こんなことがありました!

ネパールの子どもたちへ衣類等の提供を行いました

 本校で行っておりますESDの取り組みの一つにネパールの子どもたちとの交流があります。これまでビデオレターなどを通じて、互いの学校の様子や普段の生活の様子などを紹介し合い交流を深めてきているところです。交流の中でネパールの子どもたちの様子を知った5年生の子どもたちから、使用しなくなった衣類や靴、学用品などを送って少しでも役立ててもらえないだろうかという提案が出されました。子どもたちは何度も話し合い、各家庭への提供依頼の文書を作成して協力を仰ぎました。その思いが通じ、保護者の方々から多くの衣類等を提供してもらうことができました。集まった衣類等は、ESDの研究でお世話になっている法政大学の坂本先生が、3月にネパールへ出かけられる折に子どもたちへ届けてくださることになっています。目に見える形で成果を残せた子どもたちにとって、今回の取り組みは大きな自信と行動力につながっています。