2021年11月の記事一覧

決まった水の量にとける物の量には限りがある。砂糖は?

今日の4校時は、5年生と理科を学習しました。「物のとけ方」の単元に入り、食塩が水にとけて見えなくなってもなくなっていないこと、物は水にとけても重さは変わらないことを学習しました。また、コーヒーシュガーや片栗粉を水に入れてかき混ぜたところ、コーヒーシュガーは有色透明な水溶液になったのですが、片栗粉は水に溶けずビーカーの底にたまっていることがわかりました。次の実験では、食塩やミョウバンが水にとける量を調べました。50mLの水にすりきり1杯(5g)ずつとかし、何杯とけるのかを実験したところ、食塩は4杯・ミョウバンは1杯という結果になりました。「決まった水の量にとける物の量には限りがあるんだね。」と学習したところ、「食塩やミョウバンと似ている砂糖はどれくらい溶けるのかな。」というつぶやきから、今日実験してみることにしました。予想では、①食塩よりとけないだろうが7名②食塩より多く溶けるだろうが7名③食塩と変わらないだろうが3名④砂糖は水にとけないが1名という予想でした。この予想を立てるにあたり、子どもたちから出された意見は、「砂糖は温かいものに入れるから、水ではとけないでしょう。」「砂糖って水にとけるのかな。」「料理に使われているから、とけるんじゃない。」など、生活経験から予想を立てていました。そして実験開始。すると、「先生~食塩よりもあっという間に1杯目がとけました。」「この様子だと、予想がはずれるかも。」という声が聞こえてきました。授業終了の段階でどのくらいとけたかというと、1班11杯・2班8杯・3班8杯・4班10杯・5班8杯・6班8杯。メスシリンダーの使い方も慣れ、すりきり1杯のやり方もスムーズにできるようになりました。「砂糖はどうなのかな。」という疑問を調べることができて、満足そうな子どもたちでした。

根本造園の方による松の木の剪定をお願いしました

白江小の校長室・保健室前にある立派な松の木。この松の木を、大桑原にある根本造園の方にお願いして剪定をしていただいております。朝8時30分より、剪定が始まりました。高所作業車も到着して、本格的な作業をしていただいております。次々に、枝が落とされてさっぱりした表情になってきた松の木。教職員では松の木の剪定はできないため、専門家の方にお願いしています。多くの方にお世話になって、学校環境が整っていきます。根本造園の3名の方、大変お世話になります。剪定が終わった松の木の下には、まつぼっくりがたくさん落ちています。生活科や図画工作科の材料として、使うことができますね。

教育相談3日目 保護者の皆様へ

本日は、教育相談3日目になります。お忙しい中、そしてお寒い中、大変お世話になります。本日は、昨日より寒くなるようです。保護者の皆様が来校される時刻の天気予報を見たところ、13時→11.8℃、14時→12.4℃、15時→11.7℃、16時→9.8℃、17時になると8.5℃になるようです。そこで、保護者控え室は朝から暖房を入れて準備をしております。また、6年生の保護者の皆様が教育相談を行う心の部屋(図書室)も、暖房を入れて準備をしております。しかし、なかなか暖かくならないため、防寒対策をしっかりとされて来校してください。

送迎中の車上荒らしに注意!!

 POLICEメールふくしまによると、26日(金)午後5時半頃、須賀川市内の保育園駐車場で、車のカギをかけずに子どもの迎えに行ったところ、車内からバッグ等を盗まれるという被害が発生したとのことです。本校においても、このような被害が心配されます。

 POLICEメールでは、「車から離れるときは、少しの時間でも施錠する」「車内に貴重品を置かない」「車内をのぞいているなどの不審者を見たら警察に通報する」などの被害防止対策を呼び掛けています。

*PLICEメールは、どなたでも登録できます。

「同じ5kgなのに、何でこんなに重いの~!」

 3校時は、6年生と理科を学習しました。「5kgの砂袋を1番小さい力で持ち上げるには、どうしたらいいかな?」という課題について考えた6年生。前時は、5kgや10kgの砂袋を提示し、まず両手で持ち上げて重さを体感しました。「うわ~重い!」「片手では10kgは持ち上がらない。」など、それぞれ感じたことを伝えあった子どもたち。次に棒1本を使い、同じ砂袋を持ち上げてみました。棒を使うと、使い方によって重く感じたり、軽く感じたりすることを体感し、「不思議だ。」「同じ5kgなのに。」と、首をかしげていた子どもたち。この続きから、学習を行いました。まず、前時に「不思議だ!」と話していた、同じ重さなのに重く感じたり軽く感じたりするのはなぜかを、実験をしながら考えていきました。前時に学習した、①棒を支える位置「支点」②力を加える位置「力点」③おもりの位置「作用点」について復習した後、本時の課題「5kgの砂袋を1番小さい力で持ち上げるには、どうしたらいいかな。」を実験。子どもたちは、変える条件と変えない条件をはっきりさせて、順序よく実験する姿が見られました。「作用点(おもりの位置)を変えてみよう。おもりを支点に近づけよう。」「力点(力を加える位置)を変えてみよう。支点の近くを持ってみよう。」など、グループで相談して手応えを話し合っていました。

 実験の結果をグループでまとめたところから、学びを生かして深めるために、「重い石を動かすには?」という発展問題を考えました。この問題で悩んでいたところは、重い石の下にある作用点を動かすことができないこと。次時に話し合いを行います。「なんで?」「どうして?」という疑問が「わかった!」「できた!」につながるように、授業を進めていきます。

今日から教育相談お世話になります

今日から、教育相談が始まります。再度お知らせになります。

 期日は、①11月26日(金)②11月29日(月)③11月30日(火)④12月1日(水)⑤12月2日(木)の5日になります。教育相談の場所ですが、1・2・3・4・5年生・すこやか学級は、自分の学級で行いますが、6年生は心の部屋(図書室)で行います。理由は、白江小学校はオープンスペースのため、6年生と5年生の学級のように隣接学級との話し声が相談の妨げにならないように、真ん中の学級である6年生のみ、教室を移動してもらいました。6年生の保護者の皆様には、ご不便をおかけいたします。控え室は、会議室(職員玄関脇)をご利用ください。相談時間は、1人15分間で設定しております。教育相談の時間をお知らせします。①14:15~14:30②14:35~14:50③14:55~15:10④15:15~15:30⑤15:35~15:50⑥15:55~16:10になっております。短い時間ではありますが、充実した話し合いにしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

塩化ナトリウム(食塩)はどのくらい溶けるのかな?

