主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
白方小学校6年生のみなさんと一緒に、岩瀬中学校の体験入学をしてきました。
岩瀬中の校長先生から、中学生活のお話や中学生の様子を教えていただき、入学に備えてがんばってほしいと激励を受けました。
中学校の授業を参観しました。
子どもたちは、体育や音楽、英語、社会など、中学生が真剣に学んでいる姿に身が引き締まる思いがしたはずです。
部活動も参観しました。部活動では、見学を受け入れてくれる中学生の、あいさつ、礼儀がすばらしく、「これが中学生!」と感心させられました。
また、中学校生活や校則について、生徒会役員の生徒が説明してくれましたが、映像を使ってわかりやすくまとめてあり、時間を費やして準備をしてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
立派に堂々と話をする生徒会役員や部活動見学を引率してくれた生徒のみなさんは、白江小学校の先輩たちでした。
中学生の成長ぶりを拝見し、誇らしく思うのと同時に、今の6年生もきっとこのように成長していくのだなという期待が膨らみました。
「勉強は大事。やらないと。」と中学生が言ってくれました。
その言葉をしっかりと受け止めてほしいと願っています。
11月15日(金)の2、3校時に、鏡石町立第一小学校の福田和子先生をお迎えして、食育の授業(ふくしまっ子栄養教室)を行いました。
1年生と3年生で実施し、それぞれの学年で自分の食生活をふり返り、好き嫌いなく食べるために自分ができることを考えました。
子どもたちからは、嫌いなものを“もう少し食べるための作戦”として、「水分をとりながら食べる」「はなをつまんで食べてみる」「すきな物と食べる」など、たくさんあげられ、実際に3日間、苦手なものを少しでも食べてみるチャレンジを行ったところです。
好き嫌いなく偏りのない食生活を送ることは、子どもたちのすこやかな成長のために欠かせません。
これからも、ご家庭での温かな見守りをよろしくお願いいたします。
11月20日は、第2回交流給食でした。
1年生と4年生、3年生と6年生、2年生と5年生が交流しました。
そこに、いつもは職員室で食べている先生方も混ざりました。
いつもとちがった友達と、おしゃべりを楽しみながらの給食は格別でした。
お互いの顔を見ながら食べると楽しくておいしいですね。
終了後は、上級生が下級生の教室まで、、食器を運ぶサポートをしてくれました。
頼りになる上学年生です。
朝8時10分になると、2年生が職員室、校長室に押し寄せてきます。
手には九九カードを持ち、ちょっと緊張した面持ちで。
「2の段を言います。にいちが2,ににんが4、、、」
「合格です!」
「やったあ。」
にこにこと差し出す九九のカードに、校長や教頭、すこやか学級の先生がサインします。
間違えたり言いよどんだりすると、「うーん、残念!あとちょっと!」と言わなければならず、
こちらも胸が痛みます。
「ここね、『し』なのか『しち』なのか、はっきり言うとちゃんと覚えられるよ。一緒に言ってみようか、せーの、さんいちが3,さんにが6,、、、、。」
次こそは合格してほしい!そして合格した子は、どんどんすすんでほしいなと思いながら、
充実した朝の時間をすごしています。
5年生は、一学期から総合的な学習でバケツ稲の栽培を行ってきました。
栽培を始める際には、地域の方から土をわけていただき、苗植えを行いました。
また、夏休み前、クラスの三分の一の稲が枯れてしまった時には、保護者の方が快く稲を分けてくださいました。
保護者の方々、地域の方々に支えていただいたことで、立派に実り秋の収穫を迎えることができました。
お世話になった方々をお招きしての感謝の会では、家庭科の学習と関連させておにぎりとみそ汁を作ってふるまいました。
自分たちで育てたお米をとてもおいしく食べることができました。
当日のアドバイザーとして参加してくださった4名の保護者の皆様、本当にありがとうございました。
10月30日(水)に2年生の生活科の学習で「おもちゃまつり」を開きました。
生活科の時間に作ったおもちゃを使って1年生と一緒に遊びました。
1年生は、お金券を使って2年生の開いたお店に来てくれました。
2年生が開いたお店は、「くるまや」「パッチンかえる」「ロケットポン」「びっくりばこ」「ぴょんコップ」の5つです。
1年生と教頭先生、事務の先生、保健の先生、用務員さんもお店に来てくれました。2年生は1年生が手作りのお店を楽しんでくれたことが嬉しかったようです。
楽しい活動ができました。
10月28日(月)の休み時間に1年生はハロウィーンを行いました。
思い思いに塗った仮面をつけて、校長先生とALTの先生に会いに行きます。
そして、校長先生の好きな花とALTの先生の好きは色を英語で聞いてくるというミッションに挑みました。
教室で何度か練習し自信をもって出発しましたが、やはり緊張したようで、なかなかことばが出てこないこともありました。
それでも最後までミッションをやり遂げると、「ハッピーハロウィーン」とにこやかに教室に戻ってきました。
校長先生から栞とヴィオレッタ先生からシール、おりがみランド係の作った折り紙をもらって、とても楽しい時間を過ごすことができました。
岩瀬地区文化祭が今年も岩瀬コミュニティセンターを会場に2日間行われました。
そこでは、児童の書写や図画の作品の展示や地域で様々な活動を行っている方々の発表が行われました。
本校は、2日目の芸能発表の部で、鼓笛隊を披露しました。
外の広い駐車場を会場にして、元気いっぱい456年生の鼓笛演奏を行いました。
多くの方が参観に来て盛り上げてくださいましたことに感謝いたします。
子どもたちにとっても、地域をほこりに思い、地域に貢献する気持ちを高める大切な機会となりました。
ありがとうございました。
本日、白江郵便局長様・白方郵便局長様がおいでになり、本校へ本を寄贈してくださいました。
この取り組みは、毎年行っている郵便局長の会による地域貢献の一つなのだそうです。
様々な団体へ必要と思われるものを寄贈してくださっているとのことで、今年は小学校への図書の寄贈を行うことになったとのことでした。大変ありがたいことです。
いただいた本は、写真の通りです
準備ができ次第、これらを図書室に並べ、貸し出します。
子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かぶようです。
合わせてお知らせしますが、本校は来週より「読書マラソン」が始まります。
期間は10/28~12/6まで。
子どもたちが学校の図書室で借りた本をカードに記録していきます。
おうちの人のサインをもらうところもありますので、ご協力ください。
学校では、担任から積極的に呼びかけるとともに、週末には本を持ち帰らせ、家読(うちどく)を推進していきます。
子どもたちは本来、本が大好きです。
ゲームやテレビ、インターネットの世界を少し距離をとり、読書する時間がとれるようにご家庭のはたらきかけをお願いします。
すばらしい物語の世界や興味深い科学の世界、新たな「好き」に出会う旅に誘っていきましょう。
毎年恒例の昔語り教室。1~3年生が、じゅうたんの部屋で昔語りに耳を傾ける1時間です。
子どもたちが真剣に聞き入る姿をご覧ください。
講師の先生が語る言葉には、昔の言葉がたくさんでてきます。子どもたちはきっと全部はわかっていません。
ですが、聞き返すこともなく、興味が薄れることもなく、じっと耳を傾けます。
きっと文脈から、そして先生の身振り手振りから、話の内容を自分なりに理解し、受け止めているのでしょう。
すっかり昔話の世界に入り込んでいました。
物語の力、そしてそれを語る人の言葉の力を感じた1時間でした。
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