今日の３校時目に、令和４年度の「修了式」を行いました。５年生の代表児童に「修了証書」を授与し、１年生の代表児童に進級祝いの記念品としてノートを贈りました。式の後には、生徒指導主事が春休み中に注意することを指導しました。

　３月１６日（木）に、卒業式の予行を行いました。卒業式と同じ流れで通しました。当日は在校生は参加しませんが、５年生が予行を見学し、式の様子にじっと見入っていました。

　今日は、５年生が「１０㎞駅伝マラソン」を行いました。子どもたちはこれまで１年間、今日に向けて毎朝校庭を走ってきました。「１０㎞駅伝マラソン」は、児童一人が校庭１周（２００ｍ）ずつ走りながらバトンタッチしていくもので、校庭を５０周（５０人）走ったところでゴールとなります。４月から今日までの目標を持って１年間がんばる姿、クラスのみんなのためにがんばる姿、それをクラスみんなで応援する姿、クラスが一つになる瞬間が見られました。

　来年の今頃は、卒業記念として「６年生全員 de フルマラソンリレー」を行うそうです。

　暦の上では啓蟄が過ぎ、それに合わせるかのように、今日は、一気に春めいた温かさになりました。

　そのような中、第二中学校音楽科教諭の上澤史子先生においでいただき、６年生への２回目の式歌のご指導をいただきました。６０分という少し長い時間でしたが、あっという間に時間が過ぎました。たいへん、ありがとうございました。

　卒業式では、最後に卒業生が心をこめて式歌を歌い、学び舎を後にします。

　今日の５校時目に、５年２組で校長が研究授業を行いました。音楽科の「リズムをずらして遊ぼう」という単元です。本校では、年間を通じて「授業と授業研究を第一優先にした学校づくり」を推進してきましたが、これが、今年度最後の授業研究会となります。

　放課後は、全職員で事後検討会を行いました。

　今日の５校時目に、６年生全員が参加して「薬物乱用防止教室」を行いました。講師として、県中保健所の櫻井薬剤技師においでいただき、映像や標本を用いながら、わかりやすく教えていただきました。

　朝の気温は低かったのですが、予報通り温かくなり、校庭では半そでで体育の授業を行う児童の姿が見られました。そんな中、校庭の花壇にクロッカスの花が咲いているのを見つけました。日差しもどことなく強くなってきたようで、春の訪れを確かに感じる時季となりました。

　明日から３月、学校は別れと出会いの季節を迎えます。

　今日の２～３校時に、体育館で「６年生を送る会」を行いました。すべての学年が一堂に会するのではなく、６年生と実行委員である５年生は体育館で、他学年は発表を体育館で行い、鑑賞は各教室でリモートで行う形を取りました。また、鼓笛隊の移杖もあわせて行いました。この会が終わると、いよいよ「卒業」や「進級」に向けて本格的に動き始めます。

　今日の６校時目に、４・５・６年生が参加して、「児童会委員会活動発表会」を実施しました。気温が低く、コロナやインフルエンザも心配なことから、全員が体育館に集まって行うのではなく、各教室と多目的室を結んで、リモートで行いました。各委員会の発表内容もさることながら、多くの質問や意見が寄せられたことに大変感心しました。これらの意見は、６年生から活動を引き継ぐ４年生・５年生が、次年度の活動に生かしていくことになります。

　２月１５日（水）は、須賀川市学校教育アドバイザーの永島孝嗣先生（麻布教育研究所シニアフェロー）においでいただき、授業づくりや学校づくりについてご指導をいただきました。永島先生には、午前中には全学級を参観いただきました。また、午後は２年３組山田教諭の授業を永島先生と全職員で参観して、授業研究を行いました。