2021年8月の記事一覧

1000m・800m・80mハードルをがんばる5・6年生

 今日の6校時から放課後まで、5・6年生は陸上の各種目の記録測定を行いました。今日は、6年男子が①100m走②1000m。6年女子が①100m走②800m。5年男子が①1000m②80mハードル③走り幅跳び。5年女子が①800m②走り幅跳び③80mハードルの測定を行いました。厳しい暑さの中にもかかわらず、明日から始まる種目練習に向けて、どの種目が自分に向いているのか知るために、自分の力を出し切り走る姿が見られました。1000mや800mの測定の時には、ペースメーカーである金井教諭の背中を追いかけ、必死に食らえつく6年生の姿が見られました。「8秒も速くなりました!」「2秒も縮みました。」など、自己ベストがでた喜びを教えてくれた5年生。80mハードルでは、思いの他高いハードルに、「あっだめだ!」「高い!」「うわ~跳べない。」とつぶやきながらも、必死に走り跳ぶ姿が見られました。明日からは、各種目に分かれての練習になります。どの種目になるのか、どきどきですね。この1ヶ月間で、どのくらい記録が伸びるのか、楽しみながら練習に励んでほしいと思います。校庭で練習を行うため、随時水分補給をすることができるように、水筒の準備をよろしくお願いします。また汗をかきますので、汗ふきタオルもあるといいですね。明日は、14:30~15:30まで練習を行います。15:40下校予定になります。

明日の陸上練習も記録測定になります

今日はホームページでお知らせした通り、陸上練習を始めました。週はじめの月曜日にもかかわらず、5・6年生の子どもたちはやる気にあふれていました。私は走り高跳びの担当で、5年生の男女の記録を測定しました。4年生の時に体育の学習でやったことはあるそうですが、久しぶりということで、子どもたちは「どっちの足で跳ぶんだっけ?」「あれ?足が合わないな。」「ゴムだったら跳べるんだけどな。」「あの棒だと怖いんだよね。」など、イメージしたように体が動かず、もどかしそうにする姿が見られました。90センチから試技を始めました。5年生19名中、はじめの関門である90センチをクリアしたのは6名。95センチをクリアしたのは5名。100センチをクリアしたのは4名。105センチをクリアしたのは2名。残念ながら跳ぶことができなかった人の、その後の行動に感動しました。それは、棒では跳ぶことができなかったけれど、跳べない自分が悔しくて、ゴムの場に行き自分で練習をしていた人が数名いました。そして、練習時間が終わってから「もう1度、チャレンジしたいです。」と言いにきました。この熱い思いを叶えてあげたかったのですが、記録測定の100mのスタート時刻になっていたので、「次回必ず測定するからね。」と言って終わりました。跳べないことを悔しく思い、次こそ跳ぶんだというその向上心は、とても素晴らしいと思いました。

明日の陸上練習では、6年男子が①100m走②1000m。6年女子が①100m走②800m。5年男子が①1000m②80mハードル③走り幅跳び。5年女子が①800m②走り幅跳び③80mハードルを測定します。今日の練習を見て感じたのは、久しぶりに運動をしたことで、足の痛みを訴える人が多く見られました。入浴後にストレッチをしたり、マッサージをしたりすることで、翌日の疲れが少し減りますね。ぜひやってみてください。明日も、がんばりましょう。

写真は、昨年度の白方小との合同練習(鳥見山陸上競技場)の様子です。

土や砂の粒の大きさによって、水のしみ込み方に違いはあるのかな?

 2校時は4年生の理科を行いました。前時の実験・観察では、水は高いところから低いところへと流れること、低いところに集まってたまることを発見した4年生。今日は、「土や砂の粒の大きさによって、水のしみ込み方に違いはあるのかな?」について、考えました。子どもたちの予想では、粒が大きい方が水がしみこむのが早いのではないかと考えた人が14名。変わらないのではないかと考えた人が4名おりました。「粒が小さい方は隙間が少ないから、水が通りにくくしみこむのが遅い感じがする。」「粒が大きい方は、隙間が多いから、水が通りやすいのでしみこむのが早い感じがする。」など、友だちと話し合う姿が見られました。校庭の土や砂場の砂を実際に触り、観察することで、実験への意欲を高めていました。

 同じ体積の校庭の土と砂場の砂をプラスチックコップに入れて、同じ量の水を同時に入れてみました。水がしみこむ様子や、すべての水がしみこむまでの時間を調べました。その結果、予想した通り、粒が小さい→ゆっくりとしみこむ、粒が大きい→早くしみこむということがわかりました。次時に実験結果のまとめを行います。

今日から『いわせ地区小学校陸上競技交流大会』に向けた練習開始!

 金曜日に、5・6年生の子どもたちに配付された「陸上練習日程表」。10月5日に予定されている『いわせ地区小学校陸上競技交流大会』に向けて、本日より練習を始めます。限られた練習日の中で、自分の力を高めることができるように、子どもたちと共にがんばっていきたいと思います。普段より遅い下校となりますので、練習時間をお知らせします。自分がどの種目に向いているのかを知るために、本日は各種目の記録測定を行います。本日測定するのは、①走り高跳び②80mハードル③走り幅跳び④100m走の4種目です。9月12日までは、コロナウイルス感染防止対策として、異学年での交流は行わないことにしておりますので、今日の記録測定は、5年と6年(男女)を分けて行います。6年男子は①走り幅跳び②80mハードル。6年女子は①80mハードル②走り幅跳び。5年生は①走り高跳び②100mを測定します。大会種目は、①100m②80mハードル③800m(女子)④1000m(男子)⑤ジャベリックボール投げ⑥走り高跳び⑦走り幅跳び⑦4×100mリレーになります。各種目男女別2名(リレーは男女別4名)が、選手として大会に出場します。練習日程は、変更になる場合もあります。その場合には、担任よりお知らせします。

【8月】30日(月)14:45~16:15 31日(火)14:45~16:15

【9月】1日(水)14:45~16:15 6日(月)14:45~16:15 7日(火)14:45~16:15

8日(水)15:35~16:15 13日(月)13:40~15:20(鳥見山陸上競技場での練習 下校16:10予定) 16日(木)14:45~16:15 21日(火)14:45~16:15 22(水)15:35~16:15 24日(金)13:40~15:30 (白方小と鳥見山陸上競技場での合同練習 下校16:20予定) 27日(月)14:45~16:15 28日(火)14:45~16:15 30日(木)14:45~16:15

【10月】4日(月)14:00~15:00(大会前日のため短時間での練習)

写真は、昨年度の『いわせ地区小学校陸上競技交流大会』の様子です。黄色いユニフォームを着ているのが、白江小学校の子どもたちになります。他校の選手と競い合い、精一杯走り・跳び・投げる姿が、とても印象的でした。 

4年生が育てているヘチマもすくすく成長中

 2校時は、4年生の理科の授業を行いました。1学期末には、何者かに食べられてしまったり、暑さに負けて枯れてしまったりしたヘチマでしたが、夏休み中にすくすくと成長することができました。子どもたちと今日観察に行った時のこと。「百葉箱の気温を見てもいいですか?」と声をかけてくれたTくん。1学期に学習した百葉箱のことを思いだし、生活の中で生かしていることをうれしく思いました。ヘチマは、いくつか実が実っています。今後の成長が楽しみです。

2校時は、新しい単元「雨水のゆくえと地面のようす」の学習に入りました。この単元では、水の流れ方やしみ込み方に着目して、地面の傾きや土の粒の大きさと関連づけて雨水の行方と地面の様子を調べる活動をしていきます。今日は、校庭での活動でしたので、3~4名のグループを作り、①水が流れる向きにはきまりがあるのか。②水たまりができるところとできないところがあるのはなぜかについて、実験を行いました。子どもたちは、「100mのゴール付近は、雨の時にへこみがあったな。」「校庭のこのあたりに水たまりができていたよね。」など、これまでの生活経験から考え、実験を進めていました。実験をしながら、「水は高いところから低いところへと流れるな。」「水は、低いところに集まってたまるな。」など、気づきがありました。校庭を見て、「見た目ではわからないけれど、校庭の地面にも、高いところと低いところがあるな。」と、発見もありました。次回は、ビー玉と紙の筒を使って、地面の傾きを調べていきます。

5年生が育てていたインゲン豆ですが、夏休み中も大きなインゲンが実りました。インゲン豆も、そろそろ終わりのようです。5年生の女子が中心となり、毎朝観察に行ってくれたインゲン豆。本当にたくさん実りました。