本日須賀川市役所において「須賀川市青少年人材育成派遣事業オーストラリア研修視察報告会」が開かれました。

　本校からも３年生女子生徒が、8月14日から6泊7日のシドニーへの研修に参加し、研修の内容や感じたことこれからの生活への抱負などを発表しました。

　この研修で得た経験や意識変革、9名の仲間との絆をこれからの生活に活かして欲しいと願っています。

先日、本校の大松明もようやく完成し、今日は１１月８日（土）に行われる、松明あかし、松明行列に向けて全校生で運搬練習を行いました。

まず、体育館で運搬する班の列ごとに並び、肩の高さの微調整を行いました。

次に、先生方が見本として担ぎ棒を担ぎ、動きの説明・確認をしました。その後、列ごとに担ぐ練習をしました。

さらに、各班ごとに松明の長さを想定し間隔を狭め、担ぐ練習をして、前半が終わりました。

後半は、校庭で実際に松明を担ぎ、各班ごとに歩いて練習しました。

３年生が数か月かけて製作した松明を全校生が力を合わせて運びます。次回の練習でも今日よりもさらにスムーズに担ぐ練習をしていきます。

今回、保護者の方にも数名ご協力をいただき、運搬の補助をしていただきました。お忙しい中ありがとうございました。次回、１１／６の第２回目の練習、そして８日の本番当日と引き続きご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

　先日の福島県中学校体育大会駅伝大会で２位入賞し東北大会出場を決めた男子特設駅伝部のメンバー９名が、東北大会出場を永瀬教育長に報告しました。

　選手一人ひとりから県大会の感想と東北大会に向けた抱負を発表し、永瀬教育長から県大会２位入賞のねぎらいの言葉と１１月７・８日に秋田県立中央公園スポーツゾーン内コースで開催される東北大会への激励の言葉をいただきました。永瀬教育長は、須賀川一小校長在任中９名の小学校時代の姿をよく知っているだけに９名の大きく成長した選手の活躍を大変喜んでいられました。

　その後、市長室も訪問させていただき大寺市長からも激励していただきました。

　東北大会での活躍が楽しみです。

夏休みから始まった松明製作も終盤になり、本日は３年生全員で、まず松明の中に入れる「茅詰め」を行いました。詰めた後は、「菰（こも）巻き」を行い、畳表で包む作業を行います。その後は、針で縫っていきましたが、生徒達はとても慎重に取り組んでいました。最後に「荒縄締め」を行い、縦と横に縄を張って結んでいきますが、とても丁寧に行っていました。松明あかしの本番に向けて、これからは松明の運搬練習が始まることになります。生徒達の準備も、かなり熱の入った一日となりました。

【有志発表】

合唱コンクールの後は有志発表です。例年、個性を生かした楽しい発表がありましたが、今年も、ピアノソロやバンド演奏あり、ダンスあり、漫才ありと、自分の得意を生かして、「祭り」空間を大いに沸かせてくれた、そんな大盛り上がりの時間でした。１・２年生には、来年も楽しい時間にしてくれる有志が現れることを期待しています。

【閉祭セレモニー】

　最後は、合唱コンクールの結果発表、表彰、新旧生徒会役員の引継ぎセレモニーと流れていきます。

　そして、閉幕の時・・・。実行委員全員によるメッセージのあと、全校生によるテーマ曲「ＲＰＧ」の合唱。最後まで全員が「祭りの主人公」となって終えることができた、令和７年度の秀麗祭でした。

　夏休み前から計画・準備を進めてくれた実行委員の生徒や先生方のおかげで大成功となりました。ありがとうございました。

【吹奏楽部発表】

午前中の最後の発表は吹奏楽部の演奏です。今年度の数々のコンクールですばらしい成績を収めてきた吹奏楽部の３年生は、この秀麗祭の演奏で引退となります。１・２年生にとっては、明るく、楽しく、感謝の気持ちを込めた、３年生との最後の演奏となり、とても素晴らしかったです。

途中、特別ゲストとして、ボーカル・ダンスグループが登場しましたが、この時間は吹奏楽部が「主人公」となりました。

【合唱コンクール】

午後は、各クラスの合唱による合唱コンクールからスタートしました。

１年生は、各クラスとも緊張もあり、音程や声量、ハーモニーを創り出す難しさを感じながらも、「１年生らしい」合唱となりました。

１年１組・６組　My Own Road -僕が創る明日-

１年２組・５組　マイ　バラード

１年３組　大切なもの

２年生は、昨年の経験を生かしつつ、学級としての団結力をみせながら、美しいハーモニーを聴かせていきます。来年につながる歌声を響かせました。

２年１組　YELL

２年２組・６組　心の瞳

２年３組・５組　輝くために

３年生にとっては、この合唱コンクールが、３年間の集大成。だれもが「主人公」になるために、ここまで本当に一生懸命に練習してきました。各クラスとも、心のこもった、一人ひとりの熱い思いが伝わってくる合唱となりました。審査員席では、涙を流しながら審査をする先生もいらっしゃるほど、体育館全体が感動に包まれた時間となりました。

