主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
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本日(9月27日)、5年児童を対象に、須賀川市健康づくり課による赤ちゃんふれあい体験事業が行われました。生後6ヶ月の赤ちゃんをもつお母様のご協力により、実際の赤ちゃんを前に、子どもたちは、赤ちゃんのあやし方や赤ちゃんの抱っこの仕方を学びました。
玉のようにかわいい赤ちゃんに目を細め、緊張しながらも赤ちゃんとの距離を少しずつ縮めていく子どもたちの様子はとても微笑ましく、これから未来を担っていく子どもたちの頼もしさを感じた瞬間でした。
Q&Aのコーナーでは、事前に子どもたちに実施したアンケートの中からいくつかの質問に答えていただき、赤ちゃんが自分のお腹に宿った時の思い、子育ての楽しさや大変さの実際についてお聞きすることができました。「子育てに正解がないから悩む」「赤ちゃんが泣いているとかわいそうと思うが、わが子のこととなれば親は刺さるように辛いものだ」など、子どもを大事に育てているからこその言葉を聞くことができ、子どもたちにとって大変貴重な経験となったことと思います。お話を聞きながら、子どもたちは、自分が育ててもらったことへの感謝の気持ちをあらたにしていた様子でした。
16日に実施しました鑑賞教室の様子をお知らせします。
1年生から6年生まで、真剣にそして楽しく影絵を鑑賞しました。
6年生が以下のような感想を発表しました。
「本日は素晴らしい影絵劇をみせていただきありがとうございました。影絵は、家の懐中電灯を使って手の影で遊ぶことはありましたが、このような劇を観ることは初めてでした。シルエットファンタジーでは、はとやきつねを手でつくったときはびっくりしました。私は、白鳥が一番すてきだと思いました。ほかの影絵も見ていてとてもおもしろかったです。はらぺこプンタのお話では、たまごから鳥たちが出てくるとき、何が出てくるのか予想するのが楽しかったです。本日は、ありがとうございました。」
今日の2校時は、岩瀬図書館の方3名とボランティアの方2名が来校され、低学年の子どもたちに読みきかせ会を行ってくださいました。子どもたちは、この読みきかせ会をとても楽しみにしています。私はこれまで高学年を担当していたので、そのイメージでおりましたが、高学年は給食後の15分間なのに対して、低学年の読みきかせ会は45分間。そのため、図書室に大がかりなセットを運び入れ設置をし、全身黒ずくめの読みきかせの方が準備をしてくださいました。まるで、先日行った芸術鑑賞教室のようでした。45分間の中に、5つのプログラムを組み立ててくださいました。
1 熊の絵本やまのごちそう(絵本)
2 ふくらし粉のおはなし(ストーリーテリング)
3 詩であそぼう「のはらうた」より
4 ももたろう(大型絵本)
5 ふくろうのそめものや(影絵)
本は心の栄養になります。秋は読書の秋。自分で選んだ本だけでなく、このように読みきかせ会で出会った本に興味を持ち、もう一度読んでみてもいいですね。明日から始まる3連休。夜長なこの時間を使い、読書をして過ごすのも素敵ですね。3連休中、本を読んでみてはいかがでしょうか。
3連休明けの今日、久しぶりに元気な子どもたちに会えると楽しみにしていたのですが、台風14号の接近に伴い臨時休業となりました。家で留守番をしていた子どもたちもいたと思います。さぞかし心細かったことでしょう。家や通学路など、被害はなかったでしょうか。本日、地区ごと見回りをしましたが、明日朝登校する時には、十分気をつけて登校してください。
日本各地のニュースなどを見ていると、台風による大きな被害の様子を知り、心が痛くなりました。
台風14号は、9月14日に小笠原近海で発生し、15日には大型の台風になり、17日には大東島の東で猛烈な勢力まで発達しました。18日午後7時頃、鹿児島市に非常に強い勢力で上陸。台風が非常に強い勢力で上陸したのは、2018年の台風21号が徳島県南部に上陸して以来、4年ぶりのことだそうです。鹿児島市に上陸後は、九州を北上し、19日午前3時頃に福岡県柳川市に再上陸。その後、19日午後4時半ごろに島根県出雲市に再上陸した後、20日午前4時過ぎに新潟市に再上陸、東北を進み、20日午前9時に日本の東で温帯低気圧に変わりました。
台風14号は、非常に強い勢力で接近、上陸したばかりか、強風域の半径が750キロまで達する大型な台風であったこともあり、九州から関東付近は、台風が接近、上陸する前から風が強まり、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでいました。さらに、台風14号は、九州を過ぎるまで、速度が1時間に10キロから20キロくらいと遅かったこともあり、影響が長引きました。台風14号が鹿児島市に接近上陸した18日、最大瞬間風速は、鹿児島県屋久島町小瀬田で50.9メートル、鹿児島市で43.5メートルなどを観測しました。
暴風や強風は、台風周辺だけではありませんでした。
19日、台風14号が島根県出雲市に再上陸する頃、台風から離れた和歌山県和歌山市の友ヶ島灯台で最大瞬間風速40.9メートルを観測しました。台風14号の中心付近の最大風速が18日午前5時時点で50m、最大瞬間風速は70mになっています。 これは、2018年関西空港に被害をもたらした台風21号の最大風速46.5m最大瞬間風速は58.1m、2019年の令和元年房総沖台風では、最大風速35.9m最大瞬間風速57.5以上の風速です。
関西では、車よりも速くトタンや屋根瓦が飛び、千葉県では割れたガラスが家の中に入った風圧で屋根が飛ぶ被害がありました。学校の体育館の窓が割れ、屋根が吹き飛んでいたケースもあったそうです。風速を時速に換算する際、3・6をかければいいのですが、風速50mは時速180kmです。世界最速のピッチャーが時速170KM と考えると、どれだけの風速だったのかなんとなく想像できますね。
明日、元気な子どもたちに会うのを楽しみにしております。子どもたちだけでなく、保護者の皆様も、車の運転には十分気をつけてください。
3・4年生が須賀川アリーナで合奏を披露してきました。
写真撮影や録音ができなかったため、子どもたちの様子を詳しくお伝え出来ず申し訳ありません。
ですが、子どもたちはこれまでの演奏の中で一番いい演奏ができました!
学校に帰ってきた子どもたちも大満足の笑顔で、学校で応援してくれていた先生方に嬉しそうに報告していました。
楽器運搬や演奏の観覧等、保護者の皆様には本当にお世話になりました。
心よりお礼申し上げます。
〒962-0312
福島県須賀川市大久保字室貫26
TEL 0248-65-2191
FAX 0248-65-2491
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