 2校時は、5年生と理科を学習しました。前時には、粒が見えなくなり液が透き通って見えることを「水にとける」ということを学習しました。今日はまず、「物がとける」という言葉には、2つの意味があることを学習しました。1つは、物の粒が見えなくなり、液全体に同じように広がる「溶解」。もう1つは、個体が温められて液体に変化する「状態変化」。海水には塩が溶けているというのが「溶解」。春になって雪がとけるのが「状態変化」。子どもたちは、同じ「とける」という意味でも、全く違う事柄を表すことを理解することができました。

 今日は、新しいことをもう1つ学習しました。それは、メスシリンダーを使って正しく50mLをはかりとる練習をしました。メスシリンダーを使うと、決まった体積の液体を正確にはかりとることができます。保護者の皆様にとっては、「メスシリンダー」という言葉が懐かしいのではないでしょうか。「50」の目盛りの少し下のところまで液を入れ、真横から液面を見ながらスポイトで液を少しずつ入れ、液面を「50」の目盛りを合わせました。1人ずつパフォーマンステストとして、やってみました。また50mLとは、液面のへこんだ部分が「50」の目盛りに合うようにすることが難しいようで、「うわ~50を過ぎちゃった。」「あ~50に合わすのが難しい。」と、つぶやきが聞こえてきました。

 全員50mLをはかることができたグループから、50mLの水にどれだけの塩化ナトリウムが溶けるのかを実験しました。前時に、すりきり1杯のやり方を覚えたので、1杯とけきったら1杯を追加するなど、塩化ナトリウムをとかしていきました。黒色の机上にビーカーを置き、粒がないことを確認しながら実験をした5年生。すりきり4杯までは、どのグループもとけました。この続きを、次時に行います。

須賀川市岩瀬地域学校保健委員会開催

 昨日の15時より、白江小学校において、須賀川市岩瀬地域学校保健委員会を開催しました。白江小学校・白方小学校・岩瀬中学校・白江こども園・白方こども園・岩瀬給食センター・市健康づくり課のそれぞれ担当の方が集まり、①早寝・早起き・朝ご飯(生活習慣のポイント10か条の№4)②省メディアへの取り組み(生活習慣のポイント10か条の№6)③コロナ感染防止と教育活動の考え方等3つについて、実践報告がありました。資料を見せていただきましたが、早寝早起き朝ご飯・省メディア・コロナ感染防止のどれも、学校での取り組みと家庭での取り組みをつなげていくことが大切であることが、実践からもよくわかりました。白江小学校の朝食調べの結果を見ると、朝食摂取率はほぼ100%ですが、野菜や汁物の摂取率は7割くらいです。割合は学校ごとに異なりますが、5つの学校共に野菜や汁物の摂取率が100%に近づけるといいですね。

 また、須賀川市教育委員会学校教育課指導主事である阿部洋一先生より、ご指導をいただきました。白江小学校については、①「朝食で野菜摂取率が市や県の状況よりも高いことが素晴らしい。」とお話いただきました。これは、保護者の皆様のご理解・ご協力という家庭環境のおかげだと思います。早寝・早起きなど規則正しいリズムでの生活ができていることにより、朝食もしっかり食べることができるのだと思いました。また、夏休みの課題として提示した、「ふくしまっ子朝ご飯コンテスト」などへの参加も、朝食について考えるよい機会になっていると思います。省メディアについては、②「養護教諭が4年生に向けて行った授業『目の大切さ』でタブレットなどを使用する時の距離について指導をしたり、保健室前廊下の掲示の工夫がなされていたり素晴らしい。」と、お話をいただきました。保健室前の掲示は、今子どもたちに知っておいて欲しい心や体の健康について、視覚的にもわかりやすく、見て楽しく学ぶことができる工夫された掲示がされています。子どもだけでなく、教職員も足をとめて見て勉強する姿が見られます。コロナ感染防止については、③「0か100かではない考え方、そのバランスについて、白江小学校の対策や子どもたちのために教育環境を整えていること、そして学校での取り組みを家庭へも発信していることが素晴らしい。」とお話をいただきました。これからも、子どもたちのためになる活動を続けていきます。これからも、子どもたちの心と体の健康のために、学校と家庭とで協力して見守っていきましょう。よろしくお願いいたします。

11月26日より教育相談が始まります

10月29日に、「教育相談のお知らせ」を配付しました。その後、11月8日に、各学級担任より「教育相談日程のお知らせ」が配付され、日程の変更がある場合にはお知らせいただいたことと思います。11月26日(金)より、教育相談がはじまります。期日は、①11月26日(金)②11月29日(月)③11月30日(火)④12月1日(水)⑤12月2日(木)の5日になります。教育相談の場所ですが、1・2・3・4・5年生・すこやか学級は、自分の学級で行いますが、6年生は心の部屋(図書室)で行います。理由は、白江小学校はオープンスペースのため、6年生と5年生の学級のように隣接学級との話し声が相談の妨げにならないように、真ん中の学級である6年生のみ、教室を移動してもらいました。6年生の保護者の皆様には、ご不便をおかけいたします。控え室は、会議室(職員玄関脇)をご利用ください。相談時間は、1人15分間で設定しております。教育相談の時間をお知らせします。①14:15~14:30②14:35~14:50③14:55~15:10④15:15~15:30⑤15:35~15:50⑥15:55~16:10になっております。短い時間ではありますが、充実した話し合いにしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

石井さんと一緒にEM団子をつくりました!!

