東洋学園大学坂本先生と学生の皆さんがおいでになりました
今日は、東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部教授の坂本ひとみ先生とゼミの学生の皆さん7名が来校され、5・6年生を対象にトルコの小学生との交流について授業をしていただきました。
坂本ひとみ先生は、南相馬市の小学校において、トルコとのビデオレター交流をサポートされてこられましたが、本校も参加している福島ESDコンソーシアムを推進している法政大学の坂本旬先生にご紹介いただき、ご来校いただけることとなりました。
4校時目は私たちにとってあまりなじみのない「近くて遠い国」トルコについて知るため、最初にトルコに関するクイズをした後、トルコの子どもたちの写真や絵手紙、環境に関するポスター、ビデオを見せていただきました。
5校時目は、本校が取り組んでいるESDに合わせ、「よりよい環境と健康的な社会をめざすESDカレンダーを作ろう」というめあてで、英語で「環境・健康メッセージ」を入れたカレンダーづくりを始めました。作業の残りは、今後担任の指導で進めていく予定です。
できあがったカレンダーは、坂本ひとみ先生がポーランドで開かれるプロジェクトに持って行き、同じく参加するトルコの先生を通じて、トルコの子どもたちに渡していただく計画です。
また、子どもたちが、自分で作ったカレンダーの絵を持ちながらトルコ語や英語でメッセージを伝えるビデオレターづくりも行いたいと考えています。
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