１年生は算数で紙テープを使い、いろいろな物の長さを測って調べていました。「つくえのよこが一番長いね」「先生の机も測って見ようよ」「ここにテープを貼ろう！」などなど、３人で協力しながら楽しく活動に取り組んでいました。人数は多くありませんが、「３人だからできること」を１年生も様々な活動を通して学んでいるようです。

6月24日（火）

　３，４年生が体育でマット運動を行っていました。よく見ると、ただのマット運動ではなく、跳び箱の補助運動として行っている活動でした。「できるだけ遠くに手をついて」「さっき４回で行けた子は、今度は３回で！」など、先生からは具体的な指示があり、子どもたちも運動の意味を理解しながら取り組んでいました。「よっしゃー、行けた！」「がんばれー」などの声があちこちで上がり、子どもたちのやる気が十分に伝わってきました。

　今日のメニューは、牛乳、麦ご飯、チキンカレー、ハムサラダで、総カロリーは６２９㎉でした。カレーは、丁度よい辛さでスバイスも利いており、おいしかったです。カレーは子どもたちの大好きなメニューですが、今日のチキンカレーにも大喜びでした。ハムサラダはさっぱりした味で、カレーの付け合わせにぴったりでした。今日もおいしい給食、ごちそう様でした。

６月２３日（月）

　今、４年生は理科で「電流のはたらき」について学習しています。今日は、「プロペラをできるだけ高くとばすにはどうすればよいか」という課題に挑戦しました。「乾電池を２本使えばいい」という意見はすぐに出ましたが、ではどのようにつなげばよいのか、実験しながら確かめていきました。「あれ、おかしい、回らないな。」「こうすればいいんだよ！」など、友達と教え会い、試行錯誤しながら「直列つなぎ」に気付く姿が見られました。次の時間は検流計を使って、回路に流れる電流の強さの違いを確かめていきたいと思います。

　今日のメニューは、牛乳、麦ご飯、豚キムチ、春雨スープで、総カロリーは584㎉でした。豚キムチは、子どもにも食べやすい丁度よい辛さで、酸味や旨味も感じられておいしかったです。おいしい豚肉をたくさん食べて、暑さを乗り切るパワーがついたのではないでしょうか。中華風の春雨サラダも具だくさんでおいしかったです。おいしい給食、いつもありがとうございます。

6月20日（金）

　今日は、市の人権擁護委員の先生お二人に来ていただき、１，２年生が「人権教室」を実施しました。子どもの人権意識の中で特に大切なのは「命を守ること」と「友達と仲良くすること」であり、今回は特に「友達と仲良くすること」に重点を置いて指導をしていただきました。お二人の先生からは、「子どもたちは周囲のことがよく見えています。意図的に働きかけなくても、友達のよいところをどんどん見つけ、伝えることができていました。素晴らしいことです。」とお褒めの言葉をいただきました。今日の授業をきっかけに、「友達と仲良くすること」の意義について、子どもたちの意識がますます高まっていくことと思います。

　今日のメニューは、牛乳、食パン、肉団子の中華スープ、ニラとチキンのナムル風、スライスチーズで、総カロリーは599㎉でした。スープは、肉団子から油が出るのか、それともごま油のおかげなのか熱々で、今日のような暑い日に食べるとさらに元気が出てくるようでした。ナムルはやや塩みを強く感じましたが、暑い日の塩分補給には丁度よかったかもしれません。おいしい給食、今日もごちそうさまでした。

　職員室前の廊下の掲示板には、子どもたちの1年間の様子が写真で掲示されています。スクール・サポート・スタッフの橋本さんが更新してくださるのですが、そこに何やら見慣れぬ物体が登場しました。これは、先日の修学旅行でおみやげに購入してきたお菓子の箱です。「にゃんまげ」というキャラクターなのですが、６年生もこれを見ながら「また行きたいな～」と笑っていました。玄関のディスプレイも父の日バージョンからカエルバージョンになり、ユーモア溢れる掲示物の数々が学校全体を楽しい雰囲気にしてくれています。

父の日バージョンのディスプレイから・・・

カエルバージョンへ！

　５年生の教室が賑やかなので覗いてみると、ちょうど産まれたばかりのメダカの赤ちゃんをみんなで観察しているところでした。本当は別の授業だったのですが、たまたま一人の子どもがメダカの赤ちゃんが産まれているのを見つけ、急遽観察を行っていたのだそうです。本当に産まれたばかりで、写真や動画ではなく正真正銘本物の誕生の瞬間を見られたことに、子どもたちも大喜びでした。

6月19日（木）

　１，２年生では、さっそく先日の授業研究会を生かした算数の授業が行われていました。担任の先生も支援員の先生も、できるだけ子どもたちが自分たちの力だけで問題を解決できるように、「見守る」時間を意識して指導にあたっていました。勿論、子どもたちが本当に困ったときにはすぐに駆けつけます。それでも、まず「自分たちで」やってみる活動を取り入れることで、子どもたちみんなの力が伸びていくことを目指したいと思います。