4年生の総合的な学習の時間に、環境学習の講師である石井さんをお招きして、EM団子作りを行った4年生。EM団子とは、EM菌(有機微生物群)の入った米のとぎ汁発酵液とEM活性液を混ぜて発酵させて作成したEMボカシに、糖蜜と土を混 ぜ合わせ、団子状にしたものです。 EM団子を地元の岩根川に投入する活動を通して、 地域の水質浄化を図っています。理科室の外には、まだ数本のEM活性液が残っています。それは、プールに入れる予定です。そのおかげで、白江小学校のプール清掃はとても楽なのです。下水のような強い刺激臭もなく、ぬるぬるしたプールの底でもなく、プールの側面にも汚れがほとんどありません。これはすべてEM活性液のおかげです。4年生は、自分たちが作ったEM活性液をプールに入れることで、5年生になりプール清掃を行った時に、EM活性液のすごさに感動することと思います。4年生の子どもたちの活動の様子を写真でお知らせします。

「明日って何で休みですか?」という質問が!!

 「明日はお休みだね。」と声をかけたところ、「明日って何で休みですか?」という返事が返ってきました。そこで、勤労感謝の日について調べてみました。

 年内最後の祝日が、11月23日「勤労感謝の日」です。1948年に制定された「勤労感謝の日」。働いている人に感謝する日と思っている子どもたちもいたかと思いますが、少し違います。勤労感謝の日とは、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」なのです。国民の祝日に関する法律では、このように制定されていますので、明日は「仕事を大事なものとして重んじ、その成果を喜びみんなで感謝をしあいましょう!」という1日になるといいですね。 

 もともと11月23日は「新嘗祭(にいなめさい)」という名前の祭日だったそうです。その年の収穫物を神様に捧げ感謝をし、翌年も豊作であるように願う日本古来の重要な宮中行事「新嘗祭」現在も大切な行事として執り行われているそうですが、私はあまり知りませんでした。戦後に、「勤労感謝の日」と名前を変えたそうですが、「新嘗祭」が五穀豊穣に感謝する日であったことからも、普段当たり前のように口にしている食物に感謝をする日でもあるのですね。もちろん食物を作ってくれている生産者・販売者の方にも感謝。仕事で頑張ったお給料で、その食物を買ってくれる方にも感謝。そして、その食物を美味しく料理してくれる方にも感謝です。

 「ありがとう」という言葉を、自分の周りの人に伝える日にしたいなと思いました。

 

3年生の国語「はんで意見をまとめよう」

3年生は、国語科「はんで意見をまとめよう」の学習をしています。1年生に読みきかせをするために、1年生という相手意識や、読みきかせをするという目的意識をもち、グループで話し合いを行いました。「こんな本はどうかな。」「1年生に合う本はどれかな?」と考え、自分で本を選びました。グループごと、1年生に読みきかせをする本を決めるために、集めた本を比較したり分類したりして、読みきかせをするために必要な事柄を選ぶことができました。話し合いでは、必要なことを記録したり、わからなかったことなどを質問したりしながら、話し合いに参加をしていた3年生。自分の考えをしっかりともち、話し合いを行うことができました。この単元では、それぞれの係の役割や進め方を確認し、司会などの役割を果たしながら話し合う学習をしています。最終的に、グループで選んだ1冊の本を、1年生の教室に行って読みきかせをしてきた3年生。1年生は、読みきかせをしてくれる3年生や本を、真剣なまなざしで見つめていました。

松なみ委員会が代表して参加~赤い羽根共同募金贈呈式

昨日の昼休みに、赤い羽根共同募金の贈呈式を行いました。社会福祉協議会岩瀬支所の須田所長様と、主事の石森様をお招きして、松なみ委員会の4~6年生9名が贈呈式に参加しました。10月6日(水)から10月8日(金)の3日間、募金活動を行いました。「行動とあなたの気持ちで変わる未来」という、令和3年度赤い羽根共同募金のスローガンのように、みんなが幸せに楽しく暮らすために、いろいろな福祉活動が行われています。赤い羽根共同募金は、そのような活動を応援するための「助け合いの募金」です。ひとりひとりの力は小さくても、みんな集まればとても大きな力になります。須田所長様より、「赤い羽根共同募金は、お年寄りのため、障がいのある人のため、子どもたちのため、みんなが住んでいる地域のために使われます。」と、お話をいただきました。委員長である6年濵尾さんが、代表で贈呈の言葉を伝えました。また、副委員長の6年本田さんと書記の6年三島木くんが、赤い羽根共同募金について学んだことと感想を伝えました。全校生から集めた3946円を、委員長の濵尾さんが須田所長様に手渡しました。役立ててもらえると嬉しいですね。

金融教育セミナー「しんきんマネースクール」

昨日の3校時は、須賀川信用金庫の方5名による「金融教育セミナーしんきんマネースクール」を行いました。参加したのは、5・6年生。この授業は、5年生の家庭科「持続可能な暮らしへ 物やお金の使い方」の単元の発展として行いました。この単元では、上手に選ぶために考えたり、買い物の仕方について考えたりします。マネースクールでは、まず「どうして無駄遣いをしてはいけないのか」について考えました。十人十色な答えがあると思います。ぜひ、家庭でも聞いてみてください。信用金庫の方より5つの質問がありました。

①日本では現在、何種類のお金(お札・硬貨)が発行されているか。【6種類・10種類・12種類】②1億円の重さは?【5Kg・10kg・20kg】③古くなった銀行券(お札)はどのように処分されるのか。【埋める・溶かす・切断する】④書店で本を買うときに使える図書カードは?【プリペイドカード・キャッシュカード・クレジットカード】⑤生まれてから高校を卒業(18年間)するまでにかかるお金はおよそいくら?【300万円・500万円・1000万円】です。では、正解を発表します。

①正解は10種類。②正解は10kg。1万円札は1枚1g。③正解は切断する。古くなったお札は回収されて、ほとんどは細かく裁断して焼却処分される。④正解はプリペイドカード。図書カードのように予めお金を払って購入し、磁気が入っている目盛り分だけの金額が使える「前払い式カード」のことを、プリペイドカードと言う。⑤正解は1000万円。

