7月1日と3日にフリー参観を行いました。4月及び7月初めの授業参観が中止となり、今まで、学校での子どもたちの様子を観ていただく機会がつくれなかったこともあって、今回のフリー参観は1日目に125名、2日目には256名と多くの保護者・ご家族の方にご来校いただくことができました。参観時間帯の中で入れ替わりでご来校いただいたことで、通常の授業参観と比べると少しは密集を回避できたように思います。
また、4月から延期となっていたPTA組織会議も行い、保護者の方のご協力のもと、令和2年度の組織を決定することができました。まだまだ、積極的にはPTA活動を進められない現状ではありますが、これからも保護者の方のご協力をいただきながら、教育活動の充実に向け、形態を工夫して活動してまいります。


3年生は、きゅうりん館に見学にいてきました。
きゅうりを入れる箱を作る機械、きゅうりを選別する機械、箱詰めする機械など
たくさんの機械を見てきました。
また、きゅうりが関東方面にトラックで運ばれていること、 規格外のきゅうりも
漬物にされていることなど多くのことを学んできました。
現在、学んできたことをもとに、新聞にまとめています。夢中になってまとめている姿に、
実際に見て学ぶこと大切さを改めて感じています。
6月23日、26日に学校探検をしました。廊下の歩き方では、静かに右側を歩き、あいさつもしっかりと大きな声ですることができました。また、特別教室や他学年の教室を見学したり先生方に質問をしたりしました。
学校が始まってから、1カ月が過ぎ、大きな成長がみられました。

絵の具を使った後、子どもたちは水道でパレットを洗います。気をつけてはいても、みんなが洗い終わると、水道前はびしょびしょです。そんな時、この2人は雑巾でこぼれた水を拭き取ってくれました。
彼らがこぼしたわけではありません。でも、拭いてくれました。
6月18日(木)、ムシテックワールドに行ってきました。各クラスごとに分かれて活動しました。「フィールドたんけん」では、悪戦苦闘しながらも楽しく体験することができました。また、「放射線を調べよう」の学習や「ビーカーポップコーン」の実験を楽しみました。初めて見る物の変化などに驚きながらも楽しく実験することができました。

休み時間、理科室で備品の整理をしていると、元気な3年生が声をかけてきてくれました。「手伝いますか」
なんだかとっても嬉しくて、手伝ってもうらうことにしました。それを見た5年生も手伝ってくれました。

そう言えば、昨日も。廊下ですれ違った子が、荷物を持っていた私に「持ちましょうか?」と声をかけてくれました。
手伝おうとは思っていても、はずかしくてなかなか声をかけられない。そんな経験がある方も多いと思います。「手伝いますか」「持ちましょうか」こういった言葉を自然と言える子どもたちは立派です。人の気持ちを推しはかる力、正しく判断して行動する力が身についているなと嬉しく思いました。
教室でも、お家でも、こういった言葉が増えてくると素敵だなと思います。
3・4校時、生活科の学習として、学年で町たんけんに行きました。例年通りですと、班ごとに分かれ、興味があるお店や施設に訪問してインタビューを行う…予定なのですが、やはり新型コロナウイルスの感染防止の観点から、町の様子を歩いて見学していくことになりました。
行ったことがあるはたけんぼや新屋敷公園も、友だちと行くと新たな発見がたくさんありました。こまめに水分を補給しており、大きな事故やけがもなく無事に学校に帰ってくることができました。

「三密」を避けるために、全校集会は放送で行いました。教頭先生からは感染防止を意識した「新しい生活様式」について、生徒指導の先生からは「あいさつの大切さ」について話がありました。声だけの放送でしたので、子どもたちは各教室でどのように聞いているかなと、1階の1年生の教室に向かいました。中を見てみると・・・

みんな、よい姿勢で話を聞いていました。うなずいたり、「はい」と返事をしたりする子もいて、後ろ姿だけでも話をよく聞いていることが分かりました。「聞く」姿勢がしっかり身についている1年生。きっと、いろいろなことを学び吸収して、どんどん成長できるはずです。

この写真、掃除の時間のものではありません。これは今日の昼休みに撮ったものです。
昼休み、自主的に掃除をしてくれているのは6年生です。本校は、なかよしタイムがある月曜日とフッ化物洗口がある水曜日は掃除がありません。そこで、6年生が校舎をきれいにしてくれていたのです。校庭で走り回りたいはずの昼休み、食後にゆっくりしたいはずの昼休み。そんな昼休みだけれど、みんなのために動いてくれる最高学年の姿、かっこいいです!

昨年度に引き続き、今年も江藤文子先生に来校していただき、俳句教室が開かれました。気温が30度になる中、初夏の季語を校庭で見つけながら、5・7・5になるように一生懸命考えていました。先生からは「去年よりもレベルアップしていますね」と嬉しい言葉をいただきました。

江藤先生、本日は暑い中、各学級の一人ひとりに助言をしながら俳句を見ていただき、本当にありがとうございました。