品があります!」

と自分の朝ご飯と比較しながら発表しました。

(あー、私も今日はおにぎりとお茶だけだ・・・・反省)

そして、自分の朝食にどんな食品を足せばバランスのよい食事になるかを
考えました。

最後に、1日に必要な野菜の量(350g)を実際の野菜ではかりました。




最初に「これくいかな?」とはかった野菜の量は200gでした。
「えーーっ、まだ足りないの?」

と言いながら、野菜を足して350gの量を確認しました。

ちなみに350gは



こんなにあります。私自身も全く足りてないとまたまた反省!

「明日からは、自分で味噌汁を作ろうかな?」
「朝ご飯をもっとバランス良く食べたいです?」
などという声が聞こえてきました。

あとは実践あるのみですね。

さあ、明日の朝ご飯はどうかしら?

子ども達は知らない・・

今日は、子ども達には知らせない突然の避難訓練。
  「今日は本校に行くよ。」
 

  「なんで行くんですか?」「持久走ですか?」
 

  「ちがいます・・。視力検査に行くんですよ。」

ちょうど視力検査があり、子ども達は完全に視力検査だと
思い込んでいました。時間になり、タクシーで本校へ。

着いてすぐに視力検査。時間もあったので、外へ遊びに行
きました。元気に外で遊んでいる中・・突然の放送。校庭に
出ていた子ども達もピタッと動きを止めました!!

 「避難訓練です。すぐに校庭のブランコ前に避難しなさい。」

本校生も分校生も一気にブランコの前へ。無事避難できました。
その後、代表児童で消火器訓練もありました。
分校に戻り、今日の感想を聞いてみると・・。
  
  「今日の突然の避難訓練どうだった?」
  「消火器訓練やってみたい。」
  「消火器って重いの?」
  「消火器って水入ってるの?」
  
・・。消火器のことばかりでした・・。なので・・、
再度、火事の時 「大切なもの」=「命」 についてお話をしました。 


昼休みはみんなでドッジボール


昨日は体育でドッジボールをしました。1年生は初めてのドッジボール。
ルールが分かるまで少しかかりましたが、やっているうちに理解して
積極的にボールを追いかけたり逃げ回ったりしていました。

給食を食べている時に

「昼休みドッジボールやりたーい」という子ども達の声。
それをきいた調理員さんが、

「あたしもまぜてーー」

子ども達も大喜びで
「いいですよー」

ということで昼休みは全校生、全職員で(といっても11名)
ドッジボールをやりました。

いい大人が3人、汗をかきながら食後の運動を楽しみました




調理員さんから顔出しNGがでたので素敵な後ろ姿を。

あれ、昨日は顔出しOKでしたよね?

給食での一コマ


 今、「妖怪ウオッチ」を知らない人はあまりいないかもしれませんが、「妖怪ウオッチ」
が流行りだしたのもここ1年です。
 
4月に分校に赴任したばかりは「妖怪ウオッチ」を知らなかった私。
早く子ども達と仲良くなりたくて給食の時間の子ども達の会話に混ざり込んでいました。

 
これは4月のある日の給食の時間の会話です。

子「ねえ。妖怪ウオッチでだれが好き?」

私「あーーー、あれね。先生はベム。」

子「えっ、ベム?」「そんなのいませんよ。」

私「えっ、今はいなくなっちゃったの?」

子「はい。」

完全に「妖怪人間ベム」と勘違いしている私。それでも、なぜか、がつがつ会話に
入り込んでいく。

私「へー、いなくなっちゃったのかー。でも、結構怖いよね?」
子「えーっ、全然怖くないですよ!ジバニャン、かわいいですよ」

私「へー、今は進化してジバニャンっていう妖怪がいるんだね」
子「そうです」

私「でもさ、あの やみにかーくれて いきる~ 
  って歌がいいよねーーーー」
(歌ぐらいは変わってないでくれーーという思いをこめて)

子「なんですかそれ?ヨーデル、ヨーデル・・・・・ですよ」

私「あらー、歌まで変わっちゃったのね!」

(いやいや、いつまで気づかないのか!)

このあともしばらくこのような会話は続きました。家に帰って調べると、全く別物
だということに気づいた私。すごく恥ずかしかったのを覚えています。


それから、半年の月日が流れ・・・・・・・・

昨日の給食の会話です。

子「ねえねえ、妖怪で誰が好き?」
子「あたし、USO」

私「あーあれね。」.I
今度はちゃんと分かってますよ!

私「先生はむりかべかな。む~り~。ってね!」
子「あっ、ぼくも好き」
いいぞいいぞ、会話に入れている!

私「あのー、こまじろうってさー、ジバニャンの進化形だよね!」

一瞬子ども達の動きが止まり、その場が凍り付く!
子「い、いや違います!」
私「あれっ、そうだっけ?」
(もうそれ以上はボロがでるからやめておこう)

子「じゃ、次は妖怪クイズね!」
 「いつもおなかが空いていて、コンビニにとりつている妖怪は?」

子「あっ、ひもじー」
子「正解!」

ここまでくると全くついていけない大人達!
もう少し勉強します。

こんな平和な給食タイムでした。