子どもたちがもらっているおこづかいは、おうちの方が一生懸命に働いて得た「収入」からもらっていることを理解することができた授業だったと思います。信用金庫の方からおこづかい帳のプレゼントがありました。このおこづかい帳を活用して、無駄な買い物をしていないかを振り返ってみるのもいい勉強になりますね。

 

低学年の読みきかせ会

今日の2校時は、岩瀬図書館の司書の方による読みきかせ会を行いました。図書館職員の大竹さん・坪井さん・中路さんと、ボランティアの若林さんの4名による読みきかせ会を、楽しみにしていた1・2年生。低学年の子どもたち向けのプログラムを考えたり、準備をしたりと、大変お世話になりました。プログラム1は絵本「かける」。プログラム2は昔語り「かへいどんとカラス」。プログラム3は絵本「しあわせなクレヨン」。プログラム4は「体あそび&なぞなぞカード」。プログラム5は「くるくるシアターつきのぼうや」でした。私は、自然と科学の部屋で5年生と理科の実験を行っていましたが、隣の心の部屋から、楽しそうな声が聞こえてきました。見ることができませんでしたが、きっと1・2年生は素敵な時間を過ごしていたのでしょうね。自分では手にすることがなかった本と出会うことができるので、この読みきかせ会を通して、本を選ぶ時の幅が広がりますね。

うつみね集に6名の俳句が選ばれました

10月下旬に考え投句した俳句の作品。昨日、その審査結果が届きました。10月のうつみね集には、なんと1600句もの応募があったそうです。その1600句の中から白江小の6名の俳句が選ばれました。これはすごいことですね!おめでとうございます。季節の移り変わるこの時期は、俳句を詠むのにもってこいの季節だと思います。自然を見渡すと、季語になる句材が豊富なので、つい俳句を詠もうかなという気持ちになりますね。今日の昼、職員室にいたALTのリア先生が、「俳句って何ですか?」と質問してきました。俳句を説明するために考えたのは、「ジャパニーズ ショート ポエム」でした。すると、「あ~わかりました。」との返事をもらい、ほっとひと安心。俳句って英語でなんて言うのかなと思い調べると、「はいく」だということがわかりました。勉強になりました。では、6名の俳句を紹介します。紹介順番は、うつみね集に掲載された順になります。

★4年 大塚萌依さん「ホウセンカカカオのような実ができた」 ★5年 本田樹さん「点々としばふに生えるきのこかな」★6年 渡邉心花さん「とんぼ来い人差し指で空を突く」★5年 相樂恭介さん「ホウセンカはじけてとんだ種6つ」★3年 安藤花音さん「くりひろいわって顔出すふた子ちゃん」★4年 田村昊さん「見て見てと真夜中の月かがやいて」

うつみね集に掲載された6名には、うつみね集の掲載ページをコピーして配付しました。ぜひご覧ください。

 

第2回歯科検診を行いました

今日の1校時は、第2回歯科検診を行いました。むし歯や口腔内の疾患の早期発見・早期治療を目的として、行いました。歯科検診というと、その場で治療をされることはありませんが、なんとなく歯科医師さんと向き合うと恐怖心を感じてしまいますね。1校時が検診ということで、不安な表情をしていた子どもたち。後ろから応援することしかできませんでしたが、後ろ姿をしっかりと見守りました。6年生より検診開始。今回は、検診後のブラッシング指導は行いませんでした。後日結果をお知らせしますが、むし歯は小さいうちに治療をした方が、治療の痛みも少ないですね。怖さに負けずに、治療に向き合って欲しいと思います。給食後歯磨きをしていますが、週末に歯磨きセットを持ち帰る時に、歯ブラシの状態の確認をお願いします。写真は、3年生の様子になります。

 

5年生のソフトバレーボールの授業を参観

昨日の5校時は、第10回校内授業研究会を行いました。今回は、5年生の体育科「ネット型ゲーム」のソフトバレーボールの授業を参観しました。白江小学校の授業研究会は、「子どもの学ぶ姿から、教師自らが学んだこと」を伝え合い、教員の指導力向上及び授業の改善を図ろうと実施しています。今年度は、今日で10回目。授業後に行われる研究協議会では、学級すべての子どもたちの学びの姿を出し合い、今日の授業を振り返っています。授業後には、麻布教育研究所長である村瀬公胤先生をお招きして、授業参観と研究協議会を行いました。子どもたちは、4つのグループに分かれて、グループ練習を行いました。アンダーレシーブ・サーブ・トスなどの練習をする中で、子どもたちはどのようにしたら上手にできるかを考え合う姿が見られました。練習の中で気づいたことを友だちと共有して、表現していた子どもたち。村瀬先生からは、「学ぶことの楽しさを知り始めた子どもたちですね。」と、お話をいただきました。この単元は5時間扱いと短いのですが、グループの友だちにボールをつなげるために打つことを通して、思いやりの気持ちも育ってきています。この45分間、「できた」という達成感がたくさん見られた授業となりました。

12/6 第5回本部役員会・第2回PTA拡大役員会を行います

 本日はお忙しい中、フリー参観・校内持久走記録会においでいただき、ありがとうございました。友だちと学ぶ合う姿を見ていただけたことと思います。11月16日に、該当する保護者の方に文書を配付しますが、文書よりも早く「第5回本部役員会」「第2回PTA拡大役員会」を開催することをお知らせします。話し合う内容については、11月16日に配付する文書をご覧ください。お忙しいところお世話になります。よろしくお願いいたします。写真は、昨年度の拡大役員会の様子でになります。

【第2回 PTA拡大役員会】

★日 時→令和3年12月6日(月)午後6時30分~午後7時15分(予定している内容が終わり次第終了) 

★場 所→白江小学校 自然と科学の部屋(2階理科室) 

★参集範囲→PTA本部役員・議長・学年委員・専門委員(環境厚生・教養・広報)・生活補導委員(各方部長のみ10名)

 

【第5回 PTA本部役員会】

★日 時→令和3年12月6日(月)午後7時15分から(PTA拡大役員会終了後すぐに開催)

