こんなことがありました!

人権について考えました

30日(火)、人権教室を実施しました。市の人権擁護委員の皆様4名にお越し頂き、2校時下学年(1~3年)、3校時上学年(4~6年)に分かれての授業です。

 

下学年では、紙芝居「ずっと ともだちで いたいから」のお話を聞いてみんなと仲良くするためにどうするかを考えました。

 

グループに分かれ、相手に優しくすることや相手を傷つけたら素直に謝ることなどを真剣に話し合っていました。

 

上学年は、北原白秋の詩「ひとつのことば」を読み、言葉一つで相手を傷つけたり喜ばせたりすることついて考えました。

学習を通して、これからは「優しい気持ちになれる言葉」や「元気になれる言葉」を使っていきたいとの感想を持つことができました。

 

本校ではめざす子どもの姿として、「だれにでも優しく温かい子ども」を掲げています。子どもたちが真剣に思いやりについて議論し、考える場を提供してくださった人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。