2022年4月の記事一覧

白江小学校の新しい仲間15名との出会い

今日は、白江小学校にとって、とても素敵な1日となりました。久しぶりに子どもたちの元気な声が聞こえた校舎。子どもたちがいる学校は、いいものです。新しい登校班になり、新班長さんのもと、安全に登校することができました。昨夜も地震がありましたが、眠ることができたでしょうか。「新しい担任の先生は誰かな?」と、教室の中を見て回り、友だちと推理していた子どもたち。黒板に書いてあるメッセージを見て、「この字は〇〇先生の字じゃないかな。」など、楽しそうに話をしていました。

朝の会終了後、着任式・始業式に参加するため、のびのび広場に入ってきた2~6年生。どの学年も静かに入場するその姿を見て、学年が1つ進級しただけあり、成長を感じました。

中野久美子校長より、転入された先生方の紹介がありました。初めて出会う先生方を目の前にして、食い入るように見つめていた子どもたち。紹介の後、一言ずつお話をいただきました。先生方の話を聞いた後、「よろしくお願いします。」と言った言葉に力がみなぎっていました。学級担任発表では、子どもたちのどきどきしている様子が伝わってきました。発表を静かに聞いていた様子を見ていると、嬉しくてガッツポーズをしていたり、にこにこ笑っていたり。これから始まる素敵な1年間を想像していたのでしょうか。

教科書授与は、6年生の石井くん。今年の希望やめあての発表は、5年生の山ノ内さん。校歌斉唱のピアノ伴奏は、6年生の本田さんが行いました。全校児童代表という責任を感じながら、立派な態度で臨んでいました。

入学式では、15名の1年生との出会いがありました。やや緊張した表情で入場してきた1年生でしたが、退場する頃には会場の雰囲気にも慣れ、自然な姿を見ることができました。呼名された時の返事も大きな声ですることができた1年生。とても立派でした。式中も、しっかりと話を聞いていた姿が、印象的でした。明日から、学校で一緒に生活をしたり勉強をしたりすることが、とても楽しみです。児童代表の新入生を迎える言葉は、6年生の森合さんと森さんが行いました。優しい口調で交互に言葉を伝えるなど、発表の工夫が見られました。

入学式の様子を写真でもお伝えしたかったのですが、学年便り・学校便り・ホームページへの写真の記載についてのアンケートを本日配付しましたので、そのアンケートが揃いましたら、子どもたちの活動の写真で紹介したいと思います。