★場 所→白江小学校 自然と科学の部屋(2階理科室)

★参集範囲→PTA本部役員・議長

 

「親子ヨガ体験教室~心も体もリフレッシュ~」

14:45~15:45まで、第1回PTA教養講座を行いました。今回の内容は、親子ヨガ体験教室です。保護者の参加は16家庭。以前もご指導いただいた降矢幸枝先生に、今回もご指導をいただきました。ヨガは、深い呼吸と全身を使ってポーズをとる身体技法です。 体の奥のインナーマッスルを鍛えるので、歪んだ背骨や骨盤などの骨格が筋肉にしっかり支えられるようになるそうです。 それにより身体の歪みを改善し、姿勢を正す効果が期待できます。 さらに、筋肉を柔らかくしたり、伸ばしたりして柔軟性を養うこともできると言われています。講師の降矢幸枝先生のお姿は、まさにヨガを極めたことの象徴でした。立ち姿も座った姿勢も本当に美しく、写真を撮りながら見入ってしまいました。1つ1つのポーズも力を抜いて自然体で行っている降矢先生。「これならできそうだな。」と思い試してみると、体の痛みが激しく、全く真似をすることができませんでした。真似はできませんでしたが、降矢先生のお人柄や言葉かけに癒やされ、心地よかったです。今年度は5校時がフリー参観ではなかったため、1度家に戻ってから再度学校に来てヨガ教室に参加というのは、日程的に難しかったことと思います。何か機会がありましたら、疲れた心と体を癒やすために、ヨガをやってみてはどうでしょうか。

校内持久走記録会で力走!

今日は、フリー参観日でした。2校時は1・4・5年生、3校時は2・3・6年生の校内持久走記録会を行いました。子どもたちは、前日から天気の心配をしていましたが、持久走記録会中は天気にも恵まれ、走るのにちょうどよい気温でした。終わってしばらくすると、雷が鳴りびっくりしましたね。前日の理科の授業の時、「持久走記録会のがんばりを、親に見てもらいたい!」と話していた4年生。その言葉のように、力走を見せていた全校生。苦しそうな表情で走っていた人、歯を食いしばり走っていた人、苦しくてあごが上がってしまいながらも必死で腕を振り走っていた人。がんばっているその表情は、とても素敵でした。ゴールした後、練習よりも速く走ることができて喜んでいた人、ベスト記録を出すことができず涙を見せていた人、呼吸が苦しくなり咳き込んでいた人、口の中の唾液がなくてつらいと話していた人、疲れすぎて立ち上がることができない人など、様々な表情を見ることができました。本番で自分の力を100%出し切ることは、簡単なことではありません。がんばろうとすればするほど、体が萎縮して思うように動かなくなってしまいます。ベスト記録を出すことができなかった人も、目標を持ってここまでがんばった自分を褒めて欲しいと思います。記録も大切ですが、がんばったという記憶も大切にしていきたいですね。保護者の皆様、声を出しての応援はできませんでしたが、拍手での応援、ありがとうございました。子どもたちのその思いが伝わったことと思います。

5年生19名と岩根川に出発!

今日の2校時と業間を使い、5年生と一緒に岩根川見学に行ってきました。理科の「流れる水のはたらき」の単元のまとめとして、学習してきたことを生かして、実際の川・川の周りの土地の様子・災害を防ぐための工夫について調べてきました。観察するポイントは、①河原はどんなところにあるかな。②河原に見られる位置の大きさや形はどうかな。③川が曲がっているところの、内側と外側の様子はどうかな。④災害を防ぐための工夫がなされているかなの4つでした。9日は、小雨が降っていたため見学日を本日に延期しましたが、それにより19名全員で見学に行くことができました。学習のまとめとして、素晴らしい時間になりました。決められた約束を守り、安全に注意して観察を行うことができた5年生。道路の歩き方も、歩道の道幅に合わせて工夫する姿が見られました。川幅が狭いところは流れる川の水が速く、川幅が広くなると遅くなることに気づきました。川が曲がっている外側には、教科書の写真のようにコンクリートで固められていました。川の流れの勢いを弱めるために、川の中にブロックが敷き詰められていることを発見!川の中には入ることはできませんでしたが、実際の川を見ながら、この単元で学習してきたことのまとめをすることができました。流れる水には、地面を削ったり、土や石を運んだり、流されてきた土や石を積もらせたりする3つの働きについても、実際の川と関連づけて、見ることができました。

クラブ活動最終日~クラブ見学と卒業アルバム撮影

10日(木)の6校時は、今年度最後のクラブ活動を行いました。自分が興味あることを楽しみながら伸ばしていこうとがんばっているので、子どもたちはクラブ活動の時間が大好きです。そんなクラブ活動ですが、10日(木)が今年度最後の活動日でした。この日は盛りだくさんで、3年生のクラブ活動見学と、6年生の卒業アルバム写真撮影がありました。写真屋さんに写真を撮ってもらう6年生、来年度どのクラブに所属しようか、目を輝かせて見学している3年生。いつもと変わらぬ雰囲気で活動している4・5年生。学年によって、いろいろな思いがあったようです。ものづくりクラブ・和太鼓音楽クラブ・ダンスユニサイクルクラブ・スポーツクラブの4つから、3年生はどのクラブを選ぶのでしょうか。見学を終えて、どのクラブに入りたいのか、3年生は紙に書いたそうです。そのクラブに入ると決まったわけではありません。3月末に、来年度のクラブ所属アンケートがありますので、それまでじっくり考えてくださいね。

白江地区を見守り続けてきた「火の見櫓」

 白江小学校の学区である滑沢には、火の見櫓があります。その火の見櫓ですが、11月から始まる屯所の工事に伴い、日時はわかりませんが撤去されることとなりました。火の見櫓は、言うまでもなく防災施設です。コミュニティの安全を見張り、危機と注意を半鐘の音で知らせてきました。「まもる」とは、もともと「目(ま)守(も)る」の意であり、まさに火の見櫓はコミュニティをまもるもの、そのものだったと思います。

