2022年4月の記事一覧

どれくらい大きくなったかな?

今日の2~4校時は、上学年の発育測定を行いました。今回は、発育測定(身長・体重)だけでなく、視力測定(全学年)や聴力測定(1・2・3・5年生のみ)も行いました。養護教諭から、どのような流れで測定や検査を行うのか説明を受けた後、いよいよ発育測定の時間になりました。子どもたちにとって、自分の体の成長を数値で知ることができる、成長を実感することができる、この発育測定はどきどきするようです。「〇センチ伸びているといいな。」「〇〇さんとどっちが伸びたかな?」「春休み中にたくさん食べたから、体重が増えているな。」など、子どもたちの心の中が聞こえてくるようでした。発育測定は、男女別に測定を行いました。自分の測定順番まで、静かに待っていた子どもたち。さすが、上学年の子どもたちです。

私は聴力検査を担当しました。人間ドックでも行いますが、自分でも子どもたちの検査の前に、やってみました。高い音・低い音を交互に流し機械の操作もしっかり覚え、子どもたちの検査を担当しました。周りの雑音がないように、静かに検査ができる会議室で行いました。ひとりずつ入室をして検査を行うため、なんだか面接官のような気持ちになりました。1000Hzと4000Hzの音を流し、音が流れてる間は挙手をして、聞こえなくなったら手を下ろすようにしました。自信を持って手を上げていた子どもたち。「検査が終わりましたよ。ヘッドフォンをとっていいですよ。」と伝えると、安心した表情でほほえんでいた子どもたちでした。

写真掲載のアンケートが揃っていないため後ろ姿ですが、検査の様子がわかる写真のみ紹介させていただきます。