2021年4月の記事一覧

4年生への素敵なプレゼントが!

4年生の理科では、「植物の様子はどのようになっているだろうか。」という学習を行います。春の生き物や植物の観察を行う中で、①あたたかさと植物の様子との関係。②植物の成長がわかるように、葉の数・茎や枝の伸び方を調べることなどに気づいた4年生。今度は、ヘチマの種をまいて、秋まで観察を行います。

次回の授業で、ヘチマの種を栽培用ポットに植えるため準備をしていると、中庭の二宮金次郎像付近にある鳥小屋のところに、ぶらぶらとする物を発見。近寄って見てみると、なんと昨年の枯れたヘチマがあったのです。実を振ってみると、マラカスのような「シャカシャカ。」と音がしました。種が入っているようです。枯れた実の先からこぼれ落ちる種ですが、こぼれ落ちることなくまだ残っていました。4年生に見せた後、中の種を出してみたいと思います。4年生への素敵なプレゼントになりました。

緑の募金1日目 たくさんのご協力ありがとうございました

松なみ委員会で行っている「緑の募金」。1日目の今日は、松なみ委員会の6年生3名が担当しました。8時から各教室を回り、「おはようございます。募金へ協力してもらえる人はいますか。」と声をかけると、たくさんの子どもたちが協力するために集まってくれました。写真は、1年生の様子です。

 須賀川市緑化推進委員会が主催の「緑の募金」。市民の緑化に対する理解と認識を高め、地域の緑化運動の推進を図ることを目的に、今年度の緑化運動のテーマは、「木を植えて 守り育てる 緑の大地」のスローガンのもと、募金を行っています。15日に学校から配付しました文書の通り、緑の羽根は、全児童に配付することになっていますので、募金への協力の有無にかかわらず、配付いたしました。

 白江小学校での募金活動は、28日(水)・30日(金)の2日間になります。大変お世話になりました。

 

4月も残り4日間

 2年生の1校時は、国語でした。話すこと・聞くことの単元「ともだちをさがそう」を学習した子どもたち。大事なことを落とさずに、話したり聞いたりすることを学ぶ学習で、遊園地に来ていた友だちを探すことを行いました。とてもかわいいカラフルなさし絵を見て、私も子どもたちと同じ気持ちになり、「行ってみたいな。」と、じっくりと眺めてしまいました。ネームマグネットを使い、ペアを決めたところ、自分の名前が出ると「はい!」と挙手をしながら返事をしていた子どもたち。素晴らしい姿でした。ペアになり、「~色の服を着ていて、~を持っています。」「観覧車に乗っています。」など、さし絵を見ながら、くわしく説明することができました。ペアになった子どもは、その説明をしっかりと聞いた後、「わかった!この人だ。」と、うれしそうに指さしながら、教える姿が見られました。

 5校時は、5年生の理科でした。雲の様子と天気の変化について、学習しています。22日の午前中にも、校庭に出て雲の様子を観察したのですが・・・。なんと雲がほとんどありませんでした。週が変わった本日。4校時までは雲が見られたので、「よし、5校時は雲の観察ができる!」と思っていたのですが・・・。5校時の後半に校庭に出たところ、雲がほとんどありませんでした。限られた理科の授業の中なので、あまりない雲を観察して終了。雲はありませんでしたが、きれいな青空に子どもたちも癒やされた5校時でした。

物を燃やすはたらきがある気体は?

3校時は、6年生の理科を行いました。「物を燃やすはたらきのある気体は何か?」というめあてをたて、予想を聞きました。窒素4名・酸素7名・二酸化炭素9名という予想。その予想の人数が多かった順に、実験を行いました。その気体だけを集気瓶に集めるために、水槽に水を張り、水で満たした集気瓶を水中で逆さにしました。集気瓶の中にボンベを使って各気体を入れたあと、ふたをしてから取り出しました。はじめは、なかなか気体を集めることが難しく、戸惑っていた様子も見られましたが、だんだんとこつを覚え、スムーズに実験を進めることができました。集気瓶が割れないように、しっかりと水が入っているか確認したり、窒素や二酸化炭素などボンベの気体を吸い込まないようにしたり、十分安全に気をつけて実験を行いました。グループで協力して、気体を集める人・火をつける人・蓋を開けてろうそく立てを入れる人・実験結果を書く人など分担する姿が見られました。物を燃やすはたらきのある気体は、「酸素」だと実験の結果から理解をした子どもたちでした。

生活科で学校探検を行いました

3校時は、1・2年生が生活科の学習で、学校探検を行いました。1・2年生の教室は北校舎1階にあり、普段2階や南校舎に行く機会が少ない2年生。自分たちの教室の2階にある、心の部屋やパソコン室を見て、興味津々だった1・2年生。ちょうど自然と科学の部屋では、6年生が実験をやっていました。「1・2年生~入ってきていいですよ。」と声をかけたのですが、入り口のところで実験の様子を見つめていました。6年生が、「ものを燃やす気体は何だろう?」というめあてで、ボンベから気体を集め、マッチで火をつけていたので、怖かったのかもしれませんね。白江小学校の校舎は、とても魅力的な造りをしているので、探検したくなりますね。