  一方、現在も地域の消防団が活躍している地域では、火の見櫓が使われている場合もあります。ただしこの場合も番人が常駐することはなく、主に半鐘を鳴らしての消防団の招集や火災予防運動期間中の防火広報など各種警報の発信(半鐘を用いる場合や防災行政無線のスピーカ、サイレンを上部に取り付けて行う場合がある)、その高さを利用して消防団で使用したホースの乾燥などに使われています。しかし、このように活用されてきた地域でも櫓自体の老朽化や耐震安全性の問題から使用を停止したり、撤去されてウインチを用いたホース乾燥塔が替わりに設置されるケースも多いそうです。長い間、白江地区を守り見守ってきた「滑沢地区の火の見櫓」。撤去される前に、目に焼き付けておきたいなと思いました。「火の見櫓」に「お疲れ様でした」と声をかけたいですね。

11月12日(金)はフリー参観日です

 11月12日(金)は、第3回授業参観(フリー参観)です。10月22日に学校より、文書を配付しました。教育相談を11月下旬から実施いたしますので、2学期最後の授業参観となります。なお、今年度も、新型コロナウイルス感染防止対策として、校内持久走記録会は2校時と3校時フリー参観は3校時と4校時にそれぞれ学年ごとに分けて実施いたします。学年懇談会は実施いたしません。よろしくお願いいたします。

 1 日 時 令和3年11月12日(金) 9:25~12:05

 2 場 所 授業参観 (各教室等)・校内持久走記録会(校 庭)・ PTA教養講座(のびのび広場)

 3 日程と内容

  ★2校時 校内持久走記録会(1年・4年・5年・すこやか学級)(※雨天順延の場合は、フリー参観)

  ★3校時 校内持久走記録会(2年・3年・6年)(※雨天順延の場合は、フリー参観)

  ★3校時 フリー参観(1年:図画工作科・4年:図画工作科・5年:算数科・すこやか学級:自立活動)

  ★4校時 フリー参観(2年:国語科・3年理科・6年社会科)

  ★給 食 コロナウイルス感染症防止のため、給食試食会は行いません。

  ★放課後 PTA教養講座「親子ヨガ体験教室~心の体もリフレッシュ~」14:45~15:45

4 その他

  〇 授業参観(フリー参観)においでになる際は、検温いただき、発熱等のかぜ症状が見られたり、体調がすぐ     れなかったりする場合は、参観をご遠慮ください。また、参観する際はマスクを着用していただき、玄関を入りましたら、アルコール消毒にもご協力ください。

 〇 当日は、スリッパ・保護者証をお持ちください。

 〇 駐車場は、イチタ商店西側、こども園駐車場、校舎北側をご利用ください。校内持久走記録会実施のため、校庭には駐車することができませんので、よろしくお願いいたします。路上駐車、本校の給食運搬用入り口前の駐車は、ご遠慮ください。

 写真は、昨年度の校内持久走記録会の様子になります。

「滝みたい」「上の方はまっすぐ、下の方はうねっている」

2校時は、5年生と理科を学習しました。本当は、「流れる水のはたらき」のまとめとして、白江小学区の畑田にある岩根川見学に行く予定でした。しかし、あいにくの小雨になってしまったので、次単元「物のとけ方」の学習に入りました。「生活の中で、物を液体に溶かしたことはあるかな?」と聞いたところ、「お湯に味噌」「コーヒーに砂糖」「炭酸飲料に飴」「牛乳にイチゴ味の粉」など、経験してきたことを話してくれた5年生。「液体にとかすと、砂糖などはどうなったの?」と聞くと、「とけたから見えなくなった。」「消えた。」「なくなった。」「見えないけれど、その味が残った。」など、様々な意見が出ました。子どもたちの表現の仕方は十人十色でしたが、「なくなった」「見えなくなっただけで、なくなってはいない。」「少しだけなくなった。」など、自分の経験から立場を明確にさせました。その後に、水を入れた円筒形の水槽に、ガーゼで包んだ食塩を入れてとかしてみました。子どもたちには、食卓塩とは違うことを伝え、実験開始。水に入れてすぐに、もやもやもやっと食塩が筋になって溶けていく様子が見られました。子どもたちは、溶かした経験はあるものの、どのように溶けていくのかを見るのは初めてだったようで、「うわ~きれい。」「すごいな。」「途中まではまっすぐで、その後はうねうねしている。」など、目を輝かせて観察をしていました。実験で使う薬品は、絶対に口に入れてはいけないと、何度も確認をして実験を行いました。この食塩を水に溶かした時のシュリーレン現象を楽しんでいた子どもたち。まるで、水槽の中で泳ぐクラゲなどを見ているような感じでした。次時は、水に溶けて見えなくなった食塩のゆくえを調べます。

昨日の18:30より第4回本部役員会を行いました

昨日の18:30より、第4回本部役員会を行いました。今回は、前年度のPTA会長様をお招きして、次年度に向けた準備を行うため、本部役員の方と話し合いを行いました。協議事項は、①今年度のPTA活動の反省用紙記入・提出について②来年度のPTA役員選出の方針について③第2回PTA拡大役員会について④学級費の会計監査についてです。PTAの今後の活動予定は、12月6日(月)に、第5回本部役員会・第2回PTA拡大役員会を実施予定。1月12日(水)に、次年度役員顔合わせ会を実施予定。2月15日(火)に、第6回本部役員会を実施予定。2月18日(金)に、PTA総会を実施予定となっております。また、11月中にPTA活動の反省を、12月中に学年役員選出を行う予定でおります。詳しい日程をお知らせします。

今年度のPTA活動の反省用紙記入・提出関係 ①11月10日(水)記入用紙配付②11月15日(月)記入用紙回収締め切り③11月19日(火)各委員長さんへ反省記入用紙を配付・反省をまとめていただく④11月25日(木)各委員長さんより反省をまとめたものの締め切り。 ★来年度のPTA役員選出関係 ①12月8日(水)次年度PTA役員の選出・紙上投票用紙配付②12月16日(木)今年度学年委員さんによる紙上投票開票作業③12月21日(火)今年度学年委員長さんより次年度PTA役員報告※生活補導委員については、今年度の各方部長が2月1日(月)までに次年度生活補導委員を報告することになっております。