３年１組　あなたへ ～旅立ちに寄せるメッセージ～

３年２組・６組　群青

３年３組　証

　

　午前中は、各学年とも総合的な学習の時間の活動をもとにまとめの発表を行いました。

【１学年総合発表】

　須賀川市の歴史や産業、街づくりについて調べたことをまとめました。また、自分たちが取り組めるSDGsへの目標も発表しました。事前のアンケートでは、須賀川市に住み続けたいと回答した生徒は３割強でしたが、今回の調べ学習やまとめの活動、自分たちができるSDGsの取組を考える中で、須賀川市への愛着や誇りに思う気持ち、将来の須賀川市の「主人公」となる意識が高まってきたようです。

【２学年総合発表】

　９月９日に実施した職場体験で学んだことをスライドや劇でまとめ、ニュース形式で発表しました。さまざまな職種に分かれて体験してきた内容から、それぞれの職業の大変さだけでなく、やりがいや仕事の上での大切なこと、気をつけるべきことなどを発表したことで、自分が将来なりたい職業について認識を深めるとともに、日本社会の「主人公」となる意識も高まってきたようです。

【３学年総合発表】

　３年間の総まとめとして、須賀川市について調べたことやＰＲしたいことをそれぞれのクラスでCMとして、企画・製作しました。

　須賀川市の名所やウルトラマン、須賀川市の祭りなどをテーマに、決められた時間の中にギュっと凝縮した、中身の濃いCMが作成され、発表後には会場内の聴衆からどのCMが良かったか投票を行いました。

　また、来月の松明あかしにむけて自分たちの気持ちを盛り上げる意味も込めて、全員でよさこい踊りを披露しました。まさに当日、全員が「主人公」になるという強い意志が感じられました。

１０月１８日（土）、秀麗体育館において、本校文化祭「秀麗祭」が行われ、大成功に終わりました。

実行委員が中心となって準備を進め、今年のテーマ「祭りは誰もが主人公～Our Fes Our Story～」のとおり、生徒全員が主人公になった文化祭をみんなで作り上げることができました。

何回かに分けて秀麗祭の様子をお知らせします。

【開祭セレモニー】

　開祭セレモニーでは、実行委員長や校長あいさつの後、実行委員が製作した、ある有名な曲のＭＶ風の動画が上映されました。また、全校生で一枚一枚ていねいに彩色してつなぎ合わせたビッグアートが披露され、会場全体の気持ちが高まった中での開祭宣言となりました。

　本日、南相馬市で「第６８回福島県中学校体育大会駅伝競走大会」が開催されました。

　昨日の雨も上がり、やや路面が濡れているところもありましたが、天候にも恵まれ、絶好のレース日和となりました。

　岩瀬支部代表として臨んだ本校男子チームは、体調不良者もなく、朝からリラックスしたムードでレースに臨むことができました。

　１１時３０分に男子のレースがスタート。

　１区２年生は、最前列からのスタートで勢いよく飛び出していき、区間１０位、先頭とは２５秒差でたすきリレーしました。

　２区２年生は、粘りの走りで区間９位のタイムでつなぎます。トップとの差は２５秒差のまま順位を一つ上げ、９位で３区へ。

　３区３年生は、魂のこもった走りで８人抜き。８分５５秒で区間賞の快走をみせトップに立つと、２位に逆に２７秒の差をつけ４区へ。

　４区１年生は、支部大会はＢチームでしたが、ここまでの走力をつけての抜擢。その期待に応える粘りの走りで、区間６位と健闘。２７秒のリードをキープして５区へ。

　５区２年生も支部大会はＢチームでしたが、こちらも実力をつけての大舞台での起用。区間５位の走りで２位との差を３３秒に広げ、トップでアンカー勝負へ。

　６区３年生は、落ち着いた走りをしましたが、後ろから猛然と追い上げる船引中にかわされてしまいます。それでも、駅伝への思いと応援してくれた方への感謝の気持ちを持って区間３位の走りをみせ、見事２位でフィニッシュ！

　県２位となった男子チームは、１１月７日～８日に秋田県で行われる東北中学校駅伝競走大会への出場権を得ました。文化祭終了後は、さらに走力向上を目指して練習に励み、上位進出を目指してください。

　この素晴らしい結果は、現地に応援に行かれた保護者の方のみならず、動画配信で応援していただいた皆様のおかげと、感謝申し上げます。引き続き、一中生全員の応援のほど、よろしくお願いいたします。

11日（土）、円谷幸吉メモリアルアリーナで市民スポーツ大会卓球競技が行われました。

団体戦でみごとを1位を獲得することができました。応援ありがとうございました。また、全員が参加した個人戦でも、それぞれが一生懸命にがんばることができました。