１２月９日（火）に４年１組で図画工作科の研究授業を行いました。

クロムブック（１人１台のタブレット）を使って自分で撮った身の回りの写真をもとに、それを拡大したり縮小したりしながら何に見えるかを発表し合い、「発想を広げる授業」を行いました。

自分の写真や友だちの作品について、様々な見方を発表し合いながら、自分では気づかなかった発想の面白さを感じ取っていました。

「なるほど！」「確かに！」「そういう見方もあるよね。」と１枚の写真を通して、友だちとの発想の違いに気付いていました。

　１２月８日（火）に、３年生は社会科の学習で、学校の周りにある消火栓や仕切弁、空気弁などを探しながら見て歩きました。

意識しないで歩いていると、まったくと言っていいほど気づかないものですが、実はたくさんあります。

町の安全を守るためにはとっても大切なもの。須賀川市のまちづくりについても考えを深めることができました。

かわいい消防車が描かれているカラーの消火栓も発見しました。

今日の子どもたちは、帰り道でも下を向いて消化栓などを探して歩いたかもしれません。近所を散歩するときには、子どもたちと一緒にそんなものも探してみるのもいいかもしれませんね。

　本日１２月１１日に、校外学習にて「コミュタン福島（三春町）」へ行ってきました。

　東日本大震災当時の様子をパネルシアターで見たり、復興に向けての福島県の取り組みについて学習したりしました。さらに風力発電の実験に取り組み、風の力でエネルギーを起こすための条件について考え、「再生可能エネルギー」の重要性についても学びました。どのお話も真剣に聞き、メモを取る子どもたちの姿が見られました。

　お昼の時間には、「お弁当の中に何が入っているのか、どんなおかずが好きなのか」などを笑顔で友達と話しながらお弁当を食べていました。お忙しい中、お昼等の準備をしていただきまして、ありがとうございました。

１２月８日（月）に全校集会を行いました。

書写や図画工作、作文に読書感想文など、夏休みなどにがんばった作品で入賞したお子さんの表彰を行いました。

大活躍が続いており、代表としてステージ上で表彰を受けた児童の数は、先月と合わせて、のべ４２名となっています。

おめでとうございます。

（少し前の話になってしまいましたが）１１月２０日（木）５年２組で算数科の研究授業を行いました。

解けそうで解けない、でも、解けなそうでがんばれば解ける、という絶妙な「図形」の問題にグループの友達と挑戦しました。

自分の考えたことを相手に伝わるまで言葉を工夫して何度も話し、「班のみんなで力を合わせて答えを出したい」という思いが、どの班にもあふれていました。

長年、二小で追い求めている「協働的な学び」が効果を発揮した授業でした。