学級費の会計監査については、2月18日(金)のPTA総会の後に、学年委員長に監査をお願いすることになっております。本部役員の皆様、お忙しい中にもかかわらず、長時間の話し合い大変お世話になりました。ありがとうございました。

11月18日(木)は赤い羽根共同募金運動で集めたお金の贈呈式

 10月6日(水)から3日間募金を行った、赤い羽根共同募金。松なみ委員会の4~6年生が、日替わりで担当して、各学級をまわりました。1日目の担当は6年生。2日目の担当は5・6年生。最終日の担当は4・6年生でした。1日目は1210円、2日目は1531円、今日は1205円の募金を集めることができました。3日間で集まった募金は、合計3946円になりました。ご協力に、感謝しております。集まったこの募金は、11月18日(木)の13:00に、岩瀬支所の方に贈呈することが決まりました。松なみ委員会の4~6年生合計9名が、この贈呈式に参加する予定です。写真は、過去のものです。

 児童会の松なみ委員会が中心となり、『赤い羽根共同募金』の活動を行いました。この『赤い羽根共同募金』は、第2次世界大戦が終わり、焼け野原でたくさんの人たちが苦しんでいる中、昭和22年に始まり、今年で75回目となります。『行動とあなたの気持ちで変わる未来』という、令和3年度赤い羽根共同募金スローガン最優秀賞受賞作品のように、人々が幸せに楽しく暮らすために、いろいろな福祉活動が行われていますが、赤い羽根共同募金は、そのような活動を応援するための、『助け合いの募金』の1つです。ひとりひとりのちからは小さくても、みんなが集まれば、とても大きな力になります。『赤い羽根共同募金』は、お年寄りのため、障がいがある人のため、子どもたちのため、住んでいる地域のために使われます。

子どもたちのがんばりがたくさんの賞状に!

今日の松なみ集会では、校長講話と賞状伝達を行いました。今回賞状伝達を行ったのは、5つのコンクールや大会についてです。子どもたちのがんばりが、たくさんの賞状に表れていました。おめでとうございます。時間の都合により、各コンクール・大会ごとに代表者が壇上に上がりましたので、終了後に学級ごと表彰を行いました。

福島県小学校理科作品展【準特選】6年 三島木 颯介(みしまぎ そうすけ)「カマキリの卵と雪の関係~6年間のまとめ」 ★岩瀬地区児童作文コンクール【特 選】4年 田村 昊(たむら こう)「ハラハラ!?集団登校」【入 選】1年 上妻 瑞葵(あがつま みずき)「じてんしゃにのれたよ」・2年 小針 いろは(こばり いろは)「赤ちゃんを生んだお母さん」・3年 小林 大翔(こばやし ひろと)「夏休みの思い出」・5年 本田 樹(ほんだ いつき)「ぼくの金魚」・6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)「八年目の友情」 ★校内図画コンクール【金 賞】1年 石﨑 心結(いしざき みゆい)・1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)・1年 本田 愛菜(ほんだ あいな)・1年 三島木 茉菜(みしまぎ まな)・2年 小針 いろは(こばり いろは)・2年 柳沼 杏奈(やぎぬま あんな)・2年 藤澤 笑理(ふじさわ えみり)・2年 石巻 奏音(いしまき かなと)・2年 森合 煌(もりあい こう)・3年 向 絢太郎(むかい けんたろう)・3年 鈴木 華音(すずき かのん)・3年 安藤 花音(あんどう かのん)・3年 吉成 希明(よしなり のあ)・4年 二瓶 花音(にへい かのん)・4年 阿保 羅衣浬(あぼ らいり)・4年 久野 芽衣桜(くの めいさ)・4年 本多 南々葉(ほんだ ななは)・5年 渡邉 天芽(わたなべ てんげ)・5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)・5年 相谷 稿輔(さがや こうすけ)・5年 道山 湧壮(みちやま ゆうそう)・6年 渡邉 心花(わたなべ こはな)・6年 本田 葉音(ほんだ はのん)・6年 有賀 咲穂(ありが さほ)・6年 石巻 音彩(いしまき ねいろ) ★校内書写コンクール【金 賞】1年 相樂 みお(さがら みお)・1年 柳沼明香里(やぎぬま あかり)・1年 渡邉 幸芽(わたなべ こうめ)・1年 深谷 史恩(ふかや しおん)・2年 古川 愛莉(ふるかわ あいり)・2年 柳沼 侑楽(やぎぬま ゆうら)・2年 渡辺 咲愛(わたなべ さら)・2年 二瓶 颯太(にへい そうた)・2年 渡邉 朝陽(わたなべ あさひ)・3年 本田 悠晴(ほんだ ゆうせい)・3年 小山一千花(おやま いちか)・3年 山邉 佑芽(やまべ ゆめ)・3年 柳沼 惇仁(やぎぬま あつと)・4年 清野 巧武(きよの たくむ)・4年 田村 昊(たむら こう)・4年 久野芽衣桜(くの めいさ)・4年 本田 悠人(ほんだ ゆうと)・5年 本田 雄惺(ほんだ ゆうせい)・5年 後藤 一椛(ごとう いちか)・5年 松岡 悠隼(まつおか ゆうと)・5年 石井 珀翔(いしい はくと)・6年 本田 知花(ほんだ ちか)・6年 有賀 咲穂(ありが さほ)・6年 三島木 颯介(みしまぎ そうすけ)・6年 本田 真菜(ほんだ まな) ★第39回 円谷孝吉メモリアルマラソン大会【第1位】小学男子5年2kmの部  7分45秒  5年 松岡 悠隼(まつおか ゆうと)【第2位】小学女子6年2kmの部  8分31秒  6年 本多 柚子葉(ほんだ ゆずは)

 

消防署・警察署のお仕事を見学

今日の午前中、須賀川市の警察署と消防署を見学してきた3年生。社会科の「くらしを守る」という単元で、①火事からくらしを守る②事故や事件からくらしを守るという学習をします。教科書でも学習をしますが、やはり施設や仕事内容を実際に見ることで、深い理解につながりますね。3年生は、消防署では仕事紹介のDVDを見たり、各車両の見学や説明を受けたりしました。また、出動する時の消防服への早着替えを見せていただきました。迫力のあるはしご車をフル装備にしていただき、記念写真を撮らせていただきました。このはしご車は、来年に最新型の車になるそうです。次に見学したのは、警察署でした。会議室で資料を使い説明を受けたり、生活安全課の部屋を見学したりしました。また、パトカーに乗せてもらったり、道具を見せてもらったりしました。反射材キーホルダーを、お土産にいただきました。ランドセルにつけたり、おでかけをするバッグにつけたりして、車を運転している人から目立つように身につけ、安全に生活していきたいと思います。

須賀川警察署より、「POLICEメールふくしま」についてのお便りをいただきました。この「POLICEメールふくしま」とは、県民の皆様に安全で安心な生活を送っていただくための情報などを、メールで直接届けるサービスです。福島県警察本部はもちろん、須賀川警察署からも配信されます。配信される情報例は、①犯罪発生や事件手配の情報②声かけ事案などの情報③なりすまし詐欺に関する情報④交通安全情報などです。登録は無料ですが、受信料は登録者の方の負担になります。

 

インフルエンザ流行期間の対応について

 例年流行が心配されるインフルエンザですが、昨シーズンは本校においても地域においても流行がありませんでした。しかし、先日の『保健だより』でもお知らせしましたとおり、日本感染症学会は、今シーズンのインフルエンザについて「大きな流行を引き起こす可能性がある」と指摘しています。そこで本日、児童を通じて、インフルエンザ流行期間の対応につきまして文書をお渡ししましたので、一度ご確認ください。なお、下記からもご覧いただけます。

令和3年度インフルエンザの流行への本校の対応.pdf

5年生が学習旅行に出発!

今日は、5年生の学習旅行です。どんよりとした天気ではありますが、5年生の子どもたちはとても楽しみにしている様子が見られました。普段より早い登校でしたが、子どもたちは元気いっぱい。19名全員揃って出発することができました。今日、子どもたちが午前中に学習するところは、「日産いわき工場」です。この工場は、小学校5年生の社会「自動車製造」に関連あるエンジン製造工場です。普段なにげなく乗っている車のエンジン、人間でいうと心臓部分のエンジンの全景、また組立工程・実際に使用している装置の体験をすることができ、ものづくりの製造現場を間近で見ることができます。東日本大震災で被災した日産いわき工場は、2ヵ月後には工場をフル稼働で再開し、生産を行いながら修復に取り組みました。工場見学と併せ、震災学習プログラムとして、これまでの過程と従業員に対する防災・放射能安全対策などを説明してくださいます。子どもたちが午後に学習するところは、「いわき市石炭・化石館ほるる」です。いわき市石炭・化石館は、常磐炭田の採炭の歴史と、市内で発掘された化石や、地球の歴史を物語る諸外国の化石資料を展示する施設です。教室では学ぶことができない、貴重な体験をすることができる1日になりますね。5年生の子どもたちは、7時20分集合・予定より少し早く7時25分に元気に出発しました

 

子どもたちには内緒で避難訓練を実施

今日の業間から3校時は、火災を想定した避難訓練を行いました。火災発生に備え、その被害を最小限にとどめ、子どもたちと共に安全に迅速な避難指導のための訓練を行いました。今回は第3回避難訓練ということで、子どもたちには伝えず予告なしで行ったため、全体会の中で消防士の方が、「予告なしだったのでびっくりした人?」と聞いてくださったところ、ほとんどの子どもたちが挙手をしていました。火災報知器の音だけでも、心臓がどきどきしますね。その上、今朝は地震があり、6年生の女の子は「2段ベッドから飛び起きた。」と話していたなど、朝から怖い思いをした1日でしたね。今回の訓練では、生活の部屋(家庭科室)から火災という想定でしたので、子どもたちはプール脇の方の二宮金次郎像の方から避難しました。業間に避難するということで、校舎内に残っている子どもがいないか、最終確認をしてから校庭に出ました。火災報知器の音を聞いて、怖くてトイレから出られない子どもがいたら困ると思い、丁寧に確認していきました。全体会では、6年生による消火体験を行いました。水消化器を使い、目標物めがけて水を噴射しました。火事を発見したら、大きな声で「火事だ!」と周りに伝えることが大切だと教えていただきました。家庭や学校に置いてある消火器は、万能型ということで、紙などの火災・電気コードなどの火災・天ぷらなどの火災にも使うことができるそうです。学校のどの場所に置いてあるのかを、子どもたちと確認する必要があると思いました。初期消火には有効だということですので、使い方だけでも覚えておくといいですね。しかし、風向きを見ないと火が消火中に火が自分の方に来てしまうので、風向きに注意をするという話をいただきました。最後は、響きの部屋(音楽室)でのスモーク体験でした。甘いにおいのする真っ白な煙ガ立ちこめる中、子どもたちは前が見えない恐怖・煙を吸い込むと息ができなくなるなどを、疑似体験することができました。この経験を、いざという時にいかしてほしいと思います。

佐藤秀治先生をお招きして俳句教室

10月28日(木)の3・4校時は、3・4年生の俳句教室を行いました。俳句作りを指導してくださったのは、佐藤秀治先生です。子どもたちは、実際に自分の目で校庭の自然を眺め、そこから感じたことを季語として選びました。佐藤先生に、「これも季語になるよ。」などアドバイスをいただきながら、子どもたちは自分の俳句のイメージを持ち、季語を探すことができました。そして教室に戻り、たくさん見つけた季語の中から、1~2つ選んで俳句にしました。頭の中のイメージを、5・7・5という限られた文字数で表現することの難しさを感じながら、佐藤先生に直していただき俳句を完成することができました。この俳句教室で考えた俳句は、12月のうつみね集に投句します。佐藤先生、俳句作りの楽しさを教えてくださり、ありがとうございました。