主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
主体的・協同的に学び、豊かな心でたくましく生きぬく子どもの育成
~「やりたい」がつながる学校~
7月上旬に行われました。まずは、1日目の午前中に環境創造センターに行ってきた様子をごらんください。
4年生の様子です。
次に5年生の様子です。
環境創造センターは、環境の回復・創造に向け、モニタリング、調査研究、情報収集・発信、教育・研修・交流を行う総合的な拠点として、福島県が設置する施設です。
普段の学校では学べないことを様々な視点からとらえなおし、福島県の未来について考えを深めました。
次回は、いわき青少年自然の家での様子をお伝えます。
少し前になりますが、体力テストがありました。体力テストに「シャトルラン」という種目があります。
保護者の皆様が小学生だったころにはありましたか?昔は踏み台昇降でした。
持久力を測定する種目です。20mの距離を何回走れるかを記録します。
なんだか簡単に思えるかもしれません。実は決められたテンポ(速さ)があり、そのテンポがどんどん速くなっていくのです。回数が上がれば上がるほど、テンポが速くなっていきますので、最初は余裕でも、どんどんついていくのが苦しくなっていきます。まさに、心肺の強さを図る種目ですね。
しかしこの種目は、数を数えるのと既定の線まできちんと走っているかを確認するのがとても大変です。
ですので、1年生は6年生にお手伝いしてもらいます。快く引き受けてくれる6年生です。
6年生の応援で、はりきる1年生。最高記録は、25回でした。がんばりましたね。そして6年生もがんばります。
6年生の最高記録は、83回でした!
6年生お手伝いありがとうございました。
6月30日の授業参観後に、教職員と希望する保護者による救急救命講習会が行われました。
教えてくださったのは、赤十字救急法ボランティア指導員さんです。
まずは、AEDの使い方について説明を受けました。
ちなみに、「AEDは心臓の動きを止めるために使う」ということを知っていましたか?
不規則に動く心臓をいったん止めて、心肺蘇生法で心臓を再び正常に動くようにさせるのです。
もし間違って電気を流してしまったら・・・・と心配になりますね。
大丈夫です。パットを付けると、解析が始まり、AEDが必要かそうでないかがきちんと判断されるのです。
講師の先生の一連のやり方を見て、私たちもグループで練習しました。
心肺蘇生では、胸骨が5cmほど沈む強さで、1分間に100回から120回の速さで押します。
2分間押し続けてみました。
思った以上に長い時間です。かなり疲れました。
実際の現場では、救急車が到着するのは通報してからおよそ10分後。
意識の回復がなかった場合には、少なくとも10分間は心肺蘇生を続けなければなりません。
そう考えると、緊急時にはできるだけ多くの人に声をかけ、協力してもらうことが大切だと学びました。
学校で緊急事態が起きたときには、この講習を踏まえ、児童の命を守るべく全力を尽くします。
〒962-0312
福島県須賀川市大久保字室貫26
TEL 0248-65-2191
FAX 0248-